ししゃもと聞くと、オスかメスのどちらをイメージしますか?
小粒の卵が入ってプチプチした感覚のする、メスのししゃもを思い浮かべる人が多いと思います。市場で出回り事は殆んどありませんが、もちろんオスのししゃもも存在します。
そのため今回は、ししゃものオス(雄)の卵や子持ち、うまい?メスの見分け方もカロリー、うまい通販のおすすめもご紹介します!^^

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ししゃものオスについて


出典:http://kanedaioono.com/setsumei.htm

スーパーで売っているししゃもと言えば、小粒のプチプチした卵が詰まっている物が多く、稀に卵がないししゃもに当たると、ちょっと残念な気持ちになったり。

そう考えてみると、卵がないオスのししゃもって、少ないですよね。

スーパーで安く売られているのはししゃもじゃない!?

ししゃもと言えば、干したのが10数匹入って数百円と家計に非常に優しい食材と思われていますが、実はそのししゃもは本物のししゃもではありません!

スーパーで安く売られているのは、カペリン又はカラフトシシャモという名前の本ししゃもとは別の魚です。

ししゃもとカラフトシシャモ

【ししゃも】

出典:http://www.yajirushi.jp/shisyamo/karafuto.html

【カラフトシシャモ】

出典:http://www.yajirushi.jp/shisyamo/karafuto.html

ししゃもとカラフトシシャモでは、大きく違う点が3つあります。

ウロコ
1番最初に目に付く違いは、ウロコの大きさです。

カラフトシシャモの方がウロコが細かいですが、ししゃものウロコは大きくはっきりしています。

ヒレ
ヒレもカラフトシシャモの方が小さく、ししゃもの方が大きいです。

魚体
カラフトシシャモの魚体は背側が濃緑色で、細長い形をしています。

一方ししゃもの魚体は、背側が暗黄色でふっくらした形をしています。

他にも口や目の大きさにも違いはあります。

ですが、姿形はやっぱり似ているので、知ってる人でないと見分けるのは困難です。干物にしてあると、特にそう感じます。

本物のししゃもは北海道でしか獲れない!


出典:http://kanedaioono.com/setsumei.htm

わざわざどうしてそんな事をするのか?

それは獲れる範囲と量が違うからです。

北極海周りで年に数十万トン獲れるカラフトシシャモと違い、本ししゃもは年に数千トン、しかも北海道だけでしか獲れません!

と言うのも、本ししゃもは以前に乱獲されてしまった為、絶滅を防ぐために、獲れる量が制限されています。

なんと!楽天の通販では買うことができます↓↓↓

値段もケタ違い!

スーパーで売っている安いカラフトシシャモは、10数匹位入って数百円位です。

一方、本ししゃもはオスが10匹で1000円~2000円位、メスが10匹で3000円~4000円位と言われています。

そうです、本物のししゃもは高級魚なのです。それは、食卓に並びませんねえ。

ししゃものオスの卵・子持ちについて


出典:http://www.nagahara-shopping.com/?pid=33982664

 

タイトルは間違いではないです!

卵持ち、子持ちなのはもちろんメスで、それはししゃもも同じです!

では、どうしてオスの卵、子持ち?

実は卵をお腹に入れています

子持ちのオスのカラフトシシャモししゃもが売っていると、一時期話題になりました。しかし、何度も言いますがオスは元々卵を持っていません。

子持ちのオスは、傷などがあって売り物にならなくなった、カラフトシシャモのメスの卵を注射しています!

つまり、オスのお腹に意図的にメスの卵を詰めて売っているのです。

魚卵を好む日本人の要望に合わせた結果

いくらに数の子に明太子など、日本人は魚卵のプチプチした感覚を好みます。

実際、本物のししゃもも先程紹介したようにメスの値段はオスの値段の倍はします。

カラフトシシャモはメスだけで回遊しているので、選別しなくてもメスだけを売る事ができます。そんなメスの量以上に流通させたいと考えた結果なのでしょう。

それにしても、これだけ堂々と表示されていると清々しいですね。

カラフトシシャモのオスが市場に出回るのはまれ

出典 :https://matome.naver.jp/m/odai/2136887455216233201/2136887878917201703

カラフトシシャモのオスが流通されるのは、極めて稀です。

何故なら、オスは身が痩せていて美味しくないからです。

市場に出回らないオスのカラフトシシャモの行き先は、肥料かアシカやオットセイなどの海獣類の餌になるそうです。ある意味、オスのカラフトシシャモは当たりかもしれません。

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ししゃものオスはうまい?

出典:http://kanedaioono.com/setsumei.htm

カラフトシシャモのオスは美味しいとは言い難いですが、本ししゃものオスは美味しいです!

魚通が認める美味しさ!

本ししゃもはオスとメスどっちが美味しいかと聞くと、魚通はオスを答える人が多いらしいです。

オスの本ししゃもは、さっぱりして淡白な味わいですが、身に乗っている脂が濃いです。鯛などの高級白身魚にも退けを取らない濃厚な美味しさです。

そして、メスより身がふっくらして締まっています。身だけではなく、内臓も美味しいです。

メスのししゃもは卵に栄養を全部取られてしまうため、身が痩せていて脂の乗りもオスより軽いです。

濃厚だけど、端麗な味を堪能したい方はオスの本ししゃもをおすすめ致します!

焼いて食べた瞬間、カレイの一夜干し以上の芳醇で濃密な香りが口の中一杯に広がるそうです。

旬の秋はお刺身を!

本ししゃもの旬は秋と言われています。

秋でも期間は短く、10月から11月と言われています。

旬の時期は、何と言ってもお刺身がおすすめです。

ししゃもは焼いたり干したりすると、旨みや甘みが出てきて、もちろん美味しいですが、味が重厚な上に特有のイガイガが出てきて多くは食べられないです。

しかし刺身は、脂が乗ってとろっともつるっともしていて滑らかです。味も爽やかで上品で、食べやすいです。高級な白身魚のような味わいです。

この世で一番美味しい魚!今までに食べた事のない味!そんな感想述べたくなる位美味しいらしいです。

ししゃもの刺身については、別記事で紹介しています↓↓↓

ししゃものオスとメスの見分け方

出典:http://kanedaioono.com/setsumei.htm

お腹が膨らんでいたらメス、そうでなかったらオスと言う見分け方もありますが、実はお腹を見る以外にもヒレや魚体でも見分ける事ができます。

ヒレ

オスとメスでは、ヒレの形が違います。

下腹についているヒレですが、オスの方が大きく、メスの方が小さいです。

次に尻ビレです。こちらもメスの方が小さく少し角張っているのに対し、オスの方は大きく、付け根が丸く膨らんでいます。

オスの方がヒレが大きい理由としては、放卵と射精をスムーズに行う為です。また、産卵期には少しヒレが大きくなります。

魚体

旬である産卵期になると、オスとメスで魚体の色が違ってきます。

メスの魚体は白っぽいまま変わりませんが、オスの魚体は黒ずんできます。

産卵期の黒ずみは婚姻色と言われています。これでメスの気を惹くのだと思います。

ししゃものカロリー

出典:http://macaro-ni.jp/35399

ししゃものカロリーは5尾で177kcalと他の魚と同じか少し低めです。

干物として多く流通されているししゃもは、骨ごと食べられるため、カルシウムやマグネシウムを多く摂取できます。

カルシウムやマグネシウムは、骨の強化はもちろん、筋肉の働きも強化してくれます。

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ししゃものオス、オスの卵・子持ちの通販のうまいおすすめ

訳ありシシャモ(オス) 1kg

オスのししゃもは卵が無くて物足りない。そんなイメージを覆してくれる位、脂が乗っていて美味しいです。程よい塩加減はどんな料理にも合います。

傷あり訳あり子持ちししゃも 1kg

小さいながらも、お腹にぎっしり詰まった卵の食感が存分に楽しめます。焼くのもフライもあり、南蛮漬けも美味しいですね。

北海道(広尾産)ししゃも オスメス込み(30尾)

スーパーでは殆んど出回らない本ししゃも。メスは卵がプリプリ、オスは高級な白身魚に匹敵する旨さ!是非お試し下さい!

まとめ

今まで食べていたししゃもが実はししゃもではなかったって、少しびっくりですよね。
でも、うまいのであまり気にしません!(笑)本物のししゃもを食べる機会が巡ってきたら、是非お試し下さい♪

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