イトヨリ(イトヨリダイ)はその黄色い糸のようなヒレと綺麗なピンク色が特徴的な魚です。
でも、大きさにもよりますが値段的に高級魚の部類に入るので食べる機会も少ないし刺身ではあまり食べたことがないという人も多いと思います。
イトヨリの刺身とはいったいどういう味で、どういう食べ方が良いのでしょうか?
そのため今回は、イトヨリ の刺身の味!作り方・さばき方、食べ方、食中毒の危険は?うまい通販のおすすめもご紹介します!^^

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イトヨリ の刺身の味


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/marinebox100_fishing/14508146.html

 

まずは、イトヨリの刺身の味や食感、またカロリーや似ている味や食感の魚についてご紹介します。

イトヨリの刺身の味は?うまい?

イトヨリは白身の魚です。

白身の魚の例に漏れず淡白で嫌みや変な癖のない味で、脂が少なく上品な甘みや旨味が味わえます。
そのため色々な料理と味付けができる味になっています。

また、イトヨリの身自体はほかの白身魚よろしく淡白な味なのですが、皮と一緒に食べるととても美味しい魚なんです!
イトヨリの皮には独特ですが好ましい風味があり、その皮の旨さと合わせて身を食べるのが美味しい食べ方とされています。
甘みと皮の風味はお酒のお供にピッタリだそうです!

ちなみに、江戸時代の頃から美味しいとされてきたようで、11代将軍様の徳川家斉(いえなり)公はこのイトヨリが大好きだったそうで、焼き上げて持っていった人に一尾につき炭100俵の褒美を与えたとか・・・
今で言ういくらかは分かりませんがかなりイイ感じのご褒美だったのではないでしょうか?
それくらい美味しいとされていたようですね^^

イトヨリの刺身の食感

出典元 https://blogs.yahoo.co.jp/takeo_japan2005/52151414.html

イトヨリの刺身ですが少し水分が多めで柔らかく、また繊維質で舌触りがいい食感となっています。

柔らかい食感ではありますがそのため新鮮な活きのいい状態のイトヨリを刺身にすると、元々の柔らかさと活きのいい刺身特有のプリプリ感が合わさった食感が楽しめます。
食べた人が言うには「もちぷり」感だとか(笑)

また水分が多いということで水分をうまく抜いた料理法が多く産み出されているようです。

イトヨリの刺身の臭い

イトヨリは基本的に新鮮なものなら臭いの心配は無い・・・と言いたいところなのですが、たま~~に消毒液のような臭いをもつ個体が上がるそうです。

その原因はイトヨリの食べるものや生息している海の環境にあるようです。
イトヨリが食べている海藻が生み出すジオスミン、2-メチルイソボルネオール等といった名前の物質やイトヨリの住んでいる海域にいる放射菌が原因とされています。
これらの菌や海藻が海の水温や水質が変化したり海の栄養(プランクトン)が増えている状態になる事で繁殖してそれをイトヨリが取り込む事で消毒液のような臭いを持ってしまうと考えられています。
ちなみに他の魚でも同じ事は起こるようなのでイトヨリだけの問題というわけではありません。

養殖のイトヨリなら海水の状態を正常なものにして対策されているのであまり問題は無いんですけど天然物はどうしてもこの臭いを持ってしまう時があるようです。

この臭いは熱を加えると強くなるそうなので、刺身で食べる場合はよく臭いを嗅いでみないとわかりづらいかもしれませんので気を付けてくださいね^^;

イトヨリの刺身のカロリーは?

イトヨリの刺身のカロリーは100gで約93kcalとなっています。

これは魚の中ではかなりカロリー控えめな方で、赤身のマグロが100g125kcalと言えばいかにカロリーが控えめなのか分かると思います^^

魚以外ではイカ(100g88kcal)やタコ(100g76kcal)がイトヨリよりも低いので魚としては1,2を争うカロリーの低さではないでしょうか?

体脂肪など気になる人には嬉しいですね!

イトヨリの刺身は何に似てる?

イトヨリはイトヨリダイとも呼ばれることからよくマダイと比較されます。
マダイと比較するとイトヨリの方がより淡白な味とされています。

そんなイトヨリとマダイですが完全に同じ仲間というわけではなく、スズキ目というとても大きな(例えば日本の犬種や海外の犬種くらいの大きな分類です)カテゴリーの中のタイ科とイトヨリダイ科という別の区分の魚なんです。

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イトヨリの刺身の作り方・さばき方

イトヨリも刺身にする際は他の魚と同じように三枚おろしにしましょう。綺麗な魚なので勿体無いと思うかもしれませんが早めに済ませて美味しいうちに頂きましょう。

背びれなど硬い部分があるので手を怪我しないように注意しましょう!

イトヨリの刺身の作り方・さばき方1

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

まずはウロコを取っていきます。

タイと同じでウロコが大きいので包丁よりもウロコ取り器を使ったほうが良いでしょう。

イトヨリの刺身の作り方・さばき方2

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

胸ビレと腹のヒレをまとめてズバッと切るようにして頭を落とします。

イトヨリの刺身の作り方・さばき方3

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

次は内蔵を取り出すための用意をします。まずお腹に肛門まで包丁を入れます。

出典元http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

内蔵や血合いのまわりに膜があるのがわかります。

出典元http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

膜と血合いに包丁を入れて切れ目をつけて、指や歯ブラシで綺麗に洗い流しましょう。

イトヨリの刺身の作り方・さばき方4

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

洗い終わったら肛門(頭の方)から尾に向けて包丁を入れます。

中骨に沿って下半分に切れ目を入れる感じです。

イトヨリの刺身の作り方・さばき方5

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

次は背中側に切れ目を入れていきます。

背びれのすぐ上あたりから包丁を入れてください。

これで片面の身が中骨だけでくっついている状態になります。

イトヨリの刺身の作り方・さばき方6

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

片側の身を切り離します。

まずは包丁の刃を尾の方に向けて尾の部分の身を切り・・・

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

その後頭のあった方へ向け包丁を入れて中骨の部分の身を切り離します。

イトヨリの刺身の作り方・さばき方7

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

これで2枚おろしの状態になりました。

イトヨリの刺身の作り方・さばき方8

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

3枚おろしにするために残ったもう片側の身も同じように切り離します。

中骨の面を下にして骨と身の間に包丁を入れていきます。

まず背中側から切れ込みを入れた後・・・

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

お腹も同様に中骨に沿って切れ込みを入れます。

イトヨリの刺身の作り方・さばき方9

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

さっきと同じように尾の部分を切り離した後に・・・

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

頭側へ向けて身を切っていけばOKです!

イトヨリの刺身の作り方・さばき方10

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

これで、3枚おろしが出来ました!^^

イトヨリの刺身の作り方・さばき方11

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

もう少しやることがあるので頑張りましょう!

内蔵があった部分を包丁で救い出すように切り取ります。

栗をスプーンで食べる時をイメージしましょう(笑)

イトヨリの刺身の作り方・さばき方12

出典元 http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

 

皮を剥ぐ場合は皮の面を下にして皮と身の間に包丁を入れます。

皮の端っこをまな板の角で固定するとうまく剥げます。

角度を変えないようにして包丁を上下させて剥いでいきましょう。

完成

出典元http://ws-plan.com/gyokairui/itoyori-sabakikata.html

後は柵にできた刺身を切って盛り付ければ完成です!

動画で見るとよりわかりやすいと思うので載せておきます↓

出典:https://www.youtube.com/watch?v=m_9ENbnhml4

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イトヨリの刺身の食べ方


出典:http://mainichinofish78.naturum.ne.jp/e2715271.html

イトヨリはご紹介したように皮の見た目が綺麗な上に皮に風味があり美味しい魚です。

そのため、皮を残したまま刺身にする湯引き皮霜造りが代表的です!

クセのない味なので薬味はオーソドックスなものなら何でも合いますが、せっかくなのでそのまま食べて皮の風味を味わってみるのはいかがでしょうか?

 

イトヨリの刺身を食べる際の食中毒・毒・寄生虫の危険は?


出典:http://www.irasutoya.com/

少し前にアニサキスが話題になったと思います。

アニサキスは身や内蔵に取り付いている白くて透明なミミズのような虫です。

基本的に寄生虫は養殖ものは対策がしてあるし、スーパー等で並んでいる切り身などはいつも取り除いているのであまり心配することはありません。

話題になったからといって何でも警戒するのでは美味しい魚も食べられなくなってしまいますね^^;

警戒するべきは自分で釣ったもしくは釣ったものを貰ってさばく時です。
しっかりと調べた上で注意してさばき、少しでも怪しいと思ったら食べないようにするのが賢明です。

下手すると救急車~;;なんてことになるので注意しましょう!

イトヨリのうまい通販のおすすめは?

イトヨリ(いとより)計1.0kg前後

イトヨリ1キロ分のセットです。

刺身にした場合湯引きですと少しだけ長持ちしますがなるべく早く食べたいですね。

「獲れたてよか魚の天日干し干物てんこ盛りお試しセット」

イトヨリ意外にもサバやアジが入った干物セットです。

刺身にもできる新鮮な状態のものを使ってあるのでとても美味しそうです!

【お買い得】業務用イトヨリ調理すり身(冷凍)

イトヨリを使ったすり身です。

イトヨリを使うことでなめらかな口触りなので色々な料理(特に汁物)に合うすり身になっています!

まとめ

イトヨリの刺身はぜひ皮をつけたままのものを食べたいですね!

見た目も綺麗で味も美味しいといい事づくしなのでぜひ皮と身を一緒に食べてみてください!

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