ホウボウという魚をご存じでしょうか?あまり、聞き慣れない方も多いと思います。そんなホウボウですが、実は非常に美味で魚好きの間では知られています。
そのため今回は、ホウボウの刺身の味!さばき方や食べ方、寄生虫の危険、通販の値段もご紹介します!^^

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ホウボウの刺身の味

出典: http://blog.livedoor.jp/tosakatsuo/archives/50779648.html

鯛に匹敵する美味しさ

見た目が特徴的なホウボウですが、その美味しさは鯛と同等だと言われている白身魚です。ホウボウは1年通して漁獲できますが、特に12月から2月に獲れる物は、脂が1番乗っていて最も美味しく食べられます。
鯛と同じ、めでたい魚で祝い事などにも用いられます。
殿様が愛した魚の意味から、「君魚」とも言われるホウボウは、流通量が増えて庶民的にはなってきましたが、よく食卓に出る魚よりは値段はやや高めで、魚屋さんに売っている事が多いです。

上品な味

ホウボウの白身は、一言で言うと、鯛やフグのような上品で高貴な味です。白身は淡白ですが、味は旨みや甘みが強く濃厚で、主張する味です。鯛に似た甘み、フグに似たさっぱりした味わいは、深みのある美味しさを感じさせます。

とろっとした食感

ホウボウの刺身はぷりっとむっちりしていて、程よく柔らかさと、とろっとした感があり、嫌味のない舌に絡み付く柔らかさです。鮮度が高いホウボウの身は、活きている間に薄造りにすると、コリコリとした食感も楽しめます。
加熱すると透明感が出て締まり、ややパサつきが出てきますが、調理方法次第でカバーできる程度です。また、身はゼラチン質が多いため、火を通すと、違った食感が楽しめます。全体的にとろっとしていて濃厚な食感のホウボウは、1度に多く食べるより、少しずつ時間をかけて食べると、より美味しく食べられます。1度に多く食べるのが難しい辺り、正に高貴な魚です!

独特な臭い


出典: http://sea.ap.teacup.com/nono/106.html

捌く前のホウボウは、淡白で他の魚のように生臭く魚臭くはないものの、クセのある臭いがします。ただし、ホウボウについているぬめりを取れば、臭いも一緒に落とす事ができます。また、独特の臭いは旬の冬より、夏に獲れるホウボウで強く感じます。

全てが美味!

ホウボウは、どの部位も捨てるにはもったいないない位美味しいです。身は全体の4割と少なめです。ですがアラや浮き袋や胃袋、肝、皮に至るまでホウボウの上品な旨みや甘みが詰まっています。浮き袋は、とろっとふわっとしていて、ねっとりした食感です。加熱して食べても、食感は変わりません。胃袋はコリコリした食感、肝は濃厚でまったりした味わいです。煮て出し汁にして旨みや甘みを味わうのはもちろん、コリコリだったりねっとりと濃厚な食感だったりと、それぞれ違った食感を堪能する事ができます。

正に高級魚

淡白だけど、濃厚な味わいのホウボウは高級魚のような味わい。この魚と同じ味!とは一概に言うのは難しいですが、強いて挙げるとしたら、鯛やフグに似た濃厚だけど、さっぱりした上品な味わいです。

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ホウボウのさばき方

高級魚のような味わいのホウボウですが、身が少なくてさばくのが難しそう、どうさばいたらいいか解らない。そこで、ここではさばき方を紹介していきます。

1.ヒレを広げて鱗を落とす
(尾から頭へ向けて動かして、丁寧に落として下さい。ヒレ回りも落として下さい。)


出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html

2.胸ビレから斜めに包丁を入れ、皮だけを切る
(内臓を切らないよう気を付けて下さい。)


出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html

3.横に寝かせて中骨まで包丁を両側に入れ、頭を切り離し、内臓を引き出す
(頭も出しが出るため、取っておく事をおすすめします。)


出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html


出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html

4.お腹に包丁を入れ、中骨に沿って尾の方まで身を切る


出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html

5.尾の部分に切れ目を入れ、背中側の身も中骨に沿って切り、切り残した中骨の身を切り離す
(反対側も同じ要領で行い、3枚におろして下さい。)


出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html


出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html

6.内臓が入っていた腹骨を削ぎ落とし、中骨はピンセットで取り除く
(腹骨は包丁を寝かせて削ぐと落としやすいです。中骨は入り方が複雑な上曲がっているため、取るのに苦戦するかもしれません。)


出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html


出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html

7.皮の端を持ち、包丁を入れて上下に動かして剥ぐ
(捨てても構いませんが、皮からも出しが出るため、取っておく事をおすすめします。)

出典:http://ws-plan.com/m/gyokairui/houbou-sabakikata.html

説明が分かりにくいという方には、下の動画をおすすめします!

出典:https://www.youtube.com/watch?v=-vZ8x1QDX6E

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ホウボウの刺身の食べ方

どんな味付けでも美味しいホウボウの刺身ですが、今回は身と内臓のレシピを紹介していきます。是非、お試し下さい!

和風の味付けがおすすめ!

出典: http://www.sirogohan.com/sp/recipe/yakumimix/

上品な味わいのホウボウは、もちろんどんな味付けで食べても美味しいです!ガーリックやオリーブオイルで洋風に、酢漬けにしてあっさりした味付けに仕上げると、暑くなるこれからの季節は食べやすいのではないかと思います。色々な味付けがありますが、上品で濃厚なホウボウには、やはり和風の味付けが1番合います。おすすめの薬味は、生姜や万能ネギ、もみじおろしや大根おろしがです。
味付けは、醤油やポン酢などをベースにあっさりした味付けが、ホウボウの美味しさを引き出しやすいのではないかと思います。ゆず胡椒を使って、あっさりピリ辛な味付けにしても美味しいです。

ホウボウのキリッと酢漬け

出典:https://cookpad.com/recipe/367569

材料
ホウボウ 20切れ(120g)
にんにく 1かけ
しょうが にんにくと同量
鷹の爪 1つ
玉ねぎ 大1/2個
トマト 大1/2個
酢 適量
砂糖 1つまみ

  1. にんにくと玉ねぎはスライスする、しょうがはすりおろす、トマトは1口大に切る
  2. 全ての材料をお好みの容器に入れ、ホウボウが浸かるくらいまで酢を入れる
  3. 10分くらい冷蔵庫で寝かせる
  4. ホウボウの身が白くなったら完成

肝のポン酢和え

出典:http://s.recipe-blog.jp/profile/18298/blog/10925614

材料
ホウボウの内臓(肝、胃、浮き袋、) 1尾分
水 50cc
酒 50cc
ポン酢 大さじ2
万能ネギ 適量
もみじおろし 適量

  1. 胃は開いて、包丁でしごいてぬめりを取る
  2. 浮き袋も開いて、血の塊を取る
  3. 胃、浮き袋、 肝を水と酒に浸けて臭みを抜く(約1時間)
  4. 水分を拭き取り、胃と浮き袋を細切りにし、茹でてから氷水で締める
  5. 肝は茹でてから粗みじんにし、ポン酢と合わせる
  6. ポン酢と合わせた肝に、細切りにした胃と浮き袋を和える
  7. 万能ネギ、もみじおろし、お好みでツマやキュウリとポン酢和えを盛り付ける

ホウボウの刺身を食べる際の寄生虫の危険は?

アニサキスに注意!

出典: https://www.google.co.jp/amp/insect.wolletlove.com/286/amp/

ホウボウの刺身を食べる際、アニサキスに注意して下さい。アニサキスに感染すると、8時間以内に刺すような激しい腹痛、吐き気や嘔吐、蕁麻疹やアレルギー症状を催す場合もあります。どんなに長くても、アニサキスは4日位しか胃の中では生きられないですが、のたうち回る程の腹痛に耐えるのは難しいので、ホウボウの刺身を食べて腹痛を感じたら病院へ行って下さい。

加熱か冷凍で死滅させる

アニサキスは熱に弱いため、50~60℃位で加熱すれば、死滅させる事ができます。又は、-20℃以下で24時間冷凍して下さい。不安があれば、加熱して食べるのが確実です。

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ホウボウのおいしいおすすめの通販の値段は?

旨いもんハンター 天然 ほうぼうの薄造り1~2人前90g×3皿

冷凍の状態のため、常に新鮮な状態のものを食べたい時に食べたいだけ食べる事ができます。また、捌いてあるため、すぐに食べる事ができます。

おいしいなショップ【鮮魚】ホウボウ 1匹、0.5Kg~1Kg前後

獲れたての気分を味わえる、ホウボウの鮮魚。自らで捌いて、刺身などにして食べると美味しく食べられます。

e-Net・地球人 ホウボウの切り身(フィレ)★愛媛県産/100g×2枚

▼ホウボウの切り身(フィレ)★愛媛県産/100g×2枚

既に捌いてある、ホウボウの切り身。煮付けやムニエルなど、調理方法や味付けは幅広いです。その日の気分に合わせて、調理、味付けをしてみて下さい。

まとめ

鯛やフグに似た高級魚のようなホウボウの刺身。また、内臓や皮にも旨みや甘みが詰まっていて、捨てる部分がありません。刺身はもちろん、頭や内臓、皮にまで余す事なくホウボウを味わって下さい。

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