風変わりな形をしたデコポンですが、デコポンはどうやって皮を剥くのでしょうか?デコポンを剥くと出てくるデコポンの薄皮はどうするのでしょう?デコポンの食べ方も気になりますよね☆
そのため今回は、デコポンの剝き方や切り方は?食べ方や薄皮はどうするか、選び方や旬や産地等もご紹介します!^^
もくじ
デコポンの剝き方や切り方は?
剥き方が3種類程あるので、ご紹介します☆
手で剥く
出典:https://www.youtube.com/watch?v=kV2XJVL3uVI
デコポンをいざ食べるとき、待てよ!どうやってデコポンを剥くのだろう? と、剝き方で躊躇してしまいますよね。
でも大丈夫です。デコポンの剝き方は、ふつうのみかんと同じ剝き方なのですよ。意外ですよね。
デコポンのおしりから、ふつうのみかんと同じように、手でデコポンの皮を剥くことが出来ます。デコポンの皮の剝き方、カンタンですね☆
包丁を使う
出典:https://www.youtube.com/watch?v=nCpWlVHWtkQ
この動画の3番が参考になります☆
デコポンの剝き方にひと手間加えまして、包丁を使ったデコポンの剝き方もありますよ。
デコポンの上のボコっとした出っ張りの下に包丁を入れて、凸の部分を取り除きます。デコポンの凸部分は食べられないので、捨てて構いません。
外側の皮を手で剥いて、房に合わせて包丁でひと房ひと房に切り分けます。
お客様にお出しするときなど、包丁でデコポンを剥くほうが、見た目がキレイでおすすめです♪
便利グッズ「ムッキーちゃん」で剥くと楽
出典:https://youtu.be/W8NoiootohI
デコポンを剥くのにはとても便利なグッズもありますよ♪ その名も「ムッキーちゃん」です。
外側の皮を剥くところから、ひと房ひと房の薄皮を剥くところまで、ムッキーちゃんがお手伝いします!
動画でも、ご紹介していますので、ご覧くださいね☆
デコポンの薄皮はどうするの?
出展:https://www.photo-ac.com/
デコポンの薄皮は食べられます。デコポンのひと房ひと房には薄皮がついていますね。これは、ほかのみかんと同じで、この皮を「ジュウノウ膜」と言います。
デコポンの薄皮(ジュウノウ膜)は、薄くて柔らかいので、剥かなくてもそのまま食べられますよ!
デコポンの美味しい食べ方は?
デコポンの剝き方が分かったところで、おすすめのデコポンの美味しい食べ方もご紹介しますね!
◇デコポンのゼリー
出典:https://cookpad.com/recipe/5316083
デコポンの外側の皮を器に使ったゼリーです。見た目もキレイなゼリーをお客様にお出ししたら、喜ばれますよ♪
レシピ
- デコポンの上1/4をカットして、中身をスプーンで掻きだします。
- 掻きだした実の1/3をミキサーにかけて鍋で温め、沸騰したら粉ゼラチンとレモン汁を少々加えて、デコポンの器に戻します。
- 冷蔵庫で冷やし固めます。切り落としたデコポンの上の部分も、ふたになります。
◇デコポンのはちみつ漬け
出典:https://cookpad.com/recipe/5145332
甘くて美味しいスイーツです。お子さまの3時のおやつにもおすすめ、ビタミンCも補給出来ますのでおすすめですよ♪
レシピ
- デコポンの外側の皮を剥き、横に輪切りにします。切り口が車輪のようになります。
- タッパーにデコポンを入れて、はちみつをひたひたに入れ、冷蔵庫でひと晩寝かせます。
- さらに、お砂糖をかけて食べても美味しいですよ♪
◇デコポンのサラダ
出典:https://cookpad.com/recipe/5091298
デコポンとお野菜で、フルーツサラダはいかがでしょうか?彩りのキレイなインスタ映えするサラダです!
レシピ
- アスパラと菜の花(なければブロッコリー)を茹でます。
- キュウリ、トマトをカットして、レタスをちぎり、デコポンを房にします。
- 全部を混ぜて、お好みのドレッシングをかけてお召し上がりください。
美味しいデコポンの選び方は?
出展:https://www.photo-ac.com
美味しいデコポンの選び方のポイントは、デコポンのおしりにでべそがあると美味しいと言われていますよ♪
デコポンを選ぶときは、ちょっとひっくり返して、後ろをチェックしてくださいね☆
また、ボディーが濃いだいだい色で、ヘタに青みが残っているものがおすすめです。さらに、ズシッと重たいデコポンも、水分量が多くて美味しいサインですね☆
美味しいデコポンのポイントを押さえて、ぜひ上手に美味しいデコポンを選んでくださいね。
デコポンの旬と産地は?
デコポンの出荷は、12月ころから始まり、5月ころまで出荷されます。
デコポンの旬は、2~3月ころがピークです。ぜひ、春の果物デコポンを旬の時期にお召し上がりくださいね☆
デコポンの産地は、熊本県不知火地方を中心に熊本県、愛媛県、佐賀県の順に出荷量が多くなります。
熊本の特産品のデコポンをご家庭でもお楽しみくださいね☆
デコポンの豆知識
デコポンについて、もっと知れば知るほど、デコポンも美味しくなりますよ。デコポンの豆知識もチェックしてくださいね☆
デコポンの名前の由来は?
デコポンの名前は、デコ+ポンで出来ています。みかんのアタマに付いている出っ張りをデコと呼んでいることがデコです。
そして、デコポンはポンカンを品種改良したみかんなのでポンを合わせて、デコポンです。
また、アメリカでは、デコポンのデコが力士のまげに似ていることからSUMOと呼ばれています。
デコポンの品種名は不知火(しらぬい)で、熊本県不知火地方で栽培されていたのが由来です。不知火と言う名前のみかんもスーパーに出ていますね。
デコポンの特徴は?
デコポンは糖度13度以上のものと言う規定がありますので、とても甘いみかんです。ほとんど種もなく、薄皮も柔らかくて食べられるのが特徴ですよ!
そして、トレードマークのデコが愛嬌があり、可愛らしいので、チャームポイントです。品のよい形が喜ばれますので、ご贈答品としても人気のみかんですよ☆
楽天の人気のデコポン商品はこちら☆
くまもと風土 一番乗りデコポン
光センサーで選別した優品クラスのデコポンです。たっぷり約1.8~2kgをお届けします!本場の熊本県のデコポンはいかがでしょうか?
やはり、ネットでまとめ買いすると安いですね^^
熊本県御船町 デコみかん
ふるさと納税のデコポンです。本場の熊本県御船町のデコポンと同じ品種のみかんです。
みかん梅干し紀伊国屋文左衛門本舗 皮むき器ムッキーちゃん
デコポン、ハッサク、甘夏、イヨカン、清見などのみかんの皮をらくらく剥ける、便利グッズです。
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デコポンの皮の剝き方など、デコポンの謎が解けたでしょうか?とてもカンタンにデコポンの皮を剥けることが分かりましたね。ぜひデコポンの美味しい食べ方を試してみてください☆
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