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2月の旬の食べ物・食材は?野菜・果物・魚やイベント・行事で食べる物まとめ!

最も寒さが厳しい季節の2月ですが、旬の食べ物はどんなものがあるんでしょうか。
また、2月のイベントや行事・記念日の食べ物も気になりますね。
そのため今回は、「2月の旬の食べ物は?イベント・行事・記念日の食べ物も」をご紹介します!^^

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2月が旬の野菜は?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2187799?title=【切抜PSD】野菜

2月が旬の野菜には、どんなものがあるのかというと・・・

  • 明日葉
  • 寒玉キャベツ
  • 白菜
  • 高菜
  • 春菊
  • 黄ニラ

などがあります。

順に解説すると・・・

白菜

アブラナの一種の白菜は、日本の食文化には欠かせない野菜として、大根やキャベツに匹敵するほどの生産量があります

なお、白菜のほとんどは水分で構成されていますが、カリウムやカルシウムなどのミネラル類が豊富に含まれています
ですので、骨を丈夫に保ちたい人や高血圧を改善したいと思っている人には、ぜひオススメです。

明日葉(アシタバ)

明日葉は「 葉を摘んでも明日には新しい葉が出ている」ということから名付けられたその名の通り、とても強い成長力を持ち、また、味に少しクセがある野菜として知られています

 主な栄養成分としては、 抗酸化作用やがんを抑える作用がある「カルコン」や、抗菌作用に効果があると言われる「クマリン」などが含まれているほか、食物繊維に関しては何とほうれん草やケールの約2倍も含んでいるので、女性の敵であるシミやそばかすにも効果があります

高菜

 2月が旬である高菜は、中央アジアが原産の葉野菜でカラシナの一種です。
 日本でも塩漬けや醤油漬けといった漬物が美味しいということで知られていますよね。

 辛味成分であり、食欲を増進させてくれる働きを持つ「イソチオシアン酸アリル」や、強い抗酸化作用を持ち、皮膚や粘膜の健康を維持してくれる「βカロテン」も豊富ですので、ぜひ生活習慣病の改善のために役立てて下さい。

春菊

その名の通り菊科の植物で「菊菜」とも呼ばれる春菊は、若葉と茎の部分を食べることで知られています。

春菊も芽キャベツや高菜と同じくβカロテンが豊富なほか、カルシウムやリン・鉄分など様々な栄養素が入っているので、寒い季節にピッタリな鍋料理で、たっぷりと摂って下さいね。

寒玉キャベツ

寒玉キャベツは主に、愛知県や千葉県等で収穫されます。

調理法に関しては炒め物をはじめ、ロールキャベツやポトフなどの煮物や汁物・またピクルスといった漬物など様々な食べ方があります。

栄養素に関しては、風邪予防や疲労回復・肌荒れに効果があると言われているビタミンCや、ケガをした際に血液が固まる働きを助けたり、丈夫な骨を作る効果があるビタミンKが豊富に含まれています。

黄ニラ

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黄ニラというのは実は品種名ではなく、 栽培方法によって生まれた黄色いニラのことであり、 主に中華料理に使われる食材です。

なお、黄ニラを含むニラ全般には疲労回復や滋養強壮のほか、免疫力をアップさせる働きもあることから、ガンや生活習慣病を予防してくれる「強い味方」です。
ですので、「最近どうも疲れやすいな…」と感じている人にオススメです。

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2月が旬の果物は?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2697127?title=フルーツ皿

2月が旬の果物には、どんなものがあるのかというと・・・

  • キウイ
  • イチゴ
  • メロン
  • リンゴ
  • フィリピンマンゴー
  • ネーブル

などがあります。

順に解説すると・・・

キウイ

中国が原産でニュージーランドで品種改良されたキウイは、主な生産国の1つニュージーランドの国鳥「KIWI」からその名が付けられたと言われています。

その酸味からも判るように、ビタミンCが多く含まれているほか、筋肉の痙攣などを防ぐカリウムなどのミネラル類や食物繊維も豊富ですので、美容効果も抜群ですよ。

イチゴ

「とよのか」や「あまおう」などの様々な品種があるイチゴは、バラ科の多年草の一種です。

ちなみに、イチゴと言えばフルーツというイメージですが、実は日本では統一した基準が無く「どちらとも取れる」という見方が濃厚なんですよ。

ビタミンCのほか、眼精疲労回復や視力回復に効果があるポリフェノールの一種「アントシアニン」も豊富ですので、視力をUPさせたいという方にはうってつけです。

メロン

スイカと同じウリ科に分類され「キュウリ属」のメロンは、表面に網目がある「ネット系」と呼ばれるものと、マクワウリのように網目が無いものとに分けられます。

果物として食べているメロンですが、驚くことにイチゴやスイカと同じく野菜と考えることができるので、果物的野菜とされています。

 栄養素としてはバナナ以上のカリウム含有量を誇っているほか、βカロテンやビタミンAも豊富ですので、髪や視力の維持のほか、喉や肺といった呼吸器系統を守る働きがあるので、健康体を保つためには必要不可欠です。

リンゴ

みかんと並んで冬の果物として知られているリンゴは、バラ科に属している果実です。
日本では「ふじ」や「つがる」「王林」などが有名ですね。

胃腸の働きを高め、殺菌効果もある有機酸のほか、整腸作用を持ちコレステロールを排出する働きを持つペクチンや、ガン予防にも効果があると言われているポリフェノールなども豊富です。

フィリピンマンゴー

グリーンマンゴー(アメリカ)やメキシコマンゴーなど様々な品種があるマンゴーは、その品種ごとに旬が異なりますが、フィリピンマンゴー(カラバオ種)は2月に旬を迎えます

ビタミンCやカリウム・βカロテンも豊富なほか、パパイヤと同じく消化酵素も持っているので、美味しく食べて健康を維持して下さい。

ネーブル

ネーブルは英語で「へそ」を意味し、底の部分のくぼみがへそに似ていることからこう呼ばれています。

ビタミンCやカリウムのほか、強い抗酸化作用を持っていることから、過酸化脂質の抑制や、脳卒中や心筋梗塞などの予防にも役立ちますよ。
特にこの時期のものは糖度が高く甘いので、酸っぱいものが苦手な人でも安心です。

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2月が旬の魚・魚介は?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2698913?title=刺身盛り合わせ%E3%80%80日本食

2月が旬の魚・魚介には、どんなものがあるのかというと・・・

  • 金目鯛
  • ブリ
  • サバ
  • ヤリイカ
  • 真鱈(マダラ)
  • 牡蠣

などがあります。

順に解説すると・・・

金目鯛

名前の通り金目鯛は、キンメダイ科に属し、主に北海道から南側の太平洋側や伊豆沖、四国などに生息しています。
実は1年を通して脂がのって美味しいですが、旬のこの時期の金目鯛は特にその美味しさが際立つんですよ。

抗がん作用や脳細胞を活性化させるなどの働きを持つDHAや、血栓予防や中性脂肪を減らす働きを持つEPAなど、人体に必須な栄養素を豊富に含んでいます。

ブリ

スズキ目アジ科に属するブリは、天然物であれば島根や石川・富山に、養殖物なら西日本から九州に多く生息しています。

金目鯛と同じくDHAやEPAのほか、体内のコレステロールを減少させてくれるなどの働きを持つ「タウリン」や、免疫力の向上・様々なアレルギーを改善する働きを持つ「ビタミンD」も豊富です。

サバ

スズキ目サバ科に属し日本各地に生息している魚の代表格のサバ。 新鮮な物であれば刺身でも食べられますが、サバは足が早いので新鮮なうちに調理するのがオススメです。

DHAやEPAのほか、炭水化物・脂肪・タンパク質の代謝に効果があると言われているビタミンB群や、免疫力を高める働きを持つビタミンDも多く含まれています。

ヤリイカ

ヤリイカはツツイカ目ヤリイカ科に属し、日本全国の沿岸に生息しています。
イカの中では高級な品種のヤリイカは、歯応えがあり、味もしっかりとしているのが特徴です。

ブリと同じく、コレステロールの減少に有効と言われるタウリンを豊富に含んでいるほか、高たんぱく低カロリーな食材ですので、ダイエットにも最適です。

真鱈(マダラ)

タラ目 ・タラ科・ マダラ属に属する真鱈の主な産地は、岩手・青森・北海道などです。

なお、サバと同じく足が早いので、購入する際はできるだけ新鮮なもの…張りがあり模様がはっきりしている・生臭さがあまりないものを選ぶのがベターです。
低カロリー高たんぱくなうえ、ビタミンB群や血管を健康に保ったりなどの働きを持つビタミンDも多く含んでいます。

牡蠣

牡蠣目牡蠣科に属し、広島・宮城・北海道・厚岸(あっけし)町などで牡蠣は、養殖されています。
ちなみに、この時期が旬なのは真牡蠣(まがき)であり、一般的にスーパー等で売られているものです。

別名「海のミルク」と言われているだけに栄養はかなり豊富で、必須アミノ酸をすべて含んでいるほか、疲労回復効果があると言われるグリコーゲンなどなど、様々な栄養素を網羅した食材です。

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2月の祝日や記念日、イベントの食べ物

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1099922?title=野菜

2月の食べ物が関連している祝日や記念日・イベントはどういったものがあるのかというと・・・

  • 子供の日
  • イチゴの日
  • 黄ニラの日
  • サバの日
  • ひろさきりんご収穫祭

などがあります。

順に解説すると・・・

子供の日

言わずと知れた毎年5月5日の子供の日には、端午の節句として男の子の健やかな成長を願い、ブリ(スズキも含む)を食べるのがお決まり(?)となっています。

なぜブリやスズキなのかというと…ブリやスズキは成長と共に名前が変わる出世魚ですので、それに引っ掛けて毎年この日に食べるようになったと言われています。

イチゴの日

毎年1月15日にある記念日で「いいイチゴ」の語呂合わせで「全国いちご消費拡大協議会」によって制定されました。

1月中旬はイチゴの収穫・出荷が本格化するシーズンであることから、一部のスーパーなどでは毎年この日に特売セールが行われるなど、知名度UPが図られています。

黄ニラの日

毎年2月12日にある記念日で「全国農業協同組合連合会岡山県本部(JA全農おかやま)」が、和・洋・中を問わず様々な料理に利用されている黄ニラを、県の特産品としてPRするために制定しました。

日付に関しては、2月が黄ニラの最盛期であることと「にっこり(2)いい(1)ニ(2)ラ」という語呂合わせからです。

サバの日

毎年3月8日にある記念日で、日本で古くから食されているサバに興味・関心を持つと共に感謝を示し、深く考えることを目的に青森県八戸市が制定しました。

まるで「そのままじゃないか」という声が聞こえてきそうなほどに覚えやすい語呂合わせですので、ぜひ覚えて下さいね。

ひろさきりんご収穫祭

毎年9月下旬に、りんごの生産量日本一を誇る青森県の弘前市で行われるイベントで、収穫が本格化するこの時期にPRのために実施されます。

ステージでの様々な演目をはじめ、りんごを使った美味しい料理のほか、それらの調理体験など、楽しい催し物が盛りだくさんです。

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寒玉キャベツや春菊などの野菜をはじめ、果物や魚介なども充実し、様々な記念日やイベントがある2月。 これらを楽しみながら2月を満喫しましょう!

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