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「三つ葉は生でも食べれる?」【食べ方紹介】火を通すと栄養が半減!?

三つ葉が健康に良いって聞いたから買ってきたんだけど、生でも食べれるのかな?

サラダに入れて食べようかと思ってたんだけど...

三つ葉は生で食べれるものもあれば、やめておいた方がよいものもあるので、

本記事で詳しく解説していきます!

この記事でわかること

  • 三つ葉は生で食べれられるのか
  • 生食できる・おすすめできない三つ葉の種類について
  • 美味しく食べれるレシピ
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三つ葉は生でも食べられる!

汁の具や料理の添え物として目にする機会が多いですが、もちろん生でも食べられます!

他の野菜と同様にサラダお浸し、和え物など色々な食べ方ができるので、食べられないと思っていた方々、是非お試し下さい!

寧ろ、三つ葉は生で食べて欲しいです☆

食べる以上、味を求めるのは当然ですが、三つ葉の特徴は他の野菜とは違う、食材や料理を引き立てる特有の強い香りです。

茹でたりして加熱すると、三つ葉の香りが薄れてしまい、美味しさが半減します。

それだけでなく、色や歯触りも悪くなります(事業所で食事を提供していた際に、提供直前に三つ葉は料理にトッピングしてましたし、汁に浮かべる時も必ず最後か注ぐ寸前でした^^)。

香りや色、シャキシャキとした歯触りなど、三つ葉を思う存分楽しむなら生で食べるのが、どんな食べ方よりも最適です☆

生食に向き・不向きな三つ葉がある

糸三つ葉と切り三つ葉が生食向き

一口に三つ葉と言っても、糸三つ葉(青三つ葉とも呼ばれます)、切り三つ葉(白三つ葉とも呼ばれます)、根三つ葉と種類が3つあります。

一般的なスーパーマーケットで出回っているのは、殆んどが年間の収穫数が多い糸三つ葉で、切り三つ葉は関東を中心に出回っています。

糸三つ葉と切り三つ葉は根三つ葉に比べ、アクが少ないので生で食べるには最適です☆

また、糸三つ葉は香りが強いですが、口当たりが良いので特に食べやすいです。

根三つ葉は生食には不向き

因みに、根三つ葉も生で食べられない訳ではないですが、味が濃く、香りも強いので、サッと茹でてお浸しにして食べるのがオススメです^^

そもそも根三つ葉とは、根がついたまま収穫される三つ葉のこと。

糸三つ葉・切り三つ葉よりも茎が太くて白いです。

そして根っこは、ごぼうと同じくらいの太さ・硬さをしています。

そのため歯ごたえがあり、糸三つ葉などと比べると食感を楽しむことができます。

ただ臭み・渋みが強く感じられることが多いので、火を通した方が食べやすいです。

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三つ葉の美味しい食べ方

薬味として食べる

吸い物や茶碗蒸しなどに浮かべたり、揚げ物や卵とじなどの料理の上にトッピングし、薬味として食べます☆

トッピング以外にも、焼いた肉で巻いたり、刺し身に乗せたりする食べ方もあります。

薬味として食べる場合、食べる直前に乗せて半生の状態になるよう、三つ葉は生のまま使います(料理の熱で温める感覚です☆)。

料理にアクセントが欲しい、香りを楽しみたい時にオススメの食べ方です^^

お浸しや和え物にする

三つ葉を茹でて、お浸しにしたり、調味料味で付けして好みの食材と混ぜて、和え物やサラダ仕立てにして食べます☆

三つ葉を茹でる際は、香りや食感を保つ為にも短い時間でサッと茹でて下さい(湯通しする程度の短時間で十分です)。

爽やかな香りとシャキシャキの食感を同時に味わいたい方にはオススメです^^

揚げて食べる

生の三つ葉に天ぷらの衣を着けて、カラッと揚げます☆

かき揚げのように他の食材を混ぜても良いですが、三つ葉のみで揚げても美味しく食べられます。

揚げたら、そばやうどんなど麺類のトッピングにしたり、もちろん単体でも食べたりします。

油で揚げると、香りや苦みが弱まるので、三つ葉の香りや味をそこまで好まない方にも食べやすいです(苦味と油の濃厚な後味がけっこう相性が良いです☆)。

三つ葉を使った美味しいレシピ

三つ葉のお浸し

       材料

  • 三つ葉 作りやすい量
  • しょうゆ 適量

作り方

  1. 三つ葉を沸騰した湯に入れて茹でる
    (茎が柔らかくなるまで茹でる。すぐに火は通ります)
  2. 茹でて冷水に入れて冷やしてから、食べやすい大きさに切る
  3. 絞って水気を切ってからしょうゆで味付けて完成
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水菜と三つ葉のサラダ

       材料(2人分)

  • 水菜 1株
  • 三つ葉 1株
  • 大根 3㎝
  • ツナ 1缶
  • いりごま 適量

作り方

  1. 食べやすい大きさに切った水菜と三つ葉、3㎝幅に切った大根をボールに入れて混ぜ合わせる
  2. ツナを入れて再び混ぜ合わせる
  3. いりごまを入れて絡めるように混ぜ合わせる
  4. 器に盛り付けて完成

挽肉と三つ葉のスープ

  材料(2人分)

  • 豚挽肉 180g
  • 卵 1個
  • 三つ葉に 作りやすい量(けっこう多くても大丈夫です)
  • 和風だし 適量(お好みで調節して下さい)
  • しょうゆ 大さじ1
  • ごま油 小さじ2

作り方

  1. 鍋に挽き肉と水を入れて加熱する
    (水はスープとして飲む量、又は使う和風だしに合わせた量を入れるなど、お好みで調節して下さい)
  2. アクを取ったら、和風だし、ごま油、しょうゆを入れる
  3. 味を整えたら火を止め、卵を溶いて、鍋に入れる
    (卵は余熱で火を通す程度で充分です)
  4. 食べやすい大きさに切った三つ葉をお好みの容器に入れる
    (三つ葉は生のままで大丈夫です)
  5. 挽き肉と溶き卵の入ったスープを容器に注ぐ
  6. 上に三つ葉を添えたら完成

三つ葉と香味野菜のかき揚げ

材料(2人分)

  • 三つ葉 1株
  • みょうが 2本
  • 大葉 3~4枚
  • 長ねぎ 3㎝
  • 薄力粉、卵、水 作りやすい量

作り方

  1. みょうが、大葉は細切り、長ねぎは斜めの細切りに、三つ葉を4㎝幅に切る
  2. 切った三つ葉と香味野菜に薄力粉を振りかける
    (全体にうっすらつくよう均等にかけます)
  3. 残りの薄力粉に水と卵を入れて衣液を作る
  4. 衣液に食材を入れて混ぜ合わせる
    (食材を満遍なくコーティングします)
  5. 再び薄力粉をふりかけて混ぜる
  6. 好みの大きさに等分し、一塊ずつ温めた油に入れて揚げる
    (この時、箸で少し広げてから高さが出るよう素早く塊をまとめます)
  7. ひっくり返せる固さになったら、もう片面も同様に揚げます
  8. カラッと薄いきつね色に揚がれば完成
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三つ葉の栄養

ビタミン

三つ葉には、ビタミンC、E、Kが含まれています。

しかし、緑黄色野菜に分類される三つ葉には、ビタミンの中でも特にβカロテンが多く含まれています。

βカロテンはビタミンAの素になる成分で、体内で最終的にビタミンAに変化します。

ミネラル

カルシウムなどのミネラルが含まれていますが、中でも三つ葉に多く含まれているのは、カリウムと鉄分です。

香り成分

クリプトテーネン、ミツバエンという香り成分が多く含まれています。

三つ葉特有の香りは、この2つの成分が主に作り出しています。

三つ葉の効能

アンチエイジング

三つ葉には、ビタミンAに変換されるβカロテンが多く含まれています。

βカロテンがビタミンAに変換されると、外的のウイルスや菌が体内に侵入するのを予防し、免疫力を維持・向上や肌荒れなどの肌トラブルを予防してくれます☆

皮膚や粘膜を保護する事で、肌や髪の健康が維持され、アンチエイジングに繋がります^^

貧血予防

三つ葉には、ヘモグロビンの素となる鉄分も多く含まれています。

ヘモグロビンが不足すると、体内に充分な酸素が行き渡らなくなって鉄欠乏性貧血、めまいの原因になります。

また、肝臓の働きも悪くなるので、疲れやすくもなります。

三つ葉の中でも、鉄分は根三つ葉に多く含まれているので、積極的に摂取したい方にはおススメします☆

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むくみ予防・改善

三つ葉に多く含まれるカリウムには、余分なナトリウムや老廃物を排出し、むくみを予防する作用があります☆

また、余分なナトリウムを排出する事で、血管への負担が軽減し、高血圧も予防・改善してくれます。

リラックス効果

三つ葉の香りの素となるクリプトテーネンやミツバエンには神経を安定させ、ストレスの軽減してイライラや不眠を解消する効果があります。

また、リラックス効果が高まって副交感神経が刺激されると、消化作用が促進し、食欲の増進に繋がります。

三つ葉に関するよくある質問

三つ葉の注意点は何かある?

鮮度が落ちやすいので、保存方法には注意が必要です!

できれば、購入してから2日ほどで食べ切りたいところです。

ただ、消費しきれない場合もあるかと思いますので、保存方法を簡単にお伝えします。

  1. 濡らしたキッチンペーパーで包む
  2. ビニール袋orジップロックに立てて入れる
  3. 冷蔵庫で保管

このようにすると比較的長持ちします。

又は、カットして冷凍庫に入れてしまうのも手です。

三つ葉の生息地は?

スーパーで買わずに、自分で採取してこようとしている方もいますよね。

そんな方は、水辺のそばの日陰を探すと良いです。

よく陽が当たるようなところにはあまり生えていません。

とはいえ、水の中には生えていないのでご注意ください。

湿り気はあるが、水で流れてしまわないようなところにたくさん生えていることが多いので探してみてください!

三つ葉はいつから栽培されている?

17世紀ごろから軟化栽培が日本では導入され、その際に日光栽培によって糸三つ葉が広がり始めたようです。

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【まとめ】三つ葉は生で食べた方が栄養価は高い!

三つ葉は生で食べれるのかについて解説しました。

生で食べれる上に、加熱はむしろしない方が栄養素的には良いという結論になります。

三つ葉は香りを楽しんだり、料理のアクセント以外の効果もあります。

三つ葉は調理の手間もあまりかからないので、是非食卓に取り入れてみて下さい^^

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