じゃがいもは様々な調理法で楽しむことができる万能野菜なので、常時ストックしておく方も多いと思います☆そんなじゃがいもですが、保存している間に傷んでしまうことも少なくありません。では、じゃがいもは腐るとどう変化するのでしょうか?変色したり芽が出た場合、食べても大丈夫なのでしょうか?

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じゃがいもは腐るとどんな変化がある?

出典:https://bit.ly/2XMKgWZ

  • 茶色っぽい汁が出る
  • 異臭がする
  • カビが生える

じゃがいもが腐ると上記のような状態になります。

まず、じゃがいもは水分が抜けると徐々に柔らかくなっていきますが、さらに状態が悪くなると茶色っぽい汁が出てきます。
柔らかい程度であればまだ食べることができますが、茶色っぽい汁が出ているような状態のじゃがいもは食べないようにしましょう。

また、じゃがいもが腐ると異臭を発するようになります。
食べられるか食べられないか迷ったときは、まずニオイで判断するようにするといいですね☆
異臭がしたら、腐っている可能性大なので、食べてはいけません。

そして、腐ったじゃがいもにはカビが生えることもあります。
「カビの部分だけ切り取れば食べられるかな?」と思う方もいるかもしれませんが、例え表面にカビとして現れていなくても、胞子として他の部分にも存在していることがあるので、一部でもカビの生えたじゃがいもは食べないようにしましょう。

じゃがいもが変色したら食べれる?

出典:https://bit.ly/2XqNOPo

緑色に変色したじゃがいもは毒を出しているので、食べることはできません。
食べてしまうと激しい腹痛や吐き気、嘔吐、ひどい場合には呼吸困難などの症状が出る可能性があるので食べないようにしてくださいね。

じゃがいもは、光に当たり光合成を行うことで、緑色に変色します。
光合成で葉緑素を生成するので、緑色になるというわけですね。
緑色に変色した部分は、じゃがいもの芽と同じように、毒素を含んでいるため、残念ながら食べることはできなくなってしまいます。
「加熱したら大丈夫かな?」と思う方もいるかもしれませんが、例え加熱したとしても、毒は消えません!

じゃがいもの芽に「ソラニン」という毒素が含まれていることはご存知の方も多いと思いますが、同じように、緑色に変色した部分には「ソラニン」や「チャコニン」と呼ばれる天然毒素が多く含まれています。

ただ、皮だけが緑色の段階であれば、食べられなくもありません。
緑色の皮を剥いたときは、緑色に変色したを部分をじゃがいもの芽と同じ要領で取り除くことで、食べることができます。
じゃがいもの一部が緑色になるということは、実は悪い事ばかりではありません。
光合成を行うことで、栄養価も高くなっているので、緑色の部分を取り除いたじゃがいもは、通常のじゃがいもよりも多くの栄養を摂取できるという利点もあります。
これは嬉しいですよね^^

緑色になった部分だけが栄養価が高い、というわけではないので、緑色の部分は必ず取り除くようにしてくださいね!

切ったら紫やピンクや赤や黒

出典:https://bit.ly/30nhzO0

じゃがいもは、紫やピンク、赤や黒に変色した場合でも食べることができます。

じゃがいもを切った時に紫やピンク、赤や黒に変色していたら「ギョッ!」としてしまいますよね。
傷んでいるとしか思えないこの変色ですが、実は傷んでいるわけではないんです。

じゃがいもには、「チロシン(アミノ酸の一種)」が含まれているのですが、じゃがいもが酸化することで「メラニン」が発生します。
「メラニン」はほくろ、シミ、そばかすの原因になるものとして、ご存知の方も多いと思います。
つまり、じゃがいもが酸化して変色するというのは、私たちでいう「日焼け」と似たようなものなのです。

酸化しただけで、緑色の変色とは違って毒などは含まれていないので、食べても全く問題はありません☆
とは言っても、その見た目から少し躊躇してしまう方もいると思います。

そういう方は、変色した部分を取り除いて調理しましょう^^

茹でたら黒色になる場合は?

茹でて黒くなった場合でも、食べることができます。

「傷みかけていると、茹でた時に黒くなるのかな?」と思う方も多いかもしれませんが、黒くなる原因は他にあります。
じゃがいもによっては、クロロゲン酸と鉄分を多く含むものがあり、このようなじゃがいもを茹でると「水煮黒変」という化学反応が起こることがあります。

クロロゲン酸と鉄分を多く含むじゃがいもを茹でると、化合物が発生しやすくなり、部分的に黒く変色したりします。
食べても問題ありませんが、見た目は少し悪くなってしまうため、気になる方は調理する前に切ったじゃがいもを酢水に漬けることで変色を防ぐことができますよ^^☆

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じゃがいもは芽が出たら食べれる?取れば食べれる?

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じゃがいもの芽には「ソラニン」と呼ばれる毒が含まれているため、調理前には芽をしっかりと取り除く必要があります。
芽はじゃがいもの窪んだ部分にあるので、芽の周りを1センチ程度、くり抜くようにして取りましょう。

こうすることで、毒性を気にすることなく安心して食べることができます^^

ただ、あまりにも芽が成長して出過ぎていたり、じゃがいもが柔らかくなっている場合は、食べない方が無難です。

じゃがいもはどのぐらいの状態なら食べれる?

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先述したように、「茶色っぽい汁が出ている、異臭がする、カビが生えている」という状態のじゃがいもは腐っているので食べることはできませんが、柔らかくなった状態のじゃがいもは食べても問題ありません。

じゃがいもは水分が抜けていくと徐々に柔らかくなっていきます。
柔らかくなると「傷んでいる」と判断して処分してしまう方もいるかもしれませんが、柔らかくなっていてもニオイや色などに問題がなければ食べることができます☆

柔らかくなったじゃがいもを調理する時は、調理前に一度水に浸けておくと、皮が剥きやすくなりますよ^^

じゃがいもの賞味期限と保存方法

出典:https://bit.ly/2Jrg7TV

常温

常温で保存する時には、じゃがいもを一つ一つ新聞紙で包み、風通しの良い冷暗所で保存するようにしましょう。
常温で保存した場合の賞味期限は、夏場は1週間程度、冬場では2~3ヶ月程度になります。

じゃがいもは、常温保存に最も適している野菜と言われるだけあって、夏の暑い時期にもある程度日持ちするんですね☆

だた、じゃがいもを日持ちさせるには、じゃがいもを買ってきたままの状態で置いておくのではなく、適した方法で保存することが大切です。
じゃがいもは湿気があると傷みやすくなってしまうので、新聞紙で包み、風通しの良い場所で保存しましょう。
一つ一つ新聞紙で包むのに手間がかかる場合は、数個ずつ小分けにして新聞紙で包んだり、新聞紙を入れた箱に保存しておきましょう☆

また、先述したように、じゃがいもは光が当たることで緑色に変色してしまうので、光を遮断することもポイントになります。
箱に入れる場合は、その上から穴を開けた黒いビニール袋などを被せておいてもいいですね。

じゃがいもに土が付いていると湿気を含んでしまうので、しっかりと土を払ってから保存するようにしてくださいね^^

冷蔵

冷蔵庫で保存する時には、新聞紙を入れた容器にじゃがいもを入れ、野菜室で保存するようにしましょう。
この時、容器にじゃがいもを詰めるのではなく、ある程度余裕を持って入れるのがポイントです。
冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は、1週間程度になります。

基本的に、じゃがいもは常温保存が適していますが、夏場や環境次第では、冷蔵庫で保存した方が良い場合もあります。
冷蔵庫で保存する場合、保存に適した温度は5度前後なので、冷蔵室よりも野菜室に入れるようにしましょう。

新聞紙を入れた容器にじゃがいもを入れたら、密閉しないように、容器の蓋は緩く締めておくくらいでOKです☆

冷凍

冷凍して保存する時には、そのままの状態のじゃがいもから芽だけえぐり取って、一つずつラップで包みジップロックに入れて保存するようにしましょう。
冷凍して保存した場合の賞味期限は、4ヶ月程度になります。

冷凍庫に入れる時は、温度変化の少ない奥の方で保存するようにしましょう。

上記のように、じゃがいもを丸ごと冷凍した場合は、冷凍で長期保存することができますが、皮を剥いてしまったり、加熱処理をした後のじゃがいもを冷凍保存する場合は、じゃがいもを潰してマッシュにしてから保存することをおすすめします☆
皮を剥き、そのまま冷凍してしまうと、水分が出てしまい中がスカスカになってしまいますが、マッシュにしてから冷凍した場合、食べるときに自然解凍をさせてから加熱することで、ホクホクのじゃがいもを楽しむことができます♪
マッシュにしてから冷凍した場合の賞味期限は2~3週間程度になります。

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まとめ+関連記事

じゃがいもが腐ると、「茶色っぽい汁が出る・異臭がする・カビが生える」というような状態になります。
じゃがいもの芽には毒があるので、調理する時はしっかりと取り除くようにしてくださいね☆

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