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とうもろこしの食べ過ぎは危険?1日の適量や糖質制限ダイエットに向いてる、効能も

ジューシーでさっぱりとした甘さが魅力のとうもろこし。つい食べ過ぎてしまいますが、食べ過ぎるとどうなるのでしょうか?

そのため今回は、『とうもろこしの食べ過ぎは危険?1日の適量や糖質制限ダイエットに向いてる、効能も』をご紹介します^^

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とうもろこしの食べ過ぎはどうなる?

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下痢や腹痛を起こす

とうもろこし、特に実を包んでいる皮の部分には食物繊維が多く、食べ過ぎると消化不良を起こして腹痛の原因になります。

とうもろこしに含まれる、水に溶けない不溶性の食物繊維は腸壁を刺激して、腸の運動を活発にします。

しかし、過剰に摂取すると刺激が強くなるので、運動が活発になり過ぎて腹痛や下痢を起こすかもしれません。

栄養バランスが乱れて体重増加を起こす

僅かですがビタミンやミネラル、タンパク質が含まれていますが、穀物であるとうもろこしの主成分はエネルギー源である糖質です。

糖質をエネルギー源に変える酵素が、とうもろこしの糖質に比べて少ないので、食べ過ぎると糖質がそのまま体脂肪として蓄積されて体重増加の原因になります。

また、その他のビタミンやミネラルの含まれる量も少ないので、あらゆる代謝が上手く行えず、栄養バランスも偏ってしまいます。

とうもろこしの食べ過ぎにならない1日の適量は?

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2本か3本を目安にする

とうもろこしに明確な適量はありませんが、目安として2本か3本、最大でも5本には止めるようにしましょう。

とうもろこし1本(小さいタイプ)のエネルギー量は140kcal、食物繊維は7.8gと言われています。

因みに、白米を小さなご飯茶碗で食べると168kcalなので、単品ではなく食事の1品として食べるとすると、多くても5本に止めれば、エネルギー量の面でもカロリーオーバーにならず、また食物繊維も目安量から大きく外れないので、栄養的バランスの偏りが小さいです^^

明確な適量は体調次第

目安は最大でも5本ですが、とうもろこしの摂取による体調や体型の変化には個人差があります。

お腹の調子が優れない、体重が急激に増加したなど、体調に大きな悪影響が出た場合は1日の本数を減らして様子を見ながら調節して下さい。

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とうもろこしは消化が悪い?

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皮はほとんど消化されない

とうもろこしの粒を包んでいる皮は、セルロースと呼ばれる食物繊維でできています。

セルロースやヘミセルロースなど植物の細胞壁を作る食物繊維は、胃液などの消化液では溶かせず、そのまま外へ排出されます。

栄養素は吸収されている

皮とは反対に、包まれている粒の部分は消化に良いです☆

そのため、とうもろこしに含まれている栄養素やその効果は、きちんと吸収されているので、安心して下さい^^

とうもろこしは糖質制限ダイエットに向いてる?

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向いています

甘いとうもろこしは、糖質制限ダイエット中には嫌煙されがちですが、実は糖質制限ダイエット中の強い味方なのです☆

糖質制限ダイエットに向いている理由

血糖値の上昇が緩やか

とうもろこしに含まれている糖質は、ブドウ糖が幾つも繋がっている多糖類に分類されます☆

多糖類は、単糖類(ブドウ糖や果糖ですね☆)や二糖類(はちみつに含まれるマルトース、牛乳に含まれる乳糖がこれにあたります☆)に比べ、分解や吸収に時間がかかります。

吸収が遅くなれば血糖値の上昇も緩やかになって、上昇した血糖を下げると同時に、体脂肪を蓄積させるインスリンというホルモンの分泌も緩やかになり、太りにくくなります。

また、とうもろこしの粒を包む皮の主成分である食物繊維が血管に入り、ブドウ糖の吸収を阻むので、血糖値の急激な上昇を防ぎます☆

多糖類と食物繊維の2つの要素が、血糖値の急激な上昇を防いで糖質制限ダイエットの効果を上げてくれます^^

心身の満足感が大きい

とうもろこしは血糖値の上昇が緩やかな上に、食物繊維も多く含まれているので、満腹感が大きい上に長く続きます☆

また、とうもろこしには甘みがあるので、甘味を楽しんだという心理的な満足感も与えてくれるので、糖質制限ダイエット中のストレスも和らげてくれます。

満腹を感じにくい、甘いものを食べたいのに我慢しないといけない。

とうもろこしのあっさりした甘さ、緩やかな血糖上昇や食物繊維の効果による腹持ちの良さが、糖質制限ダイエットのそれらのストレスを和らげてくれます^^

とうもろこしで糖質制限ダイエットをする時のコツ

寝る前に食べない

とうもろこしの糖質は吸収が遅いですが、寝る前に摂取するとエネルギーとして消費されず、そのまま脂肪として体内に蓄積されます。

食べるなら、朝食や昼食、間食など日中のどこかの時間帯に食べるようにしましょう☆

食事の一部を置き換えて食べる

とうもろこしでダイエットをする際は、ご飯やパンと言った主食をとうもろこしに置き換えるなど、適量を守って食事の一部を置き換えて食べるようにして下さい。

とうもろこし単体で1日の食事を済ませて適量以上の摂取をすると、とうもろこしに含まれていないビタミンやミネラルなどが不足して栄養バランスが偏って体調を崩したり、糖質過多やカロリーオーバーになり、却って太ってしまう可能性もあります。

とうもろこし本来の味を楽しむ

とうもろこしで糖質制限ダイエットをする際は、とうもろこし本来の味を楽しめるような食べ方で行って下さい。

例えば、缶詰のように加工されたとうもろこしは、甘みを際立たせる理由で塩や調味液などが使用されている場合が多いです。

サラダとして野菜と一緒にとうもろこしを食べる時に、お供として欠かせないのがドレッシングですが、かけ過ぎると余分なカロリーや塩分も一緒に摂取することになるので、充分注意して下さい。

焼いて食べても茹でて食べても美味しいですが、一番おすすめな食べ方は蒸すやり方です☆

ダイエットに効果のある成分は熱に弱かったり、水に避けやすかったりする成分が殆どです。

蒸すやり方で加熱すると、栄養素が水に溶け出したり、熱で壊れるのを最小限に抑えられ、ダイエットに効果のある成分を効率的に取り入れられます。

また、時間をかけて蒸すと、とうもろこしの甘みも強くなり、ドレッシングなどで後から味を加えなくても充分に本来の味を楽しめます^^

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とうもろこしの効能は?

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デトックス

とうもろこし、特に粒を包んでいる皮の部分は食物繊維が豊富に含まれています☆

食物繊維は、腸内で膨らむと腸壁を刺激し、腸の動きを活発にしてデトックス効果をもたらします。

疲労回復

とうもろこしには糖質の他にも、糖質のエネルギー変換を円滑にする酵素も多く含んでいます。

この酵素の効果により、糖質からのエネルギー変換が良好になり、疲労回復に導いてくれます^^

アンチエイジング

とうもろこしは血管を拡げて、血行を促進させて新陳代謝を活発にします☆

新陳代謝が活発になると、肌の艶やハリが良くなったりしてアンチエイジング効果をもたらしてくれます。

こんな効能もあります

  • むくみ解消
  • コレステロール値の低下

とうもろこしの栄養は?

出典:https://www.irasutoya.com/2020/03/blog-post_87.html

不溶性食物繊維

とうもろこしの皮には不溶性食物繊維が多く含まれています。

不溶性食物繊維は腸内で膨らんで腸壁を刺激し、鈍くなっていた腸の運動を活発にして、滞っていた便通を良くして便秘の予防・改善をしてくれます☆

ビタミンB1

とうもろこしにはビタミンB1も含まれています☆

ビタミンB1には糖質代謝を円滑にする効果があり、糖質を効率よくエネルギー変換してくれます。

エネルギー変換が円滑になれば、脂肪燃焼効果はもちろん、疲労回復にも効果があります^^

ビタミンE

とうもろこしに含まれるビタミンEには、末梢血管を拡げて血流を良くし、肌や皮膚の新陳代謝を活発にしてくれます。

また、活性酸素と結合する抗酸化作用もあり、活性酸素によって生じる体へのストレスを和らげてくれます☆

こんな栄養もあります!

  • カリウム
  • 鉄分
    (白米の8倍は多く含まれていると言われています☆)
  • 亜鉛
  • リノール酸
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とうもろこしの美味しい通販をご紹介☆

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お腹が空いた時の間食にはもちろん、バーベキューなど野外で食べるにもピッタリです^^


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加熱したとうもろこしを真空パックしてあるので、袋を開けた瞬間に食べられます。

解凍する時間が惜しい、すぐ使いたいし食べたい、そんな方々にはおすすめです^^


国産のフルーツコーンを4.5㎏用意しました☆

とうもろこしは茹でたり焼いたりして食べるのが主ですが、このとうもろこしは生でも食べられます!

生で食べて、とうもろこし本来の甘さや旨みを堪能して下さい^^

まとめ+関連記事

とうもろこしは甘くて食べやすいので、ついつい食べ過ぎてしまいそうになりますが、きちんと適量を超えないように食べましょう。

適量を守ってこそ、体に様々な良い効果が得られます。

是非、とうもろこしの効果を体感してみて下さい^^

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