「好きな果物ランキング」では堂々の1位になる程、幅広い層に愛されているいちごですが、いちごの賞味期限や日持ちする期間はどのくらいなのでしょうか?また、いちごを美味しく食べるための保存方法についても気になりますよね☆
そのため今回は、『いちごの賞味期限と日持ち、保存方法!腐るとどうなる、美味しい物の見分け方・選び方』をご紹介します!^^
もくじ
いちごの賞味期限と日持ち、保存方法も!
出典:https://bit.ly/37cQl0J
いちごの保存方法としては、冷蔵(野菜室)での保存が一番適しています。
長期保存したいのであれば、冷凍することで長期保存することも可能です。
いちごの鮮度を保ち、美味しく食べるための保存方法について、「常温」「冷蔵」「冷凍」に分けてそれぞれご紹介したいと思います^^☆
常温
常温で保存する時は、いちご一つ一つをタッパー等に重ならないように並べ、風通しの良い冷暗所で保存するようにしましょう。
常温(約3℃~7℃)で保存した場合の賞味期限は1~2日程度になります。
常温(約3℃~7℃)というのは、後述する冷蔵(野菜室)での温度です。
いちごは劣化するのが速いため、その日のうちに食べないのであれば基本的に常温での保存は適していません。
また、乾燥や温度の変化にも非常に弱いため、数日間保存したい場合には常温以外の方法で保存するようにしましょう。
いちごはパックに入った状態で売られていることが多いですが、パックに入っているいちごの場合は、接触している個所から傷みやすくなるため、パックから取り出し、いちご同士が重ならないようにタッパー等に並べておくのもポイントになります。
冷蔵
冷蔵で保存する時は、常温での保存方法と同じように、パックからいちごを取り出し、いちご同士が重ならないようにタッパー等に並べ、野菜室で保存するようにしましょう。
冷蔵で保存した場合の賞味期限は5日~1週間程度になります。
その日、または翌日に食べ切ってしまうのであれば、パックに入れたまま野菜室で保存しても良いのですが、数日間、鮮度を保ったまま保存するためにはタッパー等に移し替えておくと良いですね^^
こうすることで、長持ちさせることができます☆
いちごは、水に濡れてしまうと傷みやすくなるため、保存する前に水洗いするのはNGです。
水洗いをするのは食べる直前でOKです^^♪
また、いちごを保存する時はヘタ付きのまま保存することもポイントです。
そして、一つでも傷んでいるいちごがあると、すぐに他のいちごまで傷んでしまうため、タッパー等に移し替える時には傷んでいるいちごがないか確認するようにして下さいね。
冷凍
出典:https://bit.ly/37cQl0J
冷凍して保存する時は、いちごを水洗いしてからヘタをカットし、ジップロック等に入れて保存するようにしましょう。
冷凍して保存した場合の賞味期限は、3ヶ月程度になります。
冷凍保存する際は、常温・冷蔵での保存方法とは逆で、水洗いしてヘタをカットしてから保存する方法がおすすめです☆
水洗いとヘタをカットしておくことで、解凍後、すぐに食べることが出来ます^^
水洗いをした後は、キッチンペーパー等を使ってしっかりと水分を取りましょう。
傷みやすいいちごですが、冷凍することで長期保存することができるのは嬉しいですね^^
ですが、メリットばかりではありません。
冷凍することで、どうしてもいちごの甘みは冷凍する前よりも少なくなってしまいます。
また、本来の食感等も失われてしまいます。
そのため、上記のようなデメリットを補う方法もご紹介したいと思います☆
砂糖を馴染ませておく
冷凍する前に、砂糖を馴染ませておくと解凍後も甘いいちごを味わうことが出来ます。
いちご本来の甘みとは異なりますが、やはりいちごの魅力は甘酸っぱさにありますよね☆
冷凍することで甘みが少なくなってしまうのは仕方のない事なので、甘みを保つために、予め砂糖をなじませておくと良いですね♪
解凍後の食べ方
一度冷凍したいちごは、シャーベット状で食べたり、ジャムにしたり、ヨーグルトに入れたりする食べ方がおすすめです☆
冷凍してしまうと、解凍しても元のような食感やジューシー感は戻らないので、完全に解凍して食べるよりは上記のような食べ方の方が美味しく食べることが出来ます^^
その他にもスムージーにするのも良いかもしれません♪
いちごは腐るとどうなる?
出典:https://bit.ly/37e2jY2
- ツヤがなくなる
- 柔らかく、ブヨブヨになる
- カビが生える
ツヤがなくなる
鮮度の良いいちごにはツヤがありますが、鮮度が落ち、傷んでくるとツヤがなくなります。
ツヤはいちごの鮮度を確認する上で重要なポイントです。
ツヤがなくなると鮮度が落ちている証拠であり、ツヤのないいちごは新鮮なものよりも味が落ちています。
ただ、ツヤがなくなったといっても、それだけで腐っていると判断するのはまだ早いので、後述するような他の点も確認して判断するようにして下さいね。
柔らかく、ブヨブヨになる
いちごが腐ると、柔らかくブヨブヨになり、場合によっては汁が出ているというような状態になることもあります。
いちごは外側(表面)から腐敗が進んでいきます。
圧迫などによって一部分だけ柔らかくなっている場合であれば、その部分だけ切り取れば食べても大丈夫ですが、いちご全体がブヨブヨしている場合、食べないようにしましょう。
カビが生える
出典:https://bit.ly/2XmtpHW
腐敗すると、白カビ、黒カビ等のカビが生え、見た目でも分かりやすい変化が起こります。
白カビは、菌糸が根を伸ばし増えていくため、見た目にはふわふわとした綿状のものが浮き上がって見えます。
そして、黒カビは、白カビと同じように綿状に現れることもありますが、腐敗して凹んだ部分が黒くなっていることもあります。
先述したように、一部分だけが柔らかくなった場合は、その部分を切り取ることで食べることも可能ですが、一部にでもカビが生えた場合は、腐敗が進み過ぎているので処分するようにしましょう。
カビは、見た目で確認できるのが一部分だとしても、カビ菌はいちご全体に広がっている可能性が高いので気を付けましょう。
美味しいいちごの見分け方・選び方
出典:https://amba.to/2qZSahb
- 全体が赤く色付いている
- ツヤがある
- ヘタがみずみずしい
美味しいいちごを見分けるには、上記の3点がポイントになります。
全体が赤く色付いている
甘くて美味しいいちごは、ヘタの部分まで鮮やかに赤く色付いています。
いちごは追熟することはないので、いちごを選ぶ段階でしっかりと色を見ることが美味しいいちごを見分ける上でのポイントになります。
隅々まで見て、より赤く、ムラのないものを選びましょう☆
ツヤがある
新鮮ないちごは、表面にツヤがあります。
分かり辛ければ、角度を変えていちごの表面をチェックしてみて下さいね^^
ヘタがみずみずしい
ヘタは、みずみずしく、濃い緑色で反っているものを選びましょう。
ヘタが反り返ってピンとしているものは美味しいいちごの証拠です☆
スーパーなどでいちごを選ぶ際にも参考にしてみて下さいね♪
いちごにはアレルギーがある?
いちごのアレルギーの症状は?原因や対処法、花粉症にも関係が?
いちごのアレツギーに関しては、別記事で詳しくご紹介しています☆
美味しいいちごのオススメはコチラ☆
あまおうはいちごの王様とも言われており、艶やかで真っ赤な見た目とジューシーな味わいが特徴です☆
Gグレードのあまおうは見た目が少しユニークですが、その分お手頃価格で購入することができます!^^
「甘さ・香り・食感」がしっかりと残されているドライストロベリーです☆
いちごの栄養がそのまま凝縮されており、シャリッとした食感がやみつきになります♪
そのままでもデザートに加えても美味しく食べられます^^
大粒の生食用いちごだけを用いた、天然のビタミンCたっぷりのイチゴジャムです☆
いちごの形を残したプレザーブスタイルのジャムなので、見た目でも楽しめます^^
贈り物にもおすすめですよ♪
まとめ+関連記事
いちごは温度変化に弱く、傷みやすいため、常温保存よりも冷蔵・冷凍での保存が適しています。
美味しいいちごの見分け方についても是非参考にしてみて下さいね^^☆
関連記事も良かったらご覧ください↓↓↓^^