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ゴーヤはまずい?苦い理由や美味しく食べる調理方法を解説

ゴーヤってなんであんなにまずいの?
もっと美味しく食べる方法はないの?

ゴーヤは苦みがあって、まずいと感じる人が多いよね。
でも、ゴーヤは多くの栄養素が含まれている食べ物なんだ。

今回はゴーヤがまずいと感じる理由や、美味しく食べる方法についても紹介していくよ!

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ゴーヤをまずいと感じるのは苦いから!

出典:写真AC

ゴーヤはとても苦みが強い食べ物です。
そのため、ゴーヤをまずいと感じる方は多いのではないでしょうか。

ゴーヤはなぜ苦みがあるのでしょうか?
続いて、ゴーヤが苦い理由について解説していきます。

ゴーヤの苦味成分は4つもある

ゴーヤが苦い理由は、ゴーヤに含まれている以下の4つの主な成分が原因とされています。

ゴーヤの苦みを生み出している成分

  • モモルデシン
  • チャランチン
  • コロソリン酸
  • ククルビタシン

主にこれらの成分が、ゴーヤに苦みを生み出しています。
このせいで、ゴーヤに苦みが生まれ、まずいと感じる方が多いのです。

苦すぎるゴーヤは熟していないかも

ゴーヤの苦みを生み出している成分を紹介しました。
ですが、ゴーヤが苦い理由はもうひとつあります。

ゴーヤが苦く、まずいと感じる理由は、まだ成熟しきれていない状態のゴーヤを食べているためです。
一般的には、熟す前のゴーヤが食用として使われています。

成熟したゴーヤは、成熟前のゴーヤに比べて苦みがなく、食べやすくなっています。
ですが、成熟したゴーヤはその状態を維持することが難しく、腐敗しやすくなっています。
そのため、流通しにくくなっており、一般的に販売はされていません。

また、成熟前のゴーヤが苦い理由は、鳥などの外敵から実を守るためと言われています。
苦みを強くすることで、成熟前の実を食べられてしまったり、被害にあってしまったりするのを防ぐためです。

ゴーヤに含まれる栄養素と健康効果

出典:写真AC

ゴーヤはまずいという印象が強く、食べるのを敬遠してしまう方も多いと思います。
ですが、ゴーヤは栄養価が高く、健康維持のために効果的な食材とされています。

ここでは、ゴーヤに含まれている主な栄養素となる成分を紹介します。
ゴーヤに含まれる栄養素と、働きについて見ていきましょう。

ゴーヤに含まれる主な成分は以下です。

ゴーヤに含まれている主な栄養素

  • ビタミンC
  • 葉酸
  • カリウム
  • モモルデシン

それぞれ紹介します。

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ゴーヤの栄養素① 夏バテ予防に不可欠な「ビタミンC」

ゴーヤには、レモンの約2~3倍のビタミンCが含まれています。
ビタミンCはコラーゲン生成に不可欠な栄養素です。
疲労回復や、日焼けの防止効果が期待されます。

また、ゴーヤの持つビタミンCは加熱に強いということも特徴です。
一般的なビタミンCは加熱に弱いという性質を持ちますが、ゴーヤの場合は油で炒めても、栄養を損なわずに摂取することができます。

疲労回復効果が期待できるゴーヤは、夏バテの予防にもなり、特に暑い夏には積極的に摂取したい食べ物です。

ゴーヤの栄養素② 野菜不足解消を手助けする「葉酸」

ゴーヤには葉酸が多く含まれています
葉酸は、主に赤血球の生成をサポートをする役割を持ちます。

葉酸を多く摂取することにより、貧血対策の効果があります。
また、葉酸には体の発育にも重要な栄養のため、胎児の正常な発育にも関わる要素となります。

ゴーヤには夏野菜の中でも、多くの葉酸を含んでいます。
野菜不足の方にとっても、ゴーヤはうってつけの食材です。

ゴーヤの栄養素③ むくみや高血圧を抑える「カリウム」

ゴーヤには、キャベツの約2倍のカリウムが含まれています
カリウムは、野菜には比較的多く含まれている栄養素ですが、ゴーヤは野菜の中でもより多くのカリウムが含まれています。

カリウムはナトリウム(塩分)の排出を促し、細胞の浸透圧を調整する役割を持っています。
これにより、むくみの改善・血圧の調整に効果があります

ゴーヤの栄養素④ 胃の働きを活発にする「モモルデシン」

モモルデシンはゴーヤに苦みを生み出している成分の一つですが、良い効果も持っています。
モモルデシンには、胃液の分泌を促したり、胃粘膜を保護したりする働きを持っているのが特徴です。

モモルデシンにより、胃の動きを活発にすることで、食欲促進の効果が期待できます。

ゴーヤの苦みを和らげる方法4つをご紹介!

出典:写真AC

ゴーヤのまずいと感じる原因となっている苦みの抑え方を紹介します。
苦みを抑えることで、ゴーヤが食べやすくすることができます。

今回紹介する方法は以下の通りです。

ゴーヤの苦みを和らげる方法

  • 塩と砂糖で揉む
  • 薄くスライスする
  • 茹でる
  • 調理方法や味付けを工夫する

苦みがどうしても苦手で、ゴーヤを食べられないという方はぜひ試してくださいね。

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苦みを和らげる方法① 塩と砂糖で揉む

ゴーヤを塩と砂糖で揉む方法手軽にできておすすめです。
薄切りにしたゴーヤに、塩と砂糖を加えたら、全体を混ぜ、10分ほど置いておきます。

時間を置くことで塩と砂糖がなじみ、ゴーヤから水分が出てくるようになります。
塩と砂糖により、ゴーヤ自体に味が付き、苦みが水分とともに排出されることにより、ゴーヤの苦みが和らぎます。

ゴーヤから出てきた水分は捨てましょう。
塩と砂糖は、ゴーヤ1本に対して、塩小さじ1/2、砂糖小さじ2が適量とされています。

苦みを和らげる方法② 薄くスライスする

ゴーヤを薄くスライスするのも苦みを抑えるのに有効的です。
ゴーヤは薄く切れば切るほど、苦み成分を減らすことができます。

ただ、薄くしすぎると、ゴーヤ本来の食感を損なうことになってしまいます。
必要以上に薄くしすぎないように、気を付けましょう。

苦みを和らげる方法③ 茹でる

ゴーヤの苦みを抑えるには、お湯で茹でるのも効果的です。

ゴーヤの持つ、苦味成分は水に溶ける性質を持っています。
スライスしたゴーヤをお湯で茹でることで、苦みを効率的に排出することができます。

しっかりとゴーヤの苦みを抑えたい場合は、より長めの時間を使って茹でましょう。

苦みを和らげる方法④ 調理方法や味付けを工夫する

調理方法や味付けを工夫することでも、ゴーヤの苦みを抑えることができます。

ゴーヤを利用した有名な料理としてゴーヤチャンプルーがあります。
ゴーヤチャンプル―は炒めたゴーヤに対して、鰹ぶしの風味を効かせるのが特徴の料理です。

鰹ぶしは苦み成分を吸着してくれます。
ゴーヤの苦みを減らすためには、とても使いやすい材料です。

また、ゴーヤチャンプル―のようにゴーヤを炒めることも、苦みが気になりにくくなります。
卵や豆腐、豚肉などと一緒に炒める調理方法も、とても効果があります。

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ゴーヤを使ったレシピを紹介

ゴーヤは栄養価がとても高い食べ物です。
ですが、ゴーヤは苦み強く、まずいと感じてしまったり、苦手と感じてしまったりする方が多いと思います。

そのような方に向けて、ここではゴーヤを使ったいくつかの料理レシピを紹介します。
ゴーヤの苦みを和らげる工夫がされているレシピを中心に紹介しているので、苦みがどうしても苦手という方はぜひ参考にしてみてください。

レシピ① ゴーヤチャンプル―

ゴーヤを使った定番料理といえばゴーヤチャンプル―です。
沖縄県の郷土料理として有名なゴーヤチャンプル―は、豆腐、豚肉、卵などをゴーヤと一緒に炒めた料理です。

油を使って炒めることで、ゴーヤの苦みを大きく軽減する効果があります。
また、鰹ぶしにも苦みを吸収する効果があるため、ゴーヤチャンプル―は苦みを抑えつつゴーヤを摂取しやすいとても合理的な料理です。

作り方

クックパッド:https://cookpad.com/recipe/1515963

レシピ② ゴーヤのツナマヨサラダ

ゴーヤの苦みを抑えるためには、マヨネーズを使うことも効果的です。
ツナとマヨネーズを混ぜ合わせることで、苦みが苦手な方でも手軽に食べやすくなります。

作り方

クックパッド:https://cookpad.com/recipe/6857741

レシピ③ ゴーヤの佃煮

ゴーヤを冷凍させることで、苦みを抑え食べやすくなっています。
ご飯のお供にもなり、手軽に作ることができます。

作り方

クックパッド:https://cookpad.com/recipe/3347568

苦みが少ない白ゴーヤもおすすめ

出典:写真AC

どうしてもゴーヤの苦みが苦手という方におすすめなのが白ゴーヤです。
名前のとおり、白い皮に覆われた白ゴーヤは一般的な緑色のゴーヤに比べて苦みが抑えられているという特徴があります。

スーパーなどで見かけることもあるでしょう。
炒めたり、調理しなくても苦みが少ないので、サラダなどの生食にも利用することができます。

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まとめ+関連記事

この記事をまとめると

  • ゴーヤには以下の成分が含まれているため、苦みを感じる
    • モモルデシン
    • チャランチン
    • コロソリン酸
    • ククルビタシン
  • ゴーヤに含まれている栄養素
    • ビタミンC
    • 葉酸
    • カリウム
    • モモルデシン
  • ゴーヤの苦みを和らげる方法
    • ゴーヤを塩と砂糖で揉む
    • ゴーヤを薄くスライスする
    • ゴーヤを茹でる
    • ゴーヤの味付けを工夫する

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