かぼちゃは葉っぱは処分してしまうことが多いのですが、葉っぱは食べることができるのでしょうか?その食べ方や葉の栄養価についても気になりますよね☆
そのため今回は、『かぼちゃの葉っぱの食べ方!栄養や食べられるか、茎の食べ方・食べれるかも』をご紹介します!^^
もくじ
かぼちゃの葉っぱは食べられる?
出典:https://bit.ly/2IuTE89
かぼちゃは、葉や茎も食べることができます。
スーパーなどで売られているかぼちゃは葉や茎は切られているので、「食べるもの」というイメージはありませんが、かぼちゃの実だけでなく、かぼちゃは葉や茎にも栄養があり、食べることができるんです^^
さらに、葉や茎だけでなく、黄色に咲く花まで食べることができます。
かぼちゃは実だけでなく、葉、茎、花と、余すところなく食べられる野菜なんですね☆
日本ではかぼちゃの葉が食卓にあがるのは珍しい事ですが、海外では、様々な料理にかぼちゃの葉を取り入れて食べています。
また、日本で焼き肉を包むものと言えば「サンチュ」が定番ですが、韓国ではサンチュだけでなく、かぼちゃの葉で包んで食べたりもします。
かぼちゃの葉っぱの食べ方一覧!
出典:https://bit.ly/2K9h6v4
かぼちゃの葉茎を使ったレシピをいくつかご紹介します^^☆
かぼちゃの葉で包む本場の焼き肉
出典:https://cookpad.com/recipe/3339638
【用意するもの】
- かぼちゃの葉
- 焼き肉
- キムチ
- ご飯
【作り方】
- かぼちゃの葉を耐熱容器に入れて、30秒程レンジで加熱する。
(かぼちゃの葉全体が鮮やかに色づく程度) - かぼちゃの葉にご飯、焼き肉、キムチを乗せ、包んで食べる。
☆かぼちゃの葉で包むというのは日本人からすると不思議な感覚ですが、シャキッとしたサンチュではなく、しっとりとしたかぼちゃの葉で包んでみるのもとても美味しそうですよね♪
かぼちゃの葉茎煮
出典:https://cookpad.com/recipe/3953649
【用意するもの(2人前)】
- かぼちゃの葉茎 2本
- 砂糖 小さじ1
- めんつゆ 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- 油揚げ 1枚
【作り方】
- かぼちゃの葉茎部分をカットして、筋取りをする。
- 葉茎を5センチ程度にカットして水にさらす。
- 油揚げを細切りにする。
- 鍋に、葉茎、油揚げ、醤油、めんつゆ、砂糖、水(浸る程度)入れる。
- 10分程度煮込む。
- 煮込んだ後は、味がしみるようにさましてできあがり。
☆フキのような食感に加え、シャキシャキ感も楽しめるレシピです♪
かぼちゃの葉茎の酢醤油あえ
出典:https://cookpad.com/recipe/3450567
【用意するもの】
- かぼちゃの葉茎 130グラム
- 煎りゴマ 大さじ1
- だし醤油 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 塩 小さじ1
【作り方】
- 葉茎の皮を取り除き、冷水に10分程度浸けてアク抜きをする。
- アク抜きしたら、葉茎を3センチ程度に切る。
- 沸騰した湯に塩を入れて、葉茎を3分程茹でる。
- 茹で終わったらすぐに冷水に浸けて色止めし、ザルに入れて水切りしておく。
- 煎りゴマをすり鉢ですりつぶし、醤油と酢を加える。
- 4の葉茎を混ぜ合わせてできあがり。
☆かぼちゃの葉茎には穴が開いているので、食感なども楽しめそうです^^
鮮やかな色合いに、食欲も増進すること間違いナシです♪
かぼちゃの葉茎のすいとん汁
出典:https://ameblo.jp/lee-eirin/entry-12067060215.html
かぼちゃの茎のスジと皮を取り、かぼちゃの葉と一緒に茹でて「すいとん汁」に入れて食べるのもおすすめです^^
かぼちゃの葉には産毛があるので、良く揉んで食べやすくするのがポイントです。
アクもしっかりと取りましょう。
なめらかな「すいとん」に、かぼちゃの葉や茎の風味が良いアクセントになりますよ☆
すいとん汁だけでなく、お味噌汁に入れてみたり、スープに入れてみたりと、色々な楽しみ方ができるのが嬉しいですね♪
かぼちゃの葉っぱの栄養は?
出典:https://bit.ly/2I5f64C
かぼちゃの葉にはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用、殺菌作用があり、動脈硬化や脳卒中予防の効果もあるといわれています。
栄養満点なかぼちゃの葉は、茹でるよりも蒸した方が栄養が逃げないといわれています。
かぼちゃは栄養の宝庫といわれていますが、葉にまでうれしい栄養価があるんですね☆
かぼちゃの栄養や効能は?
出典:https://bit.ly/2ZjuXCr
先述したように、かぼちゃ「栄養の宝庫」とも言われるほど、栄養価の高い野菜です。
ここでは、そんなかぼちゃの栄養・効能についてご紹介します^^☆
栄養
かぼちゃにはβカロチン、ポリフェノール、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、カリウム、葉酸などの栄養素が豊富に含まれています。
ざっとあげるだけでもこれだけ豊富な栄養素を含んでいる野菜ですから、「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」という風習ができたのも納得できますね。
かぼちゃに含まれる栄養素の中でも、特にβカロチンは他の野菜と比べて豊富に含まれています。
また、かぼちゃは、日本かぼちゃと西洋かぼちゃの2種類に大別され、スーパーなどに並んでいるのは殆どが西洋かぼちゃです。
そして、私たちが普段目にする機会の多い西洋かぼちゃの方が、日本かぼちゃよりも栄養価が高いといわれています。
効能
かぼちゃに含まれる栄養素の効能は、健康を保つうえで欠かすことのできないものばかりです☆
- βカロチン・・・βカロチンは、免疫力を高めたり、ガンの予防などに効果があります。
免疫力を高めることは風邪予防にも繋がるので、冬至だけでなく、季節の変わり目や寒い時期には積極的に摂取したいですね☆
また、βカロチンは体内でビタミンAに変わり、視力の低下を予防したり、皮膚や粘膜を保護するといった働きもあります。
隠れたシミも減らしてくれるので、美肌にも繋がります^^ - ポリフェノール・・・ポリフェノールは、抗酸化作用、殺菌作用などの効果があります。
抗酸化作用というのは、体内の有害な物質を無害にする作用で、動脈硬化、脳卒中など生活習慣病の予防にも効果があります。
また、この作用は細胞が老化するのを防ぐため、アンチエイジングに繋がります。 - ビタミンC・・・ビタミンCは美容効果が高く、肌トラブルなどを予防、改善する働きがあります。
ビタミンCが美容に深く関係していることは、広く知られていますよね♪
美容効果だけでなく、ポリフェノールと同じく、ビタミンCも抗酸化作用があり、ガン予防、風邪予防などの効果もあります。 - ビタミンE・・・ビタミンEも、ポリフェノールやビタミンCと同じく、高い抗酸化作用があります。
また、血行の促進、生理不順の改善の効果もあります。 - 食物繊維・・・食物繊維には、便通の改善、高血圧予防などの効果があります。
お腹の調子を整えるので、便秘に悩む方には欠かせない栄養素です。
また、お腹の調子を整えることで、ダイエットなどにも効果的です^^ - カリウム・・・カリウムには、高血圧予防、疲労回復などの効果があります。
また、体の水分を整える働きがあるため、むくみの改善にも作用します。 - 葉酸・・・葉酸には、貧血予防、新陳代謝を高める、といった効果があります。
また、胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを軽減する効果があるとして「妊娠時には欠かせない栄養素」と言われています。
このように、非常に多くの効能があります。
煮物やスープ、スイーツなど、様々な料理で美味しく栄養を取り入れることが出来るのもかぼちゃの魅力です♪
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お料理やお菓子はもちろん、サクッと香ばしく、そのままでも美味しく食べられます♪
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原料は北海道産のえびすカボチャで、添加物不使用、栄養素はそのままに粉末化されています^^
パンやお菓子、コロッケ、スープの他、少量の湯で練って離乳食にもおすすめです♪
熊本県産かぼちゃです☆
注文後に仕入れや収穫を行うので、とっても新鮮な状態のかぼちゃが届きます♪
見た目の状態も良く、キレイなかぼちゃが厳選されています^^
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かぼちゃは葉っぱだけでなく、茎や花まで、余すところなく食べることができます。
実だけでなく、葉っぱや茎、花まで食べられるかぼちゃは緑黄色野菜の王様と言っても過言ではないですね^^
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