年中安く購入することが出来、日々の食生活に馴染み深いエリンギですが、エリンギを調理する前は洗った方が良いのでしょうか?また、エリンギの保存方法等についても気になりますよね☆
そのため今回は、『エリンギは洗う?洗わない方が良い理由や洗い方、生では食べれるか、保存方法も』をご紹介します!^^
もくじ
エリンギは洗うべき?
出典:https://bit.ly/2YoWeU2
エリンギは、洗うことで風味が落ちてしまうため、できれば洗わずに調理することをおすすめします。
とはいえ、「本当に洗わなくても大丈夫なの?」と、心配になってしまう方もいますよね。
エリンギに限らずきのこ類全般において「洗う派」か「洗わない派」のアンケートを行ったところ、アンケートでは「洗わない派」が7割と大多数ですが、少数派の「洗う派」の中には、きのこを生産している方も含まれています。
「結局のところ、どっちがいいの?」ということで・・・。
ここでは、それぞれの意見やその理由についてご紹介したいと思います^^
洗う派の意見
- おがくずが付いていることがある
- きのこの種類によっては洗う
- 洗わないと不安
きのこを洗う派の意見としては上記のような理由がありました。
この中で、「きのこの種類によっては洗う」という意見がありますが、例えば、ぬめりが特徴である「なめこ」の場合、このぬめりが酸っぱくなることがあるので、軽く洗うことで酸っぱさがなくなり美味しく食べられる、ともいわれています。
また、生きくらげは洗ってもそれほど水の影響を受けないので洗っても大丈夫です☆
このように、きのこの種類によっては洗っても美味しく食べられるものもあります。
また「洗わないと不安」という意見ですが、この気持ちはなんとなく分かりますよね。
きのこに付いているかもしれない、目には見えない菌や汚れがどうしても気になってしまう、という方は一定数いるようです。
洗わない派の意見
- 風味が落ちてしまう
- 傷みやすくなってしまう
- 加熱するから洗わなくても良い
- 拭くだけでいい
- 人工栽培で衛生的だから大丈夫
きのこを洗わない派の意見としては上記のような理由がありました。
先述したように、「なめこ」や「生きくらげ」のように洗っても良いきのこもありますが、エリンギ、えのき、ぶなしめじなど、私たちの食生活に馴染み深いきのこは、洗うことで風味や食感が落ちてしまいます。
風味や食感だけでなく、栄養も流れてしまうため、洗わない方が良いと言えます。
洗わない派の意見の中にもあるように、汚れが付いていたら、その部分をキッチンペーパー等で拭き取るだけでOKです♪
きのこは水気に弱いので、洗うことで傷みやすくなってしまいます。
調理直前にサッと流す程度であればいいのですが、洗ってから保存するというのは劣化が早くなってしまうだけなのでNGです。
また、基本的にきのこは「加熱処理」をして食べることが前提の食材なので、わざわざ洗う必要がないという意見もあります。
加熱処理をすることで、仮に菌が付いていたとしても死滅するため、洗う工程を挟む必要はないということですね。
そして、エリンギに関してですが、日本で売られているエリンギは全て人工栽培のものなので、農薬などは一切使われていません。
エリンギが日本に自生していないというのは少し驚きですよね。
人工栽培されたきのこは衛生管理が徹底された環境で育っているので、衛生面から見ても安心なんです^^
エリンギの洗い方
出典:https://bit.ly/2xhhajM
先述したように、エリンギは洗う必要はありませんが、どうしても洗いたいという場合は、濡らした布巾で拭くくらいにしておきましょう。
汚れが付いている場合でも、水で洗うのではなく、手で払ったり布巾で拭きとるようにするといいですね☆
水で洗わないことで食感や栄養も保たれるので、できるだけ濡らさないようにしましょう。
後ほど詳しくご紹介しますが、エリンギは生で食べることができないため、加熱処理などをして食べることになります。
なので、洗ってしまうとより多くの栄養が流れてしまう事になってしまいます。
また、エリンギの食感や風味も落ちてしまいます。
「水で洗わないこと」は、エリンギの食感や栄養価を保つためにはとても大切なポイントです。
「洗ってはいけない」というわけではありませんが、エリンギをより美味しく、栄養も損なわず食べるためには、汚れの付いた部分を手で払うだけで充分なんです♪
また、濡れた布巾等で拭く時には、できるだけ調理の直前に拭くようにしましょう^^
エリンギは生で食べられる?
出典:https://bit.ly/2IxqZ3o
エリンギは生で食べることはできません。
エリンギに限らず、基本的にきのこ類は加熱して食べることが前提となっています。
新鮮なマッシュルームに限っては、生で食べることも可能ですが、その際も慎重に判断しなければいけません。
エリンギは見た目もつるんとしていてキレイなので、マッシュルームのように生でも食べられそうな気がしてしまいますが、エリンギのパックにも「加熱してからお召し上がりください」と記載されています。
生で食べるとアレルギーが出てしまう可能性もあるので必ず加熱したものを食べるようにしましょう。
エリンギは腐るとどうなる?
出典:https://bit.ly/2ZV9T5t
- 茶色に変色する
- 酸っぱいニオイがする
- ぬめりが出る
- 水分が出る
エリンギが劣化してくると、まず変色が始まります。
そして腐食が進むと、傘の裏や、軸の部分が茶色っぽくなります。
腐食が進むとともに、表面にぬめりが出たり、水分が浮き始め、アンモニア臭のような酸っぱいニオイがするようになります。
このような状態になったエリンギを食べると、例え加熱調理したとしても激しい腹痛や、吐き気、嘔吐などの症状が出る可能性があるので、処分するようにしてくださいね。
エリンギの保存方法と賞味期限は?
出典:https://pacoma.jp/48945
常温
エリンギは、常温保存には適していません。
冬場など、冷蔵庫と似た環境であれば保存することも可能ですが、湿気や温度変化など、ちょっとしたことですぐに傷んでしまうので、すぐに食べないのであれば、常温での保存は避けるようにしましょう。
冷蔵
そのままの形のエリンギを冷蔵庫で保存する時は、エリンギをパックから取り出し、キッチンペーパーや新聞紙で包んでからビニール袋に入れて、野菜室で保存しましょう。
冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は、一週間程度です。
切った状態のエリンギは、同じようにキッチンペーパーや新聞紙で包んでから、ジップロック等に入れて保存します。
この場合、賞味期限は3~4日程度と、そのままの形で保存する場合よりも賞味期限は短くなります。
先述したように、エリンギは水分に弱く、洗うと傷みやすくなるので、保存する前に洗うのはNGです。
冷凍
冷凍で保存する時は、石づきを切り食べやすい大きさに切ってからジップロックなどに入れて保存しましょう。
食べやすい大きさに切っておくことで、食べたい時にすぐに使うことができるのでおすすめです☆
冷凍して保存した場合の賞味期限は一ヶ月程度です。
冷凍することで長期保存することができるのは嬉しいですね♪
ジップロックに入れる時は、エリンギが重ならないよう平らに入れるようにしましょう。
早く冷凍させるため、空気をしっかりと抜く事もポイントです☆
冷凍させる時は、金属トレイの上に置くことで、通常よりも早く冷凍させることができます。
冷凍したエリンギは、解凍せずそのまま調理に使いましょう。
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黒こしょうが絶妙な、塩ねぎエリンギです☆
厚切りで、コリコリとした食感と風味にお酒が進むこと間違いなしです♪
夕食の一品にもお弁当のおかずにもおすすめのお惣菜です^^
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おつまみの他にも、パスタやサラダにもおすすめです♪
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歯ごたえぷりぷりで食感も楽しく、様々な料理に大活躍です☆
大容量なので、業務用はもちろん、エリンギ好きの方にもおすすめです^^
まとめ+関連記事
エリンギを洗うと、風味や栄養価が落ちてしまうため、洗わずに調理することをおすすめします☆
汚れなどが気になる場合は、キッチンペーパーで軽く拭き取るくらいにしておきましょう^^
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