いつものカレーを一味変える隠し味。今回はケチャップに注目してみました!
ケチャップを混ぜるとおいしいのでしょうか?また、タイミングや量もどれぐらい入れればいいのでしょうか?
そのため今回は、カレーにケチャップを混ぜると隠し味になりおいしい・合う?量やタイミングをご紹介します!^^
もくじ
カレーにケチャップを混ぜると隠し味になりおいしい・合う?
出典:https://twitter.com/i/web/status/807852657280831488
ケチャップを隠し味に入れて大丈夫なの?と思う方が多いと思いますが、実は隠し味には最適な調味料です。ケチャップをどうなるのか、紹介していきます。
さっぱりした味になり、おいしくなる
トマトが原料であるケチャップには、程好く酸味があります。
酸味が加わる事で、油のしつこさを和らげ、さっぱりした味わいにしてくれます。
その上、程好い酸味は、全体の味を引き締めてもくれます。
煮物や浅漬けを食べた時、あっさりしていて、ついつい食べてしまうという経験はありませんか?それと同じで、ケチャップの酸味がカレーの味を引き締めて、あっさりした味にしてくれます。
入れてみると、あれ?これ昔どこかで食べたことあるな!という味になり、なかなかおいしいです☆
辛さを和らげる
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ケチャップには、酸味と同時に甘みも含まれています。
辛いカレーに甘みが入る事により、カレーの辛さが和らいで、マイルドな味わいになり、味に深みも出ます。カレーは好きだけど、辛すぎるのは食べられない、そんな方でもケチャップ1つで辛さを気にする事なく、おいしく食べられます。
旨味とコクが出る
ケチャップにはトマトから出た、旨味成分のグルタミン酸がぎゅっと凝縮されています。グルタミン酸と聞くと、昆布に含まれる旨味成分というイメージが強いですが、実はトマトにも多く含まれています。更にケチャップには、グルタミン酸だけではなく、砂糖や塩などの調味料も含まれているため、コクを出す事も出来ます。
昭和時代の喫茶店では、味に深みなどを持たせるため、ケチャップを多用していたそうです。
いつも食べているカレーもケチャップを加えるだけで、どこか懐かしい昔ながらのカレーに早変わりします。
カレーに混ぜるとおいしいおすすめのケチャップの通販
太陽ケチャップ 380g(太陽食品工業製トマトケチャップ 調味料)
今回、カレーを密かにおいしくするためのケチャップを1つ紹介させていただきます。
トマト本来の甘味や濃厚な味を最大限引き出したケチャップ!
めっちゃおいしいと評判です☆
ペースト状のトマトが入っているため、滑らかな食感も楽しめます。調味料としてもソースとしても使え、用途は広いです!
カレーにケチャップを混ぜる分量は?
多く入れる必要はありません。分量としては、カレールー1箱(8~10皿分)で小さじ1~2杯程度で充分です。もし足りない場合は、小さじ1ずつ、味を見ながら加えて調節して下さい。
カレーにケチャップを混ぜるタイミングはいつ?
出典:http://www.hobidas.com/blog/bros/oikawa/archives/2012/07/post-78.html
ケチャップを入れるタイミングは、ケチャップの風味を残したいのか残したくないかで変わってきます。
風味を残したい場合
ケチャップの風味を残したい場合は、ルーが溶けてカレーが完成した時に入れて下さい。完成してから入れると、煮込む時間が少ないため、ケチャップの風味を残す事が出来ます。
風味を残さない場合
ケチャップの風味を残さず、隠し味の域を超えたくない時は具材を炒める時、遅くてもルーを入れる前に入れて下さい。ケチャップは弱火でじっくり煮込む事により、酸味が飛び、旨みやコクが出てまろやかになります。
酸味が残るあっさりした味かコクが強くまろやかな味か、両方試して、自分の好みを知ってみるのも楽しいですね。
カレーにケチャップを混ぜる時の注意点
出典:http://hamsonic.net/2016/04/14/asaichi-kecyapu-2/
入れすぎには注意
分量のところでも紹介しましたが、多く入れる必要はありません。
いくらおいしくなると言っても、あくまでも隠し味なので、入れ過ぎは禁物です。入れ過ぎてしまうと、カレーの辛さより、ケチャップの酸味が勝ってしまい、酸っぱくてケチャップの味しかしないカレーが出来上がってしまいます。
焦がさないようにする
野菜と一緒に炒める際は、火を止めてから余熱で加熱して下さい。焦げてしまうと、酸味やえぐみが出てきて、甘みを殺してしまいます。ケチャップ特有の甘みが消えてしまっては、入れた意味が無くなってしまいます。
カレーに合うケチャップ以外の材料・調味料
ケチャップ単体で入れても充分おいしくなりますが、一緒に入れる食材や調味料によっては、ケチャップの良さを更に引き出す事が出来ます。そこで、ケチャップの良さを更に引き出す食材や調味料を2つ紹介します。
はちみつ
蜂蜜を一緒に加える事で、ケチャップの甘さとコクを活かす事ができ、よりまろやかで、マイルドな口当たりのカレーが完成します。分量は小さじ1杯程度です。さらっとしたカレーにしたい時はカレーが完成した時に、とろっとしたカレーにしたい時は煮込んでいる時に入れて下さい。
ソース類
野菜や果物の旨味が凝縮されているソース類は、旨味の塊です。ソース類を入れると、ケチャップの旨味を活かす事が出来ます。ケチャップとの相乗効果で旨味が強いカレーは、一晩寝かせたような味になります。分量は小さじ1杯、カレーが完成した時に入れて下さい。
他にもカレーに合う材料・調味料はコチラ
カレーの通販のおすすめ
そのまま食べられるカレーから自分で自由にアレンジできるおすすめのカレーを3つ紹介していきます。
牛すじカレー専門店「戸紀屋」のこだわり牛すじカレー 250g×3パック入り(3食分)
コク、旨味、辛味が調和し、柔らかく煮込んだ大きめの牛スジが入った、飽きないカレー。 トッピングを加えて、アレンジも可能です。
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甘口、中辛、辛口と好みの辛さを選べる本格的なインドカレー。ライスやナン、ひたパンにして食べるのもありです。
ニチレイ Restaurant Use Only(レストランユースオンリー)選べる6食セット(ビーフカレー(甘口、中辛、辛口)チキンカレー、ポークカレー、お子様カレー) 200g
味は6種類、贅沢な味を楽しめます。温めて食べるも良し、具が少ないので野菜など好きな食材や調味料を入れて自分でアレンジするのもおすすめです。
まとめ
カレーにケチャップを入れると、程好い酸味、甘み、旨味がカレーに溶けてコクがありまろやかに仕上げる事が出来ます。
いつものカレーじゃ何となく物足りない、お店で食べるような一味違ったカレーを食べたい。そんな方は是非、隠し味にケチャップを入れてみて下さい!^^