サヨリは、サンマによく似た細長い魚で、下顎が鋭く突き出しているのが特徴の体長40センチほどの魚です。
その身は非常に美味しいことから、高級魚として取り扱われ、刺身・寿司・天ぷら・塩焼きなどいろいろな食べ方で食べられていますが、ではそのサヨリの旬の時期・季節はいつなのか?」 「産地はどこか?」等気になりますね!
そのため今回は、サヨリの旬の時期・季節はいつ?産地はどこか、栄養やうまい品の見分け方、おいしいサヨリの楽天の人気商品もご紹介します!^^

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サヨリってどんな魚?


出典:http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%B5%E3%83%A8%E3%83%AA

今回はサヨリの旬についてご紹介しますが、まずは簡単にサヨリについて説明します。

サヨリという名は、一般的には「沢(岸辺)寄り」に多く集まる魚という意味から名付けられたと言われており、全国各地のいたるところに生息しているため、呼び名も非常に多彩で覚えきれないほどです。

サヨリの産卵は、瀬戸内では4~6月頃、また、三陸や陸奥湾では6~7月頃に行われるといわれています。産卵期が違うということは、当然成長の時期もずれてくるはずですので、これが産地ごとの旬に影響を与えている可能性は高いと思います。

サヨリの旬の時期・季節はいつ?


出典:http://www.tadamura-suisan.co.jp/syun_03.html

一般的にサヨリの旬は長く、秋冬から春までとされ、月でいうと11月頃から5月頃までとなっています。
また、ニシンなどと同様に春を告げる魚としても知られ、漁期としては4月から5月頃にピークを迎えますが、三陸沖では初夏が旬になるなど、場所によって獲れる時期が違うのが特徴といえます。詳しくは、後述の産地の項目でまとめてありますので、そちらを参考にしてください。

つまり、一年のうち比較的長い期間、しかも日本各地で美味しくいただける魚といえます☆

脂のノリ具合はどうなの?

サヨリの身は白身なので淡泊ですが、くせのない上品な味わいに、独特の風味があり、とりわけ春頃になると旨みと脂が乗り、生食には最高の季節を迎えます。

お寿司屋さんでも、ひかりものの寿司種として大人気な理由が分かりますね。

旬や美味しい季節はいつまで?

サヨリは、5月頃になると卵巣・白子が大きくなり、やや脂が落ちてくるため、味がいいのは産卵の6月前までと言われています。

サヨリの産地は?


出典:http://shlakers.hamazo.tv/c581762.html

サヨリは、北海道から九州の各地沿岸に生息しています。各地で獲れる時期も異なりますが、主な産地としては、千葉県、石川県、茨城県、広島県、香川県などの漁獲量が多くなっています。

《サヨリの生息分布図》

出典元:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcS2-2HQ3urmla9R3SlfebCtXYmIs9UTA6EtrcgVeOabXJDEA_8P

初夏に瀬戸内海で孵化したサヨリの稚魚は、9月頃に瀬戸内海の沿岸に散って行きます。
この時期のサヨリは体長10~15センチほどで「えんぴつ」などと呼ばれています。この「えんぴつ」が成長し、各地で姿を見せ始めるのは10月頃で、この頃から漁が始まります。その後、水温の下がる12月頃には深場に落ちて行きますが、春頃になると25~30センチくらいに成長し、再び沿岸に戻ってきます。特に大型のサヨリは「かんぬき」と呼ばれ、非常に高値で取引されています。

産地による旬の違い

サヨリは全国各地で様々な時期に獲れますが、漁獲量の多い主な産地の旬の時期について、以下に簡単にまとめてみました。

  • 千葉県・・・11月~3月
  • 茨城県・・・1月~3月
  • 石川県・・・3月~5月
  • 広島県・・・3月~5月
  • 香川県・・・4月~6月

こうやって並べてみると、秋から春にかけてよく獲れていることがよく分かりますね^^

サヨリのおすすめの産地は?

サヨリの産地は、これまで紹介した以外にもたくさんありますが、そのなかでも一番のおすすめの産地はというと・・・

それは、石川県です!

というのも、石川県では平成7年に、地元で獲れる新鮮な魚介類の再評価と消費拡大を目的として、それぞれの季節を代表する水産物を「石川の四季のさかな」として決定しました。そのなかで、サヨリは春の魚として選定されているのです。

石川県では、サヨリのことをを「スズ」と呼び、その「スズ」を白焼きにしたものを「モズク」、豆腐を入れた澄し汁を「モゾコ汁」と呼ぶなど、地元でもとても親しまれています。

そんな地元が愛する石川県産のサヨリをおすすめしたいと思います。

サヨリ釣りのシーズンは?

釣りをする人にとっても、サヨリはとても人気のある魚です。サヨリ釣りは、全国的に春と秋がシーズンと言われていますが、関東では冬の風物詩とされる浮き釣りが有名であるように、これまた各地で旬が違っています。サヨリという魚は、知れば知るほど奥深い魚です。

北原白秋は童謡でこんな詩を書いています。

『サヨリはうすい サヨリはほそい 銀の魚 サヨリきらりと光れ サヨリお姉様に似ている』

スタイルのいいサヨリという魚を歌ったものですが、サヨリには、「サヨリのような女性」という使われたもありあります。皆さんこの意味をご存知でしょうか?

サヨリを捌くときに腹を割ると分かるのですが、実はサヨリの腹の薄膜は真っ黒なんです!!

つまり、「サヨリのような女性」とは、「外見の細くきれいな美しさと違って、実は腹黒い女性」という意味なんだそうです。話が逸れてしまいましたが、それだけ昔から人気のあった魚なんだと思います。

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サヨリは旬じゃない時期にも採れる?


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サヨリの旬は、これまで紹介してきたように、主に秋冬から春までです。

では、旬じゃない時期の夏場はどうかというと、九州方面では9月~10月頃には「えんぴつ」と呼ばれる小型のものが獲れるようですが、小さなサイズのため、比較的安価で手に入ります。

サヨリは、干物にしても美味しい魚ですので、この時期に大量に購入し、干物にしてゆっくり食べるなんていうのもいいかもしれませんね。

また、私の住む山陰地方でも、季節によってサイズが異なりますが、防波堤から年中釣れているようです。

 

サヨリの栄養は?

サヨリは、生食で100グラム当たり95kcalで、
主な栄養素としては、エネルギー代謝を促進するナイアシンや、タンパク質やホルモンの合成に関与して味覚を正常に保つ亜鉛、高血圧・動脈硬化の予防、血栓防止、脳機能の維持・改善、記憶力・学習能力の向上、認知症改善、コレステロール値低下、アレルギー症状の緩和・改善、がん予防に役立つEPA・DHAなどが含まれています。

タンパク質・脂質ともに少なく、特に脂肪の量は魚のなかでもかなり少ない部類に入ります。

 

おいしいサヨリの見分け方・選び方は?

出典:http://naginokura.tencho.cc/e170820.html

スーパーや市場で新鮮なサヨリを選ぶポイントは、次のとおり・・・

  1. 下あごの先が赤く鮮やかな赤色をしているもの。
  2. 目が充血していないもの。
  3. ウロコが残っていて輝きのあるもの。
  4. 適度なハリがあるもの(あまり触りすぎないよう注意)。
  5. 腹部の色が黄ばんで黒ずんでいないもの。

です。是非参考にして新鮮なサヨリをゲットしてください☆

 

サヨリのおいしい食べ方は?


出典:http://ur0.biz/Fn8D

サヨリの美味しい食べ方ですが、新鮮なものはやはり刺身で食べるのが一番おいしいと思います。

そのほかでは・・・

  • 酢の物
  • 天ぷら
  • フライ
  • ムニエル
  • 昆布じめ

などがポピュラーでしょうか。

また、少し変わり種ですが、脂肪の乗った皮に塩を振り、竹串に巻き付けて焼いて食べるとお酒の肴に抜群です!

出典:http://www.kouzushi.com/blog/2012/04/post-428.html

余談ですが、この皮を焼く食べ方は、室町時代に書かれた『大草家料理書』という書物のなかで、『生サヨリは刺身に吉、またあぶりでも珍敷物で焼き方は醤油、酒を入れて焼き、また刺身で夏、食べる時はタデ酢がうまい』とあるそうです。古くは室町時代から食べられていたと思うと、びっくりですね!!!

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サヨリのおいしい楽天通販の人気商品は?

サヨリ・さより約500g入り(約10〜15入り)

瀬戸内海からの鮮魚の直送です。
水揚げ後すぐの新鮮発送ですので、刺身で美味しくいいただけます!

 

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瀬戸内海産の新鮮なサヨリを使った干物!
炙るだけで潮風の香りと磯の香りを味わえる絶品です。

軽く火で炙って美味しい!開さより200g!

火で炙って美味しい開サヨリです。
お値段もお手頃で、毎晩の晩酌にもってこいの一品ですよ!

サヨリについて別記事でもまとめています↓↓↓


良かったら見てください^^

まとめ

サヨリの旬は解りましたでしょうか?
旬な時期とサヨリの見分け方を知って、おいしくいただいちゃいましょう!^^

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