一見すると筒の様な形で、潮干狩りでは「隠れたターゲット」と言われるマテ貝ですが、美味しい食べ方やレシピにはどんなものがあるのでしょうか。
またその味も気になりますね。
そのため今回は「マテ貝の美味しい食べ方・レシピ!酒蒸しやバターホイル焼きもおすすめ」をご紹介します!^^
もくじ
マテ貝の美味しい食べ方・レシピを紹介!
出典:https://jitaku-izakaya.jp/itamemono/mategai-bata/
一般的に潮干狩りと同じく、毎年3月~5月にかけて旬の時期を迎えると言われているマテ貝ですが、そのマテ貝の美味しい食べ方やレシピにはどんなものがあるのかというと・・・
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などが挙げられます。
順に解説すると・・・
マテ貝の酒蒸し
出典:https://cookpad.com/recipe/3804292
マテ貝の酒蒸しは、マテ貝・しいたけ・料理酒というたった3品で簡単に作れるので失敗が少ない上に、マテ貝から出る出汁が最高に美味しいマテ貝の定番メニューです。
その材料と作り方を解説すると・・・
☆材料(2人分)
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☆作り方
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となります。
ちなみに、さらに美味しく作るポイントは、4の工程の時にしっかりと火を通すことです。
貝としいたけ・どちらも言うなれば生に近い状態ですので、万が一にも火の通りが不十分だったことでお腹を壊すなどしてしまっては本末転倒ですからね。
食べている最中はもちろん、食べ終わった後も「ああ、美味しかったなあ」と余韻に浸れるように、しっかりと行いましょう。
マテ貝のバター焼き
出典:https://cookpad.com/recipe/5644636
フライパンにマテ貝とバターを入れて焼くだけというとてもシンプルな材料・工程で作ることができることから、マテ貝のバター焼きも人気のある食べ方のひとつです。
その材料と作り方を解説すると・・・
☆材料(2人分)
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☆作り方
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となります。
こちらもご紹介した酒蒸しと同じく、一見するだけで「とても簡単に作れる」ということが判りますよね。
しかも、このレシピは比較的味が濃いので、おかずとしてはもちろんのこと、お酒のおつまみにもピッタリなんですよ。
ですので、「お酒と濃い味の料理が好き」という人には、これ以上ないレシピとなることでしょう。
マテ貝のバター醤油焼き
出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1240020167/
先ほどご紹介したバター焼きのアレンジ法その①とも言えるマテ貝のバター醤油焼きは、見た目こそ「えっ、何これ?。本当にちゃんと食べれるの?」という感じがしてしまいますが、それに反してコリコリとした食感でとても美味しいんですよ。
その材料と作り方を解説すると・・・
☆材料(2人分)
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☆作り方
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となります。
なお、これはバター焼きのアレンジレシピですので、同じく作り方も簡単なんです。
「簡単な上に美味しい」となれば、主婦の方や一人暮らしの方にとってはお気に入りの一品になることは間違いないはずですので、機会があればぜひパパッと作ってみて下さい。
マテ貝のバターホイル焼き
出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1410008537/
バター焼きのアレンジ法その②ですが、こちらはマテ貝のバターホイル焼きですので、マテ貝だけでなく玉ねぎ・松茸などの野菜やキノコ類も同時に食べることができるというメリットがある嬉しいレシピです。
その材料と作り方を解説すると・・・
☆材料(1人分)
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☆作り方
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となります。
このレシピの強みとメリットは何と言っても、ホイル焼きであることからマテ貝だけではなく、玉ねぎなどの野菜や松茸といったキノコ類も同時に食べることができることですので、「最近肉や魚はともかく、野菜があんまり摂れてないな」という人にはぜひオススメですよ。
マテ貝のガーリックバター炒め
出典:https://cookpad.com/recipe/4571016
ニンニク・バター・しょうゆ・マテ貝という計4つの味と香りが同時に楽しめるという、ある意味とてもお得(?)なレシピのマテ貝のガーリックバター炒めです。
その材料と作り方を解説すると・・・
☆材料(2人分)
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☆作り方
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となります。
ちなみに、これを作る際に気を付けるべきポイントは、1の工程でマテ貝を茹で過ぎないことです。
というのは、茹で過ぎてしまうとマテ貝本来の旨味が逃げてしまうんですよ。
せっかく美味しく食べようと思っているのに、旨味を味わえないとなっては本末転倒ですので、茹でる時間を短時間で済ませるためにも、しっかりとお湯を沸騰させてからマテ貝を入れるようにしましょう。
マテ貝のワイン蒸し
出典:https://cookpad.com/recipe/2224872
マテ貝のワイン蒸しはそれほど知られている料理という訳ではありませんが、材料として使うバターと白ワインの香りが絶妙ですので、一口食べれば食欲増進間違い無しの一品です。
その材料と作り方を解説すると・・・
☆材料
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☆作り方
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となります。
マテ貝が苦手な人からすれば、「味はよく判らないけど、見た目がちょっと」と思うかもしれませんが、その味は一級品。
このマテ貝のワイン蒸しは何と言っても白ワインとバターの香りがとても良いので、勇気を出して一口食べればすぐにその味の虜になり「また食べたいな」という気持ちになることでしょう。
マテ貝の佃煮
出典:https://cookpad.com/recipe/1105470
少し見た目がグロテスクですが、潮干狩りなどで大量に獲れた時などに保存ができて便利なほか、ご飯のお供としてもピッタリの一品…マテ貝の佃煮です。
その材料と作り方を解説すると・・・
☆材料
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☆作り方
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となります。
なお、この料理は、ボイルしたり汁気を飛ばすまで火にかける必要があったりと、少し手間がかかりますが、その工程を乗り越えると、美味しい上に保存もできる使い勝手の良い料理へと変貌するので、潮干狩りなどで、たくさん手に入れた際におすすめの料理となります。
マテ貝のクラムチャウダー
出典:https://enfant.living.jp/enfant_mate/mate2_036/mate_outing/535511/
マテ貝のクラムチャウダーのメリットは何と言っても、マテ貝だけではなく具材として加える様々な野菜も同時に食べることができ、そして、身体が温まるということです。
ですので、まさに寒い時期にピッタリの美味しい料理と言えるんではないでしょうか。
その材料と作り方を解説すると・・・
☆材料
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☆作り方
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となります。
作る際のポイントとしては、マテ貝をしっかりと砂抜きしておくことです。
よく「マテ貝は砂抜きしなくても良い」と言われることもありますが、いざ出来上がって食べる際に万が一ジャリッと砂を噛んでしまっては、おそらく「食べよう」という気持ちが一気に失せてしまうことは確実ですので、下ごしらえとして忘れずに砂抜きを行うようにして下さいね。
マテ貝の味は?
出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1309971?title=マテ貝
調理法にもよりますが、一般的にマテ貝は若干クセがあるもののアサリよりも濃厚な味です。
また、ご紹介した酒蒸しにすると、マテ貝と酒の両方の旨味成分である「コハク酸」が合わさり、さらにその美味しさが強調されるんですよ。
独特の外見から「結構グロテスクだけど、本当に美味しいのかな?」という疑問を持つ人もいらっしゃるでしょうが、勇気を出して調理して食べてみれば、きっと「何だ、凄く美味しいじゃないか!」となり、それまでマテ貝に対して抱いていたイメージがひっくり返ることでしょう。
美味しいマテ貝のおすすめはコチラ☆
マテ貝の生息地のひとつである瀬戸内海(香川県)で獲れた「マテ貝250g」です。
もちろん養殖ものではなく天然ものですので、その味は言わずもがなVERY GOOD。
天然ものならではの味を堪能して下さい。
イタリア・ピエモンテ州の地方料理で、家庭やお店によって味が違うとされる「バーニャカウダソース」です。
とても濃厚で、温めると香りが引き立つのが特徴。
マテ貝に塗り香ばしく焼き上げると最高の逸品に!
マテ貝捕獲専用のクワと、塩入れボトルのセット商品「マテ貝ホイホイ Lサイズ」です。
干潮時にクワで砂を掘り、ボトルから塩を入れるだけで簡単に捕獲が可能。
潮干狩り時に重宝すること間違いなしですよ。
まとめ+関連記事
酒蒸しやバター焼きなど、比較的簡単かつ美味しい食べ方が盛りだくさんのマテ貝。
また、味もアサリより濃厚で美味しいので、ぜひ食べてみて下さい。
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