ヒラマサとブリ。姿形がよく似ている2つの魚ですが、そっくりなだけにこれらの見分けを付けるのは難しいです。姿形はよく似ていますが、口やあご、ヒレなどの細かい見た目や味や食感は全然違います。
そこで今回は、ブリとヒラマサの違いや見分け方!味・値段、出世魚か、見た目はどう違う?通販のおすすめもご紹介します!^^

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ブリとヒラマサの違いや見分け方!味・値段・旬、出世魚、身の色や脂・大きさも

出典:http://tsurihack.com/408

では、ブリとヒラマサを見分けるポイントとは、一体どの部分なのでしょうか?見た目の違いはもちろん、刺身など切ってからの違いも合わせて紹介していきます。

ブリとヒラマサの違いや見分け方1:大きさと重さ

ブリは1番大きい物は全長1.5m、体重は40kgです。通常の大きさは全長1m、体重が8kgです。市場には7kg~15kgくらいの物が出回ります。ブリと呼ぶには全長が80cm以上必要だと言われています。一方、ヒラマサは全長2.5m、体重が96kgとブリよりかなり大きいです。通常だと全長1m、体重が2~3kgとこちらはブリより小さめです。

ブリとヒラマサの違いや見分け方2:見た目

魚体の形

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ブリとヒラマサは、魚体の形が少し違います。ブリの魚体は中央が太い円柱で、両端に行くほど細くなると言った全体的に厚みがあり、頭が魚体より大きいです。所謂、菱形のような魚体です。対するヒラマサは、体が平たく全体的に薄く頭が魚体より小さいです。

黄色の線

ブリとヒラマサの見た目で最初に目に付く違いは、魚体の中央を横切る真っ直ぐな黄色の線です。ブリの魚体の中央を横切る黄色の線が不明瞭に対して、ヒラマサの魚体の中央を横切る黄色の線はくっきりとしています。

口の端

ヒラマサ

出典:http://www7a.biglobe.ne.jp/~Fish-Fish/buri-hiramasa.miwakeru.html

ブリ

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次にブリとヒラマサの違いが明確なのは、口の端の形です。ブリの口の端は四角く角張っていますが、ヒラマサの口の端は丸みを帯びています。

ヒレの形と位置

ヒラマサ

出典:http://www7a.biglobe.ne.jp/~Fish-Fish/buri-hiramasa.miwakeru.html

ブリ

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ブリとヒラマサではヒレの形に違いがあります。まず、ブリの腹ビレと胸ビレはほぼ同じ長さです。胸ビレの位置は、黄色い線より少し下についています。次にヒラマサのヒレについてですが、腹ビレが胸ビレより長いです。ヒラマサの胸ビレの先端は黄色がかっている物が殆んどです。個体によって先端が黄色ではなく白色のも時々見られますが、ブリで腹ビレの先端が黄色がかっている物はありません。ヒラマサの胸ビレの位置は、ブリと違って黄色い線との隙間がなく、ぴったりかかっています。その他、ヒレや尾っぽの形がよく見ると細かい部分が違います。形や位置、長さの違いの理由は、泳ぐ海の環境や魚体の大きさにあると考えられます。ヒラマサ腹ビレを立たせてターンして泳ぐのだとか…。

ブリとヒラマサの違いや見分け方3:身の色

ヒラマサ

出典:http://blog.livedoor.jp/k_kaa/archives/39347053.html

ブリ

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見た目は殆んど似ていますが、2つをさばいて3枚におろすと、2つの違いがはっきり見えてきます。まず、ブリの刺身の色は、暗い赤みを帯びています。身が全体的に厚く、血合いも赤く、皮もしっかりとしています。一方ヒラマサの刺身は、まず血合いが赤と言うよりオレンジ色っぽく、ブリよりも薄いです。身の色は明るく淡い肌色っぽくて、透明感のある白身です。ブリの刺身と違って全体的に薄く、厚みはありません。

色の変化
色については、もう1つ決定的に違いがあります。それは色の変化です。ブリの刺身はさばいてから4~5時間経つと、血合いの部分が黒っぽく変色します。一方、ヒラマサの刺身は24時間経っても変化しません。ブリの刺身が変化しやすい理由は、血合い肉の部分にあります。ブリの血合い肉はヒラマサの血合い肉はと違って、赤みが濃いです。赤みの中にはミオグロビンが含まれており、これが酸素と結び付いて酸化し、変色を起こします。ブリは脂が多く酸化しやすいため、ヒラマサより変色を起こしやすいです。ですが、ヒラマサの刺身も1番多く脂が乗っている旬の時期は変色を起こしやすくなりますので注意して下さい。予防としてはラップで包んだりして酸素に触れないようにする事です。

ブリとヒラマサの違いや見分け方4:ブリとヒラマサの味

ブリの刺身は独特の風味があり、脂の乗りが良いです。そのため、旨みや甘みが濃厚で、舌に絡み付く味です。特に脂が乗っている腹の部分は格段に濃厚です。ブリの刺身を入れた瞬間、口の中で脂が広がるのが堪らないです。ヒラマサの刺身は味はブリとは対照的です。ブリより脂が少ないヒラマサの刺身は、ブリの刺身よりも全体的にあっさりと淡泊な味わいです。ですが、ただ淡泊なだけではありません。旨みや甘みもしっかり感じる事ができて、高級魚に相応しい上品な味です。更に、ヒラマサは数時間から1日、熟成させるとねっとりとした旨みが出てきます。旨みの濃さは同じブリ御三家のカンパチ、鯛やヒラメよりも強いです。

ブリとヒラマサの違いや見分け方5:食感

ブリの刺身は脂が多いため、ねっとりと柔らかい食感です。厚みがあるため、食べ応えもあります。ひと晩寝かせてから食べると、更に柔らかくなって食べやすくなるそうです。逆に脂肪が少ないヒラマサの刺身はプリプリ、コリコリと硬めの食感です。こっちは冷蔵庫で寝かせても、コリコリと硬い食感のままです。脂肪の量が違うだけで食感にここまで如実に違いが出るなんてビックリです!

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ブリとヒラマサの違いや見分け方6:臭い・臭いが取れるか

ブリもヒラマサも新鮮な状態ならば、気になる程の臭いはありません。ですが強いて言うならば、ブリの方が生臭かったり独特の風味があり鮮度が落ちた時には生臭さが目立ちます。特にブリは脂が多く、水温の高い環境を好むため、生臭くなりやすいです。ですが、臭いは取る事ができます!簡単な方法としては、刺身を水で洗う(臭いの元となる雑菌などを落とせる)、塩をかける(20分置く事で臭いと一緒に水分を抜く)、牛乳に浸ける(数分浸ける事で、牛乳のカゼインが臭い成分を吸収する)などがあります。

ブリとヒラマサの違いや見分け方7:心臓

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ブリの心臓は4.5kg、ヒラマサの心臓は3.4kgとヒラマサの心臓の方が小さいです。因みに、ブリの心臓4.5kgは養殖の大きさで、これが天然となるとあと1.5程大きいそうです。どちらも血抜きをしっかりしてお好みで調理をすればちゃんと食べられます。食感は鶏肉の軟骨みたいにコリコリしていると言われています。

ブリとヒラマサの違いや見分け方8:ブリとヒラマサの旬

ブリの旬がというのは有名な話ですね。産卵期が春であるブリは、水温の高い環境を好んで北上して北の海で餌を飽食して水温の低下とともに暖流の黒潮に乗って南下します。それがちょうど真冬の時期で、その中で獲れる脂がこれでもかって乗ったブリを「寒ブリ」と呼びます。想像するだけで美味しそうですよね!反対にヒラマサの旬は、ブリとはズレています。夏から秋に産卵期を迎えるため、脂が1番多く乗っている春から夏が旬と言われています。夏はヒラマサ、冬は寒ブリ。1年通して私たちの味覚を楽しませてくれます。

ヒラマサの旬は本当に夏?

夏が旬とつい先程書いたのですが、実は夏ではないとの話もあります。旬の決め手は2通りあります。鰹などのように近海で回遊魚がよく獲れる時期を旬と呼ぶのか、産卵期前で脂が1番多く乗っていて美味しい時期を旬という事です。ヒラマサの産卵期は夏から秋でその近辺が1番多く脂が乗っているため、後者で決めると言えます。じゃあ、旬は夏だけではないのか?そう言いたいところですが、ヒラマサは産卵後の回復がブリより速いです。そのため、産卵を終えた冬の時期でも、脂の乗りが良いです。

ブリとヒラマサの違いや見分け方9:ブリとヒラマサの値段

ブリとヒラマサの値段ってどうなの?どっちが高いの?気になるところですよね。まず、値段が高いのはヒラマサの方です。何故なら、ヒラマサはブリに比べて獲れる量が非常に少ないです。市場での流通量はブリの1割未満という話もあります。夏のブリの2~4倍、旬を迎えたブリの1.5~2倍の値段と言われています。漁獲量により変動はありますが、天然だと通常1kgで2000円くらいです。旬でブランド級のブリになると、1匹で数万円するものもあるらしいです。ヒラマサの値段は1kgで通常4000円~5000円くらいだそうです。昔はもっと高値で取引されていましたが、養殖が発達した現在は値段は低下の傾向にあります。味も天然にも劣らないくらい美味しく、求めやすくなっています。

ブリについて

出典:http://tsurihack.com/408

出世魚であるブリは、大きさにより名前が変わります。地方によって呼び方が変わるので、紹介は省略させて頂きます。また、年取り魚とも言われて伝統行事や祝い事にも欠かせません。寒ブリという呼び名がある事から、脂が多く乗ったが旬と言われていますが、養殖も盛んになり年間通じて流通されるようになり、日本人の生活に浸透しています。DHAやEPA、良質なたんぱく質、ビタミンミネラルなどを多く含むブリは、疲労回復にもおすすめです。刺身にしても煮付けにしても美味しいです!

ヒラマサについて

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ブリ、カンパチ、ヒラマサと言った「ブリ御三家」と呼ばれる3つの中で1番脂が少なくあっさりした味わいのヒラマサ。漁獲量が少なく流通量も少ないため、認知度は低いですがブリ以上の高級魚とされています。煮付けはもちろん、ムニエルやフライにしても美味しいですが、1番ヒラマサの魅力が解るのは刺身です。「青背の貴公子」と呼ばれるくらい、ヒラマサの刺身は非常に美味です。夏場の寿司ネタとして重宝される程です。また、時速50km以上と高速で泳ぐヒラマサはブリ以上に良質なたんぱく質が多いです。その他、血圧を下げるカリウム、アンチエイジングに良いビタミンEなども多く含まれています。

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ブリ・ヒラサマの楽天通販の人気のおすすめを紹介

約500g(背または腹、2~4片)

鰹ではなくブリをたたきにしました。たたきにする事で、濃厚なブリもあっさり食べる事ができます。暑いこの時期に是非お試し下さい!

真東風ぶり刺身用セット(500g)

漁師も認めた究極のブリの刺身。脂が多く乗ったブリは濃厚な味わいです。贅沢な気分を味わいたい時にお試し下さい。

天然 寒ブリ「佐渡 寒ぶり」3kg以上4kg未満一尾丸もの

身が引き締まり、脂が程好く乗った寒ブリ。どんな料理にも合いますが、まずは刺身で本来の脂の旨みと甘みをお楽しみ下さい。

平政(ひらまさ)切り身(冷凍)3切れ入り(ヒラマサ)

高級魚とも言われるヒラマサ。冷凍の切り身は用途は多種多様。ムニエル、フライ、煮付け、様々な味を堪能下さい。

築地漁群 名称天然 ヒラマサ1尾(2-3kg前後サイズ)産

ブリやカンパチにも劣らないヒラマサの刺身。それらにはあっさりした味わいは夏におすすめ。コリコリした歯応えがクセになり病みつきになります。

まとめ

姿形がよく似ているブリとヒラマサですが、実は全然違うんだと言った事が少しでも理解してもらえればありがたいです。ブリとヒラマサを見付けた際は、目と舌で違いを体感してみて下さい。

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