一人で食べても美味しいけど、みんなで一緒に食べるともっと美味しくなる鍋には、どのような味の種類があるのでしょうか?
また、みんなはどんな鍋の味が好きなのかも気になりますね。
そこで今回は、「鍋の味付けの種類や人気ランキング20選!」をご紹介します^^
鍋の味の種類とランキング!
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/746443?title=もつ鍋イメージ
みんな大好き鍋の味の種類にはどのようなものがあるのかを、ランキング形式でご紹介すると・・・
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となります。
サッと鍋の味の種類のランキングを見ると…なるほどそうきたか!というものや、その味がその順位?!と驚くものなど、いろいろありますね。
かく言う私も、納得の鍋の味の種類もありますが、「納得できねぇ。リターンマッチだ!」と思わず言いたくなるものもありました。
そんな鍋の味の種類をランキング形式でご紹介したものを1位から順にご紹介すると・・・
第1位:キムチ
1位はやはりというべきか…当然というべきか…定番にして王道、至高の鍋の味!のキムチです。
アツアツで辛味も旨味も持ち合わせるとても美味しい鍋…キムチ。
寒い冬に食べると、身体の芯から温まるのがとっても嬉しいですね。
キムチ鍋なのでキムチを入れるだけでなく、他にも冷蔵庫にある野菜を入れてもOKで、その懐が深いのも魅力です。
残ったキムチ鍋の汁に、ご飯やうどん、ラーメンなどを加えるとボリューム満点。
第2位:トマト
近年、その知名度が急上昇し不動の地位を獲得した鍋の味の1つが、2位のトマトになります。
人気の理由は、肉系のみではなく魚介にも合うこと、そして、子供にも好評で残さず食べてくれるというところにあります。
子供のみならず、鍋が苦手という人でもトマト鍋は別と考える人が多いので、老若男女問わず人気があります。
〆にオムライスを作ると、抜群の美味しいさになりますよ。
第3位:鶏
逆に嫌いな人が少ないのじゃないかなとも思う鶏の旨味をしっかりと味わうことができる鍋の味が第2位の鶏になります。
鶏の鍋の味には、鶏白湯や鶏塩などがありますが、どちらも鶏の旨味を味わうことができ美味しいだけでなく、コラーゲンもたっぷりですので、お肌にも良好!
男女とも人気が高いのが鶏となります。
〆には、うどんすきがオススメです。
第4位;豚
柔らかさ旨さがポイントの豚が第4位となります。
豚を使った鍋の食べ方としては、豚しゃぶやミルフィーユなどがあります。
どの食べ方も味も、やわらかくて美味しく、肉好きも野菜を食べるいう点でポイントが高くなっています。
また、作るのにも時間がかからないというのも主夫・主婦とっては嬉しいですね。
第5位:すき焼き
子供の頃の夢にまで見た鍋!すき焼きが第5位になります。
甘辛い味が染み込んだ柔らかいお肉を口いっぱいに食べた時の幸せ感は、他の追随を許さない美味しさ。
すき焼きの魅力はお肉だけでなく、鍋に一緒に入れたネギも格別の美味しさを誇ります。
美味しいすき焼きを堪能したあとの〆は、うどんすき一択です!
第6位:味噌
濃厚な味わいが特徴で、一度食べると止め時が難しい美味しさの味噌鍋が第6位となります。
子供の頃は味噌だと少しテンションが落ちてしまいますが、大人になるにつれ、その美味しさに気が付き、知らず知らずの間に味噌鍋が恋しくなるという人が多いのも特徴です。
肉・鶏などがメインとなる場合もありますが、それがなくても野菜・キャベツ・白菜がメインとして際立つのが味噌鍋のすごいポイントいですね。
第7位:カレー
第7位は、スパイスが効いたスープの奥にあるコク・旨味が持ち味の鍋…カレー鍋です。
ごはんやうどんなど多種多様なジャンルで人気の地位を獲得しているカレーは、鍋になってもその人気は高く、そこにチーズを加えると美味しさUP!・・・じゅるり
カレーを加えるとカレーにしかならないからイヤ…という人もいますが、老若男女問わず人気が高いのは事実です。
今夜はカレー鍋にしてはいかがですか?
第8位:豆乳
まろやかな味わいであっさりしていますが、その裏に隠れるコクがとっても美味しい豆乳鍋が第8位となります。
豆乳にはイソフラボンが含まれているので、女性特有の悩みを緩和してくれますので、豆乳鍋は女性に特にオススメです。
じゃがいもや、豆腐、きのこ、かき、豆腐などを入れ具だくさん鍋で女子会を開きましょう!
〆は、リゾットで決まりですよ。
第9位:湯豆腐
とろける食感と優しい味わいが心と身体に染み渡り、滅入っているときに食べるとホッとする美味しさの湯豆腐が第9位となります。
この湯豆腐も味噌鍋と同じく子供の頃には、その美味しさに気が付くのは難しいですが、年を重ねるほどにその美味しさが際立ってきます。
だし昆布を入れて市販の豆腐を茹で、いっぱいの大根おろしにポン酢で食べる湯豆腐は、冬に食べると格別の味わいになりますよ。
第10位:チーズ
名わき役として色々な料理にトッピングされ、その美味しさを1段階も2段階もアップさせる食べ物として知られる…香り・味共に至福の瞬間をくれるチーズが第10位となります。
チーズをメインとして使った鍋の筆頭は、チーズフォンデュ。
チーズを白ワインで煮込み、そこにパンや野菜、ソーセージなどをからめて食べるチーズフォンデュは、チーズ好きにはたまらない鍋料理ですね。
他にも、白味噌をかくし味に使ったチーズ鍋もあります。
第11位:寄せ鍋(しょうゆ・塩)
第10位の寄せ鍋と言っても、そこにはしょうゆや塩など色々な味わいがあります。
ですが、野菜や魚・鶏・肉など好みの食材を入れるだけで、みんなでワイワイと楽しめるのが嬉しいですね。
寄せ鍋の〆に中華麺を加えると、がっつり感MAX!
第12位:唐辛子(ごま坦々)
ピリ辛感がヤミツキなり、もう少しもう少しと…気付くと全部食べてる?!ということが起こる唐辛子(ごま坦々)鍋が第11位にランクイン。
私的にはもっと上の方では?と気になる所ではあります…それはさておき・・・
野菜の価格が高い場合の強い味方もやしと挽肉で食べることができ、お腹も満足でお財布にも優しい庶民の強い味方が唐辛子(ごま坦々)鍋です。
〆にラーメンを入れるも良し、ご飯を投入して雑炊にするも良しの大満足の鍋で、交互に食べると永遠に食べられるのでは?と感じてしまいますね。
第13位:とんこつしょうゆ
第12位のとんこつしょうゆはラーメンでもおなじみで、手間暇を込めて作られた出汁は濃厚、かつ、きめ細かくて繊細なその味わいは多くの人を虜にしています。
ラーメンでは王道のとんこつしょうゆは鍋にしても文句なく美味しく、その濃厚・繊細な出汁に包まれた野菜や肉・鶏などはその美味さ・旨味をさらにUPさせて私たちを満足させてくれます。
ただ、豚の骨などを使い1からとんこつしょうゆを作るとなると、その手間暇は尋常ではないので、とんこつしょうゆの素を使うのが簡単です。
〆は言わずもがなですね。
そうです、ラーメンです。
美味しいので、ぜひ寒い日にどうぞ。
第14位:もつ・ホルモン(味噌・あごだし)
第13位のもつ鍋は、しょうゆや味噌、あごだしなど色々な味がありますが、魚から作られる…あごだしがさっぱりしていて、もつの美味しさも引き立ててくれるのでおすすめです。
鍋に入れるもつをこだわるのもアリですが、その他の具をこだわるというのもアリですよ。
例えば、ゴボウを入れたり、油揚げを入れたりと自分好みにアレンジするのも楽しいですよ。
もつ・ホルモンに加えにんにくたっぷりしてスタミナUPを狙うのもアリですよ!
ただ・・・それをするのは、次の日が休みの時にしてくださいね。
でないと、大変なことになっちゃいますからね。
第15位:おでん
冬の風物詩の1つ、アツアツの旨さが身体の芯から温めてくれるおでんが第14位となります。
昆布やカツオなどを使って作られるおでん出汁は、コクがあって味わい深く、それが他の色々な具材と相まって幅広い層を織りなす味を表現しています。
いつもの具材・・・玉子やコンニャク・厚揚げなどに加え、トマトを入れるのもオススメです。
〆には、朧昆布や白ごまを加えて、うどん・雑炊にすると最後の最後まで美味しく食べられますよ。
第16位:レモン
思わず「すっぱっ!」となってしまいそうになりますが、実際はそうではなく爽やかな酸味が心地良い「マツコの知らない世界」でも取り上げられたレモンが第15位にエントリーしています。
レモンのお鍋?・・・どんな具材を入れたら美味しく食べられるのだろうと考えてしまいそうですが、安心してください。
意外や意外、さっぱりした酸味となっているので、魚はもちろんのこと、肉・豚も良く合い、鶏肉にも合うなど多種多様な食材に良く合い、とっても美味しく食べられますよ。
レモン鍋の出汁は、唐揚げの下味として使用すると、いつもの唐揚げ1ランク・・・いや、2ランクアップした美味しい唐揚げに仕上がりますので、こちらに使ってみるの手ですよ。
第17位:水炊き
出汁が重要な要素を占める占める水炊きも第16位と、人気がある鍋の味の種類となります。
文字だけを見ると・・・水で炊いているの?なら、味がないんじゃない?と勘違いしてしまいそうになりますが、そうではなく、しっかりと昆布や鶏などで出汁が取られています。
ですので、美味しく、また、味わい深い鍋となっています。
それは、鍋好きが一周回って水炊きが最高だったと感じるほどです。
ポン酢や自分の好きなタレにつけて食べることができるの水炊きが人気の理由の1つでもありますね。
第18位:海鮮(しょっつる・かになど)
出典:https://www.kurashiru.com/recipes/adb90cf2-2f56-46c2-9109-9635a005a926
エビやタラ、カニ、鮭など魚介類をふんだんに使用した海鮮鍋が第17位となります。
少しクセのある味が特徴の魚醤を使って作られるしょっつる鍋はそのクセがたまらなく美味しく、また他には、カニを殻ごと使用することで殻から出た旨味が出汁に深みを与えて美味しくなるカニ鍋など、海の幸を堪能することができるのが人気です。
海の幸を使った鍋の〆といえば・・・そうです、雑炊ではないでしょうか?
最後の最後まで海を感じることができますよ。
第19位:ちゃんこ(醤油・みそ・塩)
力士の方の食事で、醤油や味噌など各部屋の味があり、まさに千変万化の味わいが存在するのではないかと思うちゃんこが第18位となります。
力士の方が汗を流しつつ一生懸命にちゃんこを食べるその姿は、本当に美味しそうでそれを見ているこちらの方も食べたくなるほどですね。
ちゃんこには魚介類はもちろんのこと、肉や鶏など幅広い食材に合い、がっつりと食べることができるの大満足できるのが嬉しいポイント。
塩ちゃんこの場合の〆は、バターとラーメンを入れて塩バターラーメンにするのがオススメです。
第20位:エスニック
出典:https://www.kurashiru.com/recipes/6658d0cc-fa85-4c59-bb69-aed2ac6ca382
洋風でもなく中華でもない独特の味わい・風味が特徴の東南アジア系の料理…エスニックが第20位となります。
魚の旨味が凝縮された魚醤のナンプラーや、嫌いな人には辛いが好きな人にはたまらなく美味しく感じるパクチーなどがたっぷりと使用された異国の風を感じられる料理ですね。
仕上げにレモン果汁を加えると、さわやかな味わいとなってより美味しくなりますよ。
〆は春雨で決まりですね…あっ、具材として入れても良いかも♪
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鍋の味の種類には、色々なものがありますね。このランキングを参考に、今夜の鍋料理を決め、みんなでワイワイと楽しいひと時を過ごしてください。