春に旬を迎えることから、ひな祭りに欠かせない食材として知られているはまぐりですが、その最適な保存方法は何なのでしょうか。
また賞味期限や砂抜きの方法も気になりますね。
そのため今回は、「はまぐりの冷凍や保存方法や賞味期限は?砂抜きの方法や腐るとどうなる?」をご紹介します!^^

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はまぐりの冷凍等の保存方法や賞味期限は?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/282868?title=はまぐり%E3%80%80ハマグリ

はまぐりの保存方法は常温・冷蔵・冷凍がありますが、その中で最も適しているのは冷凍保存です。
冷凍保存であれば、はまぐりの個体差や購入した時の状態にもよりますが、2週間程度の保存が可能となります。

メリットは保存期間だけではありません。
はまぐりのみならずきている貝は、冷凍されると生命の危機を感じて旨味成分が増えると言われているんです。
まさに「最も適している」という言葉がピッタリの保存方法ですよね。

では、その冷凍保存を含め、他の常温や冷蔵保存に関して、どのように保存すれば良いのかを解説すると・・・

冷凍

出典:https://cookpad.com/recipe/3919295

はまぐりの保存に最も適している冷凍保存の場合、賞味期限は2週間程度と言われ、その方法は、冷蔵の場合と同じく、砂抜きと塩抜き後に、ボイルしてから保存する方法と、ボイルしないで保存する方法の2種類あります。

どちらの保存方法でも美味しく食べれるのは当然なんですが、「量はあるけど、すぐに食べる予定は無いな」という場合は、ボイルしてから保存するのがオススメです。
というのは、ボイルするということは、既に殻は開いた状態なので焦って食べなくても良いんです。

そは言ってもあまり長期間保存していると、言わずもがな味が落ちてしまうので、やはりできるだけ早く食べるのが望ましいと言えるでしょう。

常温

これははまぐりだけに限ったことではないんですが、貝類は、一般的に「貝毒」という様々な食中毒の症状を引き起こす危険性があるので、常温保存は絶対にやめておくべきです。

貝毒は、下痢や吐き気、腹痛など「いかにも食中毒」という症状が出る「下痢性貝毒」のほか、口・舌・顔面にしびれを感じたり、呼吸困難になったりなど最悪の場合には命に関わる危険な症状を引き起こすおそれのある「麻痺性貝毒」などがあり、大変危険なんです。

せっかく美味しく食べるために保存するんですから、安全のためにも常温保存は避けるようにしましょう。

冷蔵

冷蔵保存の場合、その賞味期限は2~3日と言われ、その保存方法としては砂抜きと塩抜きをし、新聞紙などにくるんで冷蔵庫に入れるだけという実に簡単なものです。

このように冷蔵保存することで、水から出された貝類は殻を閉じて身を守り、低温になるためその活動を弱め休眠状態に入り、美味しい状態をキープできるようになるんです

冷蔵庫に入れる際は、「少し湿らせた新聞にくるんで、ビニール袋に入れ密封しない」ようにしましょう
そうすることで、もしはまぐりが砂や塩を吐いてしまっても冷蔵庫が汚れないのはもちろんのこと、密封していないので貝が呼吸できなくなり死んでしまうのを防ぐことができるようになります

はまぐりのみならず貝類は死んでしまうと味が落ちるので、「美味しい状態で食べたい」また「近いうちに食べるけど一時的に保存したい」という場合は、もってこいの方法ですよ。

はまぐりの砂抜きの方法!

出典:https://amanoshokudo.jp/season/4675/

冷蔵・冷凍保存をするにあたって必須となる砂抜きですが、そのポイントをご紹介すると・・・

はまぐりが生息している環境と同じにする

はまぐりは、内湾の干潟から水深10mほどの砂泥底に生息しているので、その環境をそっくりそのまま整えてあげると、安心して砂を吐いてくれます。

例えるなら、人間の赤ちゃんがお母さんの胎内にいた時と同じように(でも、赤ちゃんは砂を吐かないから、ちょっと違うかな?)。

それは良いとして、その方法はというと・・・

水と同じぐらいの濃度の塩水(塩分3%・水300mlに対して塩が9~10gで約3%)にはまぐりを入れ、はまぐりの頭が少し出るくらいに塩水の量を調節し、冷暗所で保存するという比較的簡単なものです。

この際、はまぐりを入れた塩水の量が多過ぎると砂吐き具合が悪くなったり、塩分濃度が濃過ぎると呼吸ができなくなったりするので、塩水の量・濃度に気を付けてください。
また、水が冷た過ぎると口を閉ざしてしまって上手く砂を吐かなくなってしまうので、常温(約15℃~25℃)を目安にする必要もあります。

塩抜きする時間の目安として、スーパーなどのお店で購入したものであれば2~3時間、潮干狩りで獲ったものであれば一晩漬けておくと良いでしょう

時間短縮なら45~50℃の真水で

出典:https://amanoshokudo.jp/season/4675/

なお、「時間が無いから、最短で行いたい」という場合は、はまぐりが浸かる(沈む)ぐらいの量の45~50℃のお湯(真水)の中に5分間はまぐりを漬けるだけという方法もあります。

ですので、「時間が無い」という方にはもちろんですが、「時間はあるけど、はまぐりが大好きだからできるだけ早く食べたいんだ!というせっかち&食いしん坊な方にもオススメの方法ですよ。

ちなみに、この方法はアサリやシジミにも使えますが、はまぐりに比べて小さいことから複数で行うと上手くできない場合があります。

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はまぐりは腐るとどうなる?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1683268?title=考える女性(笑顔)

はまぐりが腐ると、主にどういう状態になってしまうのかというと・・・

  • 腐敗臭がする
  • 口が開いていて閉じない
  • 水が白く濁る

などが挙げられます。

順に解説すると・・・

腐敗臭がする

どんな食べ物でも腐敗臭がするんですが、はまぐりの場合は特に強烈な臭いを発します。

その腐敗臭はまるで魚が腐ったような臭いと言われていますので、すぐに「あっ、これはダメだ!」と判断できるでしょう。

この魚が腐ったような臭いが出るようになってしまうと絶対に食べることができません…というか、とても食べようという気持ちにはならないはずですので、問答無用で破棄してしまいましょう。

口が開いていて閉じない

これは厳密に言うと腐っているのではなく、傷んでいる・もしくは死んでいる状態ですが、そもそも口の開閉動作は、貝が活動している(生きている)かどうかのバロメーターとなります。

というのも、元気なはまぐりであれば触られるなどの刺激を受けるとすぐに口を閉じるのに対し、口が開いていて閉じない状態になっているともはやその力も無いので、閉じるに閉じれないんですよ。

それとは逆に、口が閉じているはまぐりを調理したのに口が開かないという場合のはまぐりもあります。
こういったはまぐりは、死後硬直を起こして固まっている状態ですので、開かないので食
べられないのは当然として、こういったものが元気なはまぐりの中に混じってしまっていると…それにつられて元気なものも傷んでしまうので、見つけたら変に執着せず(?)処分してしまいましょう。

水が白く濁る

砂抜きをしている時に水が白く濁ってしまった場合は、はまぐりが傷んでいるか、死んで味が落ちている証拠ですので食べない方が無難です。

たくさんのはまぐりが入っている水が白く濁った状態になるという場合は、その中に傷んでいるか死んでいるはまぐりがあるということですので、その状態の個体を特定できた場合はその個体を取り除き、すぐに水を替えるのがベストです。

逆に、特定できない場合は、そのままにしていると他の健康で元気なはまぐりまでそうなってしまう危険性があるので、「もったいない」と思ってしまう気持ちは判りますがすぐに捨ててしまいましょう。

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常温保存には向かないものの、冷蔵であれば2~3日、冷凍保存なら2週間はもつと言われているはまぐり。
正しく保存して美味しく食べましょう。

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