ブリとヒラマサは同じアジ科ブリ属の分類に入り、見た目がそっくりで違いを見分けるのが難しい魚です。では、ブリとヒラマサの違いや見分け方はどこでしょうか?また、同じブリ属のカンパチとの違いも気になりますね!
そのため今回は、ブリとヒラマサとカンパチの違い!見分け方や特徴、出世魚は?をご紹介します!^^

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ブリとヒラマサの違いや見分け方は?


出典:http://urx2.nu/MHmB

ブリとヒラマサの見分け方として、上アゴの骨の形がブリは角ばって、ヒラマサは丸みを帯びています。胸ビレと腹ビレの違いは、ブリは胸ビレと腹ビレの長さが同じで、ヒラマサは胸ビレより腹ビレが長くなっています。

他の見分け方として、黄色い線の太さ、頭の大きさ、体形(断面)、胸ビレの位置などありますが、固体差でも違いが出てくるのでこの見分け方は、上アゴの骨の形、胸ビレと腹ビレの長さの違いの見分け方の補足的な方法とした方がよいと思います。

ブリとヒラマサはそっくり!


出典::http://urx2.nu/MHNI

上の画像のはブリとヒラマサなのですが、4.5(㎏)の札があるのがブリで3.4(㎏)がヒラマサです。
一緒に並べて比較すると少し違いが判るのですが、一尾づつだと同じ魚と思ってしまいます(^^;

丸みが違う

二尾を比較すると、ブリは丸みを帯びてヒラマサは流線形に近い魚体となっています。
ブリとヒラマサを並べて比較すると一目瞭然なのですが、比較できない時は個体差もあるので、確実とは言い難い面もあります。

黄色いラインの濃さが違う

上の画像は鮮度も同じなのですが、黄色いライン濃さで見る時は、ヒラマサは少し濃ゆくなって鮮明です。
この見分け方も、並べて比較すると違いが判るのですが、鮮度の違いで慣れていないと判断が難しい場合があります。

胸ビレの位置が違う


出典:http://urx.red/MLYO

黄色のラインと胸ビレの間が広いのがブリ(画像上)で、間が狭い方がヒラマサ(画像下)です。
胸ビレの位置の違いでの見分け方は、個体差や鮮度の違いで差が無く、見比べて比較しなくても判断のしやすい方法です。

胸ビレと腹ビレの位置関係が違う


出典:http://urx.red/MLJM

ブリは胸ビレのほぼ真下に腹ビレがあり、胸ビレと腹ビレの長さが同じで、ヒラマサは胸ビレのやや後方に腹ビレが付いていて胸ビレが短く腹ビレが長くなっています。

個体差による違いが少ない部分ですので、胸ビレと腹ビレの位置関係はブリとヒラマサの見分けやすい特徴と言えます。

口の端の角ばり方が違う


出典::http://urx2.nu/MHNI

ブリは吻(ふん)口の部分の上アゴの端が角ばり、ヒラマサは吻(ふん)口の部分の上アゴの端が丸くなっています。

この上アゴの端の形状の違いも、個体差による違いが少ない部分でブリ、ヒラマサの特徴で、見分けるポイントとなります。

尾ビレの形状が違う


出典:http://urx.red/MLYO

ブリの尾ビレは少し開き気味で、ヒラマサの尾ビレは開きが若干少なく魚体に対して大きめです。

ブリとヒラマサがそろっているなら見分けが出来るかも知れませんが、どちらか一方しかない場合は難しい見分け方です(^^;

尾ビレの特徴は養殖、天然でも違いが生じるので、尾ビレの特徴だけでブリ、ヒラマサを見分けるのは難しいと思います。

身の色が違う


出典:http://urx.red/MMPa

身の赤身がある方がブリで、白っぽい方がヒラマサです。
画像の右がブリ、左がヒラマサになります。
刺身などの切り身にすると違いがはっきりと分かり、ブリは脂の多い分、変色が早く、ヒラマサは変色が遅くなっています。

食感や味が違う

ブリの食感は柔らかく脂に甘みがあり、脂の旨味が感じられ、ヒラマサは食感に歯ごたえがあり身そのものの旨味が楽しめます。

ブリは出世魚!ヒラマサは?

ブリは出世魚としてよく知られていますが、ヒラマサは出世魚とはされてい無いようです。
出世魚は成長により呼び名が変わる魚とよく言われていますが、ヒラマサは地方名は色々ありますが、成長による呼び名が変わる事が無く、またブリと比べて漁獲量も少なく知名度も低かった事から、出世魚とされてい様です。

出世魚に関しては、別記事でもご紹介しています↓↓↓

ブリとヒラマサの旬は?

ブリの旬は、寒ブリと言われているように、冬場の12月から翌年の2月が旬になり、ヒラマサは初夏、春から秋となかなか旬が定まらない魚ですが年間を通じて、味の変化が少なく旬の時期がはっきりしない原因かもしれません。

天然のヒラマサは、5月から7月に産卵期に入り産卵後に身痩せし回復に普通の魚類は2か月ほどかかるところ、ヒラマサは1ヶ月程度で回復する様です。

6月から8月の期間は身痩せして脂も少なくい時期で、初秋から脂が載り始めます好みにもよりますが、脂の少ないコリコリ食感を楽しむのならから夏の終わりの時期、脂の載った甘みのある味を楽しむなら晩秋から冬の時期となります。

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ブリとヒラマサ、カンパチとの違いは?


出典:bp.shogakukan.co.jp/z_sakana/vol1.html

 

カンパチはブリ、ヒラマサと比べて体表が黄っぽく、特に口先が丸く赤色を帯びていて西日本ではアカハナ、北陸地方ではアカイオと呼ばれ、眉間の部分に八の字に見える暗色線がある事から「カンパチ」の名前の由来になっています。

カンパチは出世魚ではない

カンパチは出世魚とされていません!(^^)!

よく出世魚に勘違いされるのですが、成長により呼び名も変わり、味も美味しく変わって行くのですが、ブリが旬を迎える冬場までの代用として使われる事が多くブリが旬になるとあまり使用されなくなります。

カンパチは「紅鰤魚」「間八」と書かれる事もあり「鰤」やその他の出世魚の様に魚偏の漢字を持たない魚です。

東京、千葉県外房、相模湾の一部の地域では出世魚の扱いがされています。

カンパチの天然物は高級魚

出典:www.fish-food.co.jp/message132.html

天然のカンパチは漁獲が減少傾向にあり、価格も地域や時期により多少は違いますが1キロ当たり1500円から1600円前後、大型の14キロ程度の天然カンパチだと丸ごと1尾だと20000円を超える価格で高級魚扱いされています。

養殖カンパチだと1キロ当たり1200円前後で、旬のブリは1000円から2000円前後ヒラマサは、漁獲量が少なく高値で取引されることが多く2000円から4000円前後になる様です。

画像の上が天然のカンパチ、下が養殖のカンパチです。

カンパチは魚体が薄い

 

カンパチはブリ、ヒラマサと比べると魚体に幅があり、平たくなって、背身を切り身にすると、カンパチは底辺の長い三角形に近い形となます。


上記掲載画像出典:blog.livedoor.jp/k_kaa/archives/25724402.html

ブリは正三角形に近い形になります。

全体的に赤みがかっている

養殖のカンパチの体表は、口先から頭、背身側に薄っすらと赤みががかっていたり、天然のカンパチは、背側は黄褐色、腹側は銀白色をしていて口先から頭側、体側のところどころに薄っすらと赤みがかかっています。

ビンナガカンパチは頭部から背側、尻尾にかけて赤色を帯びています。

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見比べて見分けるより、ブリ、ヒラマサ、カンパチの特徴で見分けると良いと思います☆
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