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ふきのとうの下処理・下ごしらえの方法!美味しい食べ方やレシピ、保存方法や賞味期限

一般的に春の食べ物として知られているふきのとうですが、下処理および下ごしらえはどのようにすればいいのでしょうか?
また、美味しい食べ方や保存方法なども気になりますね☆

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ふきのとうの下処理・下ごしらえの方法

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/414402?title=ふきのとう

収穫したばかりのふきのとうは、ゴミや汚れが付いていることが多いので、綺麗に下処理やアク抜きをしてから調理するのが一般的です。

その手順を説明すると・・・

  1. 汚れを落とし外側の固い皮を取り水洗いする
  2. 沸騰したお湯で茹でる
  3. 茹で終わったら冷水に浸ける

となります。

以下順に、ご説明します。

汚れを落とし外側の固い皮を取り水洗いする

出典:https://foraging.jp/sansai-book-butterbur-scape/

ふきのとうに付いている汚れなどを綺麗に取り除き、外側の固くなっている皮を取り除き、水洗いします。

この時、黒くなった部分がある時は取り除いておきましょう。
また、汚れや固くなった皮を取り除き水洗いしたふきのとうは、すぐに黒くなってくるので処理したふきのとうは水にさらして次の物を処理するようにしてください。

2.沸騰したお湯で茹でる

出典:https://foraging.jp/sansai-book-butterbur-scape/

沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れ、そこに綺麗にしたふきのとうを投入し、たっぷりのお湯で1~2分茹でます。

茹で時間は量にもよりますが、だいたい1~2分ほどで大丈夫です。

3.茹で終わったら冷水に浸ける

茹で終わったふきのとうは、冷水に浸けておきます。

この時、苦みが苦手な人は長めに浸けておくと苦みが薄くなります。
例えば、1晩ふきのとうを水に浸けておけば、かなり苦みを取ってくれます。

ですので、自分好みに合あせて水に浸ける時間を調節してください。

また、茹でる前後を通した注意点としては、ふきのとうは灰汁が強いので、必ず水に浸けておいてください。

 

と、ふきのとうの下処理・下ごしらえは、とても簡単ですので、間違えることなくできることでしょう。

ですが、中には「文章と画像だけじゃなくて、映像でもしっかりと見たい」という人もいらっしゃると思いますので、おすすめの動画をご紹介します。

ちなみに、ふきのとうの他にも、タラの芽やこごめの下処理法も解説されていますので、そちらも参考に見てください。

手元をしっかりと映してくれているので、わかりやすくて良いですね。
動画も参考に、しっかりとマスターしましょう。

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ふきのとうの美味しい食べ方・レシピ

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2273996?title=ふきのとうの天婦羅

そんなふきのとうの美味しい食べ方やレシピはどういったものがあるのかというと・・・

  • ふきのとうの天ぷら
  • ふきのとう味噌の肉巻き
  • ふきのとうの肉巻き
  • ふきのとうの昆布だし白和え
  • ふきのとうのごま油和え
  • ふきのとうとしめじの佃煮

などがあります。

順に解説すると・・・

ふきのとうの天ぷら

出典:https://cookpad.com/recipe/5542502

ふきのとうのてんぷらはある意味、ふきのとうを使った料理の中で「最も定番の料理」であり、塩や味噌だれで食べると美味しいことで知られています

その材料と作り方を解説すると・・・

☆材料

  • ふきのとう:10個
  • 小麦粉  :大さじ2杯
  • 片栗粉  :大さじ1杯
  • 豆乳   :大さじ3杯
  • 油    :鍋2cm分

 

☆作り方

  1. ふきのとうを水洗いし、水気を切る
  2. 小麦粉・片栗粉・豆乳を混ぜて、
    バッター液(小麦粉・卵・水または牛乳などを混ぜた衣の生地の意)を作る
  3. ふきのとうにバッター液をまぶし、180°程度の油で揚げる

となります。

定番料理であるだけに一見して判る通り、その作り方もとても簡単なので、時間が無い時や、ちょっとしたお酒のおつまみにももってこいの一品です。

なお、豆乳を入れることで衣がサクサクになるので、揚げ物ならではのカリッとした美味しい歯応えを存分に味わうためにも、ぜひ使うことをオススメしますよ。

ふきのとう味噌

出典:https://cookpad.com/recipe/5575471

ふきのとう味噌はある意味ふきのとうを使った料理の中でも、かなりメジャーな料理であり、ほろ苦い味のふきのとうを白味噌とごま油で味付けすることにより、とても香り高いものになるんですよ。

その材料と作り方を解説すると・・・

☆材料

  • ふきのとう:100g
  • サラダ油 :大さじ2杯
  • 白味噌  :80g
  • 酒    :大さじ1杯
  • みりん  :大さじ2杯
  • 白だし  :小さじ1/2
  • ごま油  :少々

 

☆作り方

  1. ふきのとうを綺麗に洗い、沸騰したお湯に入れて30秒茹でる
  2. 水をこまめに変えながら、30分程度アク抜きをする
  3. ギュッと搾って細かく刻む
  4. もう1度絞ってフライパンに入れ、空炒りする
  5. パラパラになったらサラダ油を入れて炒める
  6. 白味噌・酒・みりん・白だしを混ぜ、これらに炒めたふきのとうを入れる
  7. お好みの濃さになったら、ごま油を入れて火を止める

となります。

ポイントとしては、4の工程である空炒りを行うことによって日持ちがよくなることです。

ですので、「作ってもしばらくは食べないんじゃないかな」という場合は、保存できるようにこの空炒りをしっかりと行うようにして下さいね。

ふきのとうの肉巻き

出典:https://cookpad.com/recipe/5587850

ふきのとうの肉巻きは、ふきのとうを使った料理の中でもメジャーと言われている「ふきのとう味噌」や「天ぷら」以外の、言わば「風変わりレシピ」として人気があり、旬の時期の春にしか味わえない「大人の味」が魅力の一品です。

その材料と作り方を解説すると・・・

☆材料(2人分)

  • ふきのとう :4個
  • 豚薄切り肉 :4枚
    (どこの部位でもOK)
  • 塩こしょう :少々
  • 小麦粉   :少々
  • サラダ油  :小さじ1杯

 

☆作り方

  1. ふきのとうをアク抜きし、固く水を搾っておく
  2. 豚の薄切り肉に塩こしょうで下味を付け、ふきのとうに巻く
  3. 薄く油を引いたフライパンに、巻き終わりを下にして並べて蓋をし、
    弱火でじっくり焼く
  4. まんべんなく全体に焦げ目を付ける

となります。

作る際のポイントとしては、サラダ油の量を少量にするということです。
これは、豚の薄切り肉を焼く際に油が豚自体から出るので、少量でも十分な油が摂取できるためなんですよ。

ついうっかり余分な油を摂り過ぎることが無いように、くれぐれも量は少しだけにしておきましょう。

ふきのとうの昆布だし白和え

出典:https://cookpad.com/recipe/5588566

このふきのとうの昆布だし白和えのメリットは、白和えですのでヘルシーなほか、味付けも昆布だし顆粒で簡単にできるということです。
ですので、ダイエットに取り組んでいる人にはもってこいのメニューですよ

その材料と作り方を解説すると・・・

☆材料

  • ふきのとう:約5個~8個
  • にんじん :約1/2本
  • こんにゃく:約1/3枚
  • 木綿豆腐 :1丁
  • 昆布だし :スティック1本(8g)

 

☆作り方

  1. 木綿豆腐の下準備として、皿にペーパーで巻いた豆腐を置き、
    重りを乗せておくor手で軽く潰れる程度に搾って水を切っておく
  2. 鍋に水と白だしを入れて沸騰させ、切ったにんじんとこんにゃくを入れて茹でる
  3. にんじんに火が通ってもう一度沸騰したら、切ったふきのとうを入れて茹でる
  4. ふきのとうに火が通ったらザルに上げ、
    水切り済みの木綿豆腐を潰して昆布だし顆粒を入れて混ぜる
  5. ふきのとうと木綿豆腐に茹でた具材を入れて和える

となります。

ポイントとしては、ふきのとうを茹でる際に色を良く見せるために、ぬるま湯などではなく必ず沸騰したお湯で茹でることです。

この料理は味もさることながら見た目の美しさも大切ですので、出来上がりを舌だけでなく目でも存分に楽しめるように抜かりなく行って下さい。

ふきのとうのごま油和え

出典:https://cookpad.com/recipe/5576396

ふきのとうのごま油和えは天ぷら味噌和えといった定番に飽き「何か他のアレンジ法は無いかな」となった時にピッタリの一品です。
また、ごま油で和えることからとても香り高いので、食欲が増進すること間違い無しですよ。

その材料と作り方を解説すると・・・

☆材料

  • ふきのとう:15個程度
  • ごま油  :適量
  • 塩    :少々

 

☆作り方

  1. ふきのとうの黒くなった部分の周辺を捨て、水洗いする
  2. お湯で3分ほど茹で、冷水に1時間程度漬けてアク抜きをする
  3. ふきのとうを搾って水気を切り、細かく刻む
  4. フライパンにごま油を入れ、ふきのとうとゴマを炒める
  5. 皿に移してごま油を入れ、塩を混ぜる

となります。

なお、この料理の変わったアレンジ法として、出来上がりをそのまま食べるのではなく、冷奴や野菜に乗せるというものもあります。

もちろんその味は言わずもがなですので、「せっかくだから、もう少しアレンジしてみようかな」という時にぜひ試してみて下さい。

ふきのとうとしめじの佃煮

出典:https://cookpad.com/recipe/5575972

こちらも上でご紹介したごま油和えと同じく、定番メニューに飽きた時のアレンジ法にピッタリのふきのとうとしめじの佃煮です。
ですので、ご飯・晩酌どっちのお供にしても、箸もしくはお酒が進むこと必至ですよ。

その材料と作り方を解説すると・・・

☆材料

  • ふきのとう   :大きめのボールいっぱい
  • しめじ     :半パック
  • 出汁昆布    :2枚
  • 水       :お玉1杯
  • しょうゆ    :お玉1杯弱
  • 本みりん    :お玉1杯
  • 砂糖      :お玉1杯
  • 種を抜いた鷹の爪:1本

 

☆作り方

  1. ふきのとうをサッと茹で、すぐに上げて水に漬ける
  2. 水気を切るために、しっかりと搾っておく
  3. 鍋に調味料と昆布を刻んで入れる
  4. 火にかけて、鍋にふきのとう・しめじを入れて煮詰める

となります。

使う材料こそ多いものの、作り方はとても簡単なことが判りますね。

なお、作る際の注意点としては、ふきのとうはギュッと搾ると小さくなってしまうので、これを作る時はふきのとうがたくさんある時にした方が良いでしょう。

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ふきのとうの保存方法と賞味期限は?


出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2232285?title=新鮮な、ふきのとう

冷凍

ふきのとうはそもそも、それほど日持ちするものではないんですが、冷凍保存であれば賞味期限は、最長で1カ月となります。

ですので、冷凍保存は「大量にあるけどすぐに食べる予定は無いから、できるだけ長く日持ちさせたい」という場合にもってこいの保存方法なんですよ。

具体的な保存方法は、ふきのとうをサッと湯通した後に、硬めに茹でて水気を切り、キッチンペーパーなどで拭き取った後、ジップロックなどに入れたりサランラップに包んだりして保存するだけというとても簡単なものです。

なお、解凍する際も食べる分だけを冷蔵庫から出して自然解凍するだけで、時間が無い場合には電子レンジなどでもOKです。
ですので、そういう意味では、冷凍保存はまさに「シンプル・イズ・ベスト」な保存方法と言えるでしょう。

冷蔵

冷蔵保存であれば、賞味期限は冷凍には及ばないものの、賞味期限は1週間程度になります。

その方法は新聞紙に包んでからジップロックやポリ袋に入れるだけという、ひょっとすると冷凍保存よりもシンプルと言えるものなんですよ。

なお、ふきのとうは乾燥しやすいという特性を持っているので、そのままポリ袋に入れるのではなく「新聞紙に包む」というワンクッションを挟むことによって、鮮度が保たれている良い状態で保存できるので、必ずこのワンクッションを欠かさないようにして下さいね。

常温

常温保存の場合、その賞味期限は1~3日と、冷凍や冷蔵に比べてとても短いものになります。

というのも、ふきのとうは乾燥しやすい食べ物(山菜)ですので、常温保存しているとわずか1~2日程度でふきのとう独特の香りが無くなり、シナシナの状態になってしまうんですよ。

このことから、ふきのとうはある意味「鮮度が命」であり、できれば購入・収穫したその日に調理して食べるのがベストと言えるでしょう。

ふきのとうの旬の時期・季節はいつ?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/177481?title=ふきのとう02

ふきのとうの旬の時期および季節は、一般的には次第に雪が解け始める初春…つまり、2月上旬~3月にかけてで、ビニールハウスで育てられている「ハウス物」の場合は、12月~1月となります。

 出典:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/fukinotou.htm

ちなみに、ふきのとうの天然物の主な産地は、全体の30%を占める群馬県をはじめ、福島・北海道・秋田・岩手など、比較的気温が低い東北地方(北海道は違いますが)が多いです。
そう考えれば、やはり初春の時期に旬を迎えるというのも納得できる気がしますね。

なお、収穫できる時期について、西日本と東日本を例に取ると・・・

  • 西日本   :1月~2月
  • 関東や東日本:2月~3月

となります。

それぞれ解説すると・・・

西日本:1月~2月

西日本で自生している天然物のふきのとうは、1月頃の雪解け時期から収穫することができます。

そもそも、ふきのとうは関東地方より北の気温が低い地域が産地なんですが、西日本はこれらの地域よりも気候が温暖なので、比較的早い1月からお目にかかることができ、3月までが最盛期となります。

また、収穫時の見分け方は「地面からかなり高くなっているか」ということですので、こうなっている状態であれば「もう旬の時期は過ぎた」とみて間違いありません。

関東や東日本:2月~3月

関東や東日本では、一般的に雪解けが2月頃から始まることから、この時期が収穫に適した旬の時期となります。

ふきのとうを楽しめる3月以降はパサパサの状態になってしまい、食感が落ちてしまうほか、本来ふきのとうが持っている独特の香りや苦みもなくなってしまうんですよ。

ですので、旬の美味しい状態の物を食べるためにも、関東や東日本地域でふきのとうを採るのであれば、ぜひともこの時期にしておきましょう。

なお、北海道や積雪量の多い地域・山間部では3~5月頃となっており、やはり気温の低い地域であればあるほど、収穫できる時期は長いと言えます。

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外側の皮を取ってお湯で茹で、冷水に漬けるという方法で下処理・下ごしらえができるふきのとう。
調理法も様々ですので、お好きな食べ方でどうぞ。

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