やかな色が目を楽しませてくれる鯉。刺身として食べたらどんな味がするのでしょうか?刺身の捌き方や切り方等気になりますよね☆
そのため今回は、「鯉の刺身の捌き方と切り方!味や動画や洗いの作り方、食べ方・レシピのおすすめも」紹介します^^

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鯉は食べれる?

出典:https://www.photock.jp/detail/carp/1077/

食べられます!

鯉と言えば、見た目の色彩が華やかな錦鯉にように、泳ぐ姿や餌を食べる姿を見て楽しむイメージが強いですが、私たちがよく口にする魚と同じように、食べることができます☆

食べ方は、刺身はもちろん、煮物、焼き物、揚げ物と多様にあります。

味噌汁で煮込んで食べる鯉こくや鯉の甘露煮は、有名な鯉料理の1つですね☆

食用の鯉も高級品

錦鯉や真鯉などの観賞用の鯉が高級なのは有名ですが、食用の鯉も高級品と言われています☆

特に江戸時代では、マグロよりも高級品で鯛と同じように祝いの席で出されたり、天皇や将軍など上流階級の人々に提供されていました。

もちろん、現在でも鯉が高級な食材である事実は変わりません。

例えば、養鯉が盛んな山形県の米沢鯉は、米沢牛と並ぶ名産品の1つと言われています。

また、長野県の佐久間には江戸時代から続く老舗の料理屋が数多く存在しています^^

鯉の刺身の味は?

出典:https://publicdomainq.net/sashimi-sake-0024592/

爽やかな味わい

淡水魚で白身魚の鯉は、クセがなくあっさりと爽やかな味がします☆

それだけでなく、身に多く乗った脂には鯉特有の旨みや甘み、コクも仄かに感じられます。

感じ方はそれぞれありますが、同じようにクセが少なく脂が多く乗った、ブリやサーモンの味に近いのかと思います^^

コリコリとした食感

鯉の身はコリコリとした食感が特徴的で病み付きになります☆

白身魚ですが、鯉は雑食性で泳ぐ量が多い方なので、プリっと弾力があって歯応えも良いです。

味噌やしょうゆで食べるのがおすすめ

あっさりとした味わいの鯉の刺身は、味噌や醤油をベースにした調味料が相性が良いです^^

味噌に酢を混ぜた、酢味噌やピリッとした辛子酢味噌で食べるのは鯉の刺身の食べ方としては定番。

他にも、梅醤油やわさび醤油で食べるのもありです☆

鯉の刺身の捌き方と切り方

出典:https://jun1ro1210.com/slices-of-carp/

1砂抜き

綺麗な水に一晩泳がせ、砂や泥を吐かせます(一晩でも問題ないですが、気になる場合や時間がある場合は10日~2週間かけると確実に抜けます)。

雑食性の鯉は、口に入る物は何でも食べ、その時に砂や泥も一緒に食べます。

また、胃と腸の区別がないので、体内は砂や泥で一杯です。

手間ですが、砂や泥を吐かせる事で泥臭さが抜け、鯉の刺身を美味しく食べられます^^

2失神させる

まな板の上に鯉を乗せ濡れ布巾で目と体を押さえてから、包丁の背で眉間を叩いて失神させます(写真の赤い矢印の部分)。

出典:https://temaeitamae.jp/top/t5/a/handled.carp.html

 

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鯉は死ぬと、刺身では食べられなくなる位に、強い臭みが出てきます。

なので、気絶している間に、手早く捌く必要があります。

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3血抜きとぬめり取り

頭を残したまま、尾ヒレから中骨まで刃を入れ、しっかり血を抜いていきます。

 

出典:https://temaeitamae.jp/top/t5/a/handled.carp.html
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切れ目を入れた鯉を、水を張ったバケツに入れると、よりしっかりと血抜きができます☆

血を抜いたら、体表の滑りを包丁で削ぎ落として下さい。

因みに、鱗はぬめりと一緒に削ぎ落としても残したままでも大丈夫です。

4苦玉と内臓を取り出す

頭を落とし、ヒレ下を直線に切って腹から内臓と苦玉を取り出します。

 

出典:https://temaeitamae.jp/top/t5/a/handled.carp.html

 

出典:https://temaeitamae.jp/top/t5/a/handled.carp.html

 

出典:https://temaeitamae.jp/top/t5/a/handled.carp.html

 

胆嚢である苦玉は、潰れると胆汁や消化中の餌が漏れて身に付着し、緑色に変色したり、苦味や生臭さの原因になります。

それだけでなく、強い毒性もあるので、人体に害を与えたりします。

なので、切れ目を入れる際と取り出す際は、苦玉を潰さないよう、細心の注意を払って下さい。

腹の中を空にしたら、水でしっかりと洗って下さい(粘膜には臭み、内臓には有刺顎口虫や吸虫類などの寄生虫が住んでいる可能性があるので、汚れが残らないよう綺麗に洗い流します)。

5おろす

出典:https://temaeitamae.jp/top/t5/a/handled.carp.html

 

出典:https://temaeitamae.jp/top/t5/a/handled.carp.html
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身を下にして中骨を切り、背と腹と分け、皮を引いて、3枚におろします。

6骨切りする

出典:https://temaeitamae.jp/top/t5/a/handled.carp.html

おろした身から、骨抜きなどで腹骨を掻き出したら、骨切りして下さい。

鯉の身には、骨抜きでは取り切れない細かい骨が意外と多くあります。

骨切りの間隔は、アイナメと同じクライデ大丈夫です☆

気になるなら、鱧のように狭い間隔でしっかり切っても構いません^^

7切って洗いにする

薄く削ぎ切りにして、流水で洗って身を締めます。

出典:https://jun1ro1210.com/slices-of-carp/

最後に氷水にさらして、身を縮ませ、冷やした器に盛ったら鯉の刺身の完成です☆

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鯉の刺身の捌き方の動画も紹介

鯉の捌き方1


出典:https://www.youtube.com/watch?v=n00SE60_Ytw&feature=youtu.be

尾ヒレから切り込みを入れて、苦玉と内臓を取り出して3枚におろす捌き方の動画です☆

下処理の工程はなく、尾ヒレから頭に向かって切れ目を入れるやり方なので、どちらかと言うと魚を捌くのに慣れた方や捌き方のみを見たい方におススメです。

鯉の捌き方2


出典:https://www.youtube.com/watch?v=VMzycqv_eQk&feature=youtu.be

こちらは鯉を3枚におろして、洗いにするまでの動画です。

まな板の上で鯉を気絶させるやり方、洗いのやり方も含まれているので、工程を詳しく見たい方や捌くのに慣れてない方向けの動画です。

鯉の捌き方3


出典:https://www.youtube.com/watch?v=LOJ7W8W9pVM&feature=youtu.be

3枚におろす捌き方はもちろん、下処理や活け造りにするまでの細かな工程もある動画なので、より詳細に知りたい方や慣れてない方向けの動画です。

鯉の刺身のうまい食べ方・レシピは?

出典:https://macaro-ni.jp/35854

鯉のカルパッチョ

鯉の刺身とお好みの野菜をオリーブオイル、酢、塩、こしょう、レモン汁で和えます☆

新鮮な鯉の刺身はシンプルな味付けのカルパッチョで食べるのがおススメ!

塩こしょうを柚子胡椒、酢やレモン汁をポン酢や醤油、梅肉ソースに変えて和風のカルパッチョにしてみたりと、アレンジも自在です^^

鯉の冷製パスタ

茹でて冷やしたパスタ、冷やしたトマトソース、鯉の刺身を混ぜ合わせて、最後にオリーブオイルを混ぜます☆

オリーブオイルがかかった鯉の刺身は、生ハムのような味わいになるそうです。

トマトソース以外にも、おろしにんにくと鷹の爪を和えてペペロンチーノ風や、青じそやみょうがなどの香味野菜を和えてポン酢で味付けた和風パスタにもアレンジ可能です。

お好みの味付けで作ってみて下さい☆

鯉と海藻の和え物

鯉の刺身をわかめなどお好みの海藻と酢味噌で和えて食べます☆

鯉の刺身も海藻も歯応えがあるので、少し変わった食感を楽しめます!

今回は味付けを酢味噌にしましたが、辛子酢味噌にしたりポン酢や醤油などで和えたりと、お好みで変えてみて下さい^^

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鯉のおいしい通販をご紹介☆


山形県の養殖場で育てた鯉を甘露煮にして5切れ用意しました!

しょうゆベースの濃く甘辛い味と鯉の脂の相性が抜群です☆
どこか懐かしい味をお楽しみ下さい^^


綺麗な水で育てた鯉を洗いにしてお届け!

綺麗な水で育ったので、泥臭さがなく、鯉本来の味を楽しめます。

酢醬油やわさび醤油につけて食べてみて下さい!

山形県産の鯉を醤油と砂糖で煮る、甘煮にして用意しました☆

真空パックになっているので、食べたい時に取り出していつでも手軽に食べられます。

とろとろになるまで煮た鯉の身の柔らかさ、砂糖と醤油の程好い甘辛さをお楽しみ下さい^^

まとめ+関連記事

鯉は食べられますし有名な魚の刺身と同様に美味しいです!ただし、食べる時は下処理をしっかりして慎重に捌いて下さい☆

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