「王様の野菜」と呼ばれ、スタミナ食材として知られる健康野菜のモロヘイヤ。収穫時期にはタイミングがありますが、どうやって見分けるのでしょうか?また、収穫後の保存方法は?
そこで今回は、モロヘイヤの収穫の時期は?タイミングの見分け方、やり方、保存方法もご紹介します^^

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モロヘイヤ収穫の時期と見分け方

出典:http://forest17.com/syoku12/syok12_3369.html

ベストはいつ頃?

7月下旬から10月までの開花前が収穫のベストな時期となります。

モロヘイヤは生育温度が25℃~30℃と、他の野菜よりも高くて暑さに強いです。なので、霜の心配がない4月~6月に種や苗を植えれば、葉や草丈がぐんぐん成長して、早ければ7月下旬から収穫が可能になります。

しかし、寒さには弱いので、気温が下がる10月以降の収穫は、時期としてベストとは言えません。

見分け方は?

草丈が50cm~60cmまで成長すれば、モロヘイヤは収穫が可能になります。そこまで成長したら、若葉の先端約10cm~20cmの部分を摘み取って収穫していきます。成長が止まり、モロヘイヤが開花したら、そこで収穫はストップとなります。

収穫時期を逃すと?

収穫時期を過ぎると、草丈が成長し過ぎて花芽ができ、開花が始まります。

すると、栄養分が全て花に持っていかれて新芽の成長が止まり、茎や葉が固くなります。また、味や食感も落ちるので、食用には適さなくなります。

開花後の収穫には注意!

モロヘイヤが開花すると、種子や若いサヤが出てき始めます。それらは絶対口にしてないで下さいモロヘイヤの種子と若いサヤには、強心作用のある糖体のストロファチジンという毒性の強い物質が含まれています。

素手で触る分には問題ありませんが、口にはしないで下さい。

モロヘイヤ収穫のコツ

出典:https://www.irasutoya.com/2014/08/blog-post_938.html

美味しさの目安は?

収穫時に手で折れるかどうかが美味しさの目安となります。手でポキンと簡単に折れて収穫でき、緑の葉や茎にピカピカと艶があればモロヘイヤが1番美味しくなっている状態です☆

マメな収穫で豊作に

葉や茎を食用とするモロヘイヤは、収穫と同時に主枝を取る摘芯を行います。

そうする事で、側枝が伸びてわき芽も次々に出てきて株が充実し、収穫時期の終わりである開花後まで豊作の状態を保てます!

草丈30cmで摘芯する

何もしないで放置すると、モロヘイヤの草丈は1m、2mとぐんぐん成長します。草丈がメートル単位まで伸びると収穫しにくいだけでなく、葉や茎が固くなって食味も落ち、モロヘイヤの美味しさも落ちてしまいます。

草丈の成長を抑える為に、30cmの高さになったら先端を摘み取って摘芯します。すると、側枝が伸びて草勢がコンパクトになり、わき芽も多く伸びるので、充実した株になります!

3枚から4枚の葉が付いた枝ごと収穫する

収穫可能な草丈の長さになったら、3~4枚の葉が付いた枝先を摘み取って収穫します。

葉だけでなく枝先ごと摘み取ると、収穫と同時に摘芯もでき、摘み取ったわき芽が伸びればまたその部分も収穫できます。収穫の期間中は、同時に摘芯を繰り返す事で、モロヘイヤが豊作になります。

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モロヘイヤの保存時方法

出典:https://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_8306.html

保存ゼロ日のススメ

収穫後のモロヘイヤは常温では傷みやすく、すぐ鮮度が落ちて柔らかかった葉が固くなり、食味も落ちます。

なので、保存しない場合は収穫した日の間に食べ切るのが最適です。

冷蔵庫で保存

その日の間に食べ切れず、すぐに食べる予定がある場合は冷蔵庫での保存をおすすめします。

収穫したモロヘイヤに、湿らせたキッチンペーパーを巻き、密封袋に保存して冷蔵庫又は野菜室に入れて下さい。この時、寝かせるのではなく立てて保存して下さい。

基本的にモロヘイヤは日持ちしないので、冷蔵庫で保存する場合は最大でも2日で使い切って下さい。

冷凍庫で保存

あり過ぎて直ぐに食べ切れないという場合は、冷凍保存して下さい。

葉と茎を分けて湯で軽く茹で、水気を切って冷ましてから密封袋に入れて冷凍庫に入れます。茹で時間は葉が20秒、茎が1分を目安にして下さい。

解凍時は、電子レンジなどは使わず、凍ったまま加熱調理して下さい。冷凍すると、最大で1か月は保存が可能となります。

もっと長くモロヘイヤを味わいたい人はこちらがおすすめ!

栄養満点なモロヘイヤをパウダーにしました。青汁とはまた違う、ドロッとした舌触りがクセになります。

モロヘイヤ収穫までの準備

出典:http://freephoto.tabialbum.com/plant/vegetable/モロヘイヤ

種まき

モロヘイヤの発芽温度は25~35℃と高いですが、発芽しにくいので一晩水に浸けてからまきます。直ぐにまきたい場合は、多くまくだけでも大丈夫です。種は1ヵ所に5粒~6粒、間隔を1cm以上空けて下さい。

また、モロヘイヤは寒さに弱いので、まく時期は遅霜の心配がほぼない4月~5月以降が最適です。種をまくと、気温が25℃以上であれば4日~5日で発芽します。

モロヘイヤの種の寿命は3年~4年と長いので、その年にまききれない場合は来年に回しても大丈夫です。

小袋に入ったモロヘイヤの種です。生育旺盛で、家庭菜園初心者の人でも簡単に育てられておすすめです。

早い時期の種まきは避ける

種まきの時期が早いと、霜がかかって枯れるだけでなく、日照時間が短くなります。

モロヘイヤは短日植物なので、低温で日が短い状態になると、条件が満たされて、生育初期でも花が咲いてしまいます。

やむを得ない場合は人工光を当てて開花を遅らせる、長日処理をして種をまく方法もありますが、早い時期の種まきをしないのが最適です。

植え付け

本葉が2枚~3枚になったら、生育の良い苗を1本か2本残して後は間引きします(茎がヒョロヒョロと伸びている苗は取り除いて下さい)。

その後、本葉が5枚~6枚になったら植え付けを始めます。複数の株を植え付ける場合、成長した時の事を考えて株の間隔を30cm以上空けます。植え付ける前に、モロヘイヤの苗に充分に水を与えておいて下さい。

初心者にオススメなのは?

モロヘイヤの発芽率は80%と作物の中では低めなので、発芽するか心配な方は苗を購入するのがおすすめ。そのまま植え付ければ上手く育てられます。

節間が詰まり、緑の濃い苗を選んで下さい。5月~6月になれば、市販でも売られると思うので、初めてモロヘイヤを育てる方は苗から育ててみて下さい。

栄養満点なモロヘイヤの苗です。しっかりした苗で、青臭さの少ない綺麗な葉がたくさん収穫できます。

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上手な栽培のやり方

出典:http://www.wanpug.com/illust160.html

プランターの選び方

モロヘイヤは成長すると、葉がとても茂るので、その時の状況を考慮して幅65cm程度、標準よりも少し深いタイプのプランターを選びます。直径80cmの鉢に1株ずつ植え付けても大丈夫です。

水やり

モロヘイヤは高温と水分を好むので、特に発芽前後は毎日水をやり、土を乾燥させないようにして下さい。

土の表面が濡れる程度ではすぐに乾燥するので、水が染み込むように充分に与えます。夏の暑い時期は朝夕の2回水やりをすると、乾燥を防げます。

土が乾燥すると成長が止まったり、葉や茎が固くなって、美味しいモロヘイヤの収穫が難しくなります。

追肥

モロヘイヤは栽培期間が長いので、小まめに肥料を追加する必要があります。

種をまいてからは20日~30日に1度は追肥を行って下さい。肥料を追加する際は、株の脇に溝を掘って施します。

プランターで栽培する場合は、水やりの代わりに液肥をやるのもありです。

まとめ+関連記事

栽培方法を間違えなければ、少し難易度が高めのモロヘイヤも簡単に育てられます。家庭菜園で安全なモロヘイヤを育てて、健康を手に入れましょう。くれぐれも種や実、蕾は食べないようにして下さい!
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