海外は緑茶に砂糖を入れる習慣があるみたいだけど、おいしいの?
緑茶に砂糖を入れる理由や効果なども紹介しますね。
もくじ
海外で緑茶に砂糖を入れて飲む理由
緑茶に砂糖!?と聞くだけでびっくりしてしまいますが、海外では緑茶に砂糖を入れて飲まれています。
理由は、外国人にとって日本の緑茶は渋すぎるからです。温かい緑茶の場合はそのまま飲むという外国の方も多いですが、特に冷たい緑茶は渋みや苦味が強いので、飲みやすくするために砂糖を入れるようになったそうです。
緑茶の苦味は日本人の舌には慣れていますが、海外の人からすると苦味は苦手なようですね。
砂糖がたっぷり入っているものから甘さ控えめのものまで、コーヒーのように砂糖の量を調節して売られていることも多いです。
また、海外ではペットボトルの緑茶は、最初から砂糖が入って販売されている商品もあります。(ペットボトル1本分につき砂糖30g前後の砂糖)中国では、砂糖が入っているものと無糖のものの2種類販売されています。
ですので、海外の方が日本に来て、緑茶を買ったときに甘いものが売られていないので驚きの反応を見せる方が少なくありません。
ペットボトル以外の喫茶店でもグリーンティーを注文すると砂糖入りで出てきます。
海外にて緑茶を注文する場合は、注文前に砂糖を入れないで欲しいと言わないと砂糖入りが出てきてしまうので注意です。また、砂糖なしと違ってカロリーは少し高めなので1日に飲む量をしっかり決めて飲むようにしましょう。
海外へ旅行に行ったら砂糖入りの緑茶を是非チェックみたいですよね。
海外で緑茶に砂糖を入れて飲むとよい効果
では、実際になぜ緑茶に砂糖を入れて飲むとどういう効果があるのか紹介していきます。
ダイエット効果
運動前にカテキンを摂取することによって、新陳代謝がアップする効果があります。
緑茶にはカテキンたくさん含まれているのでダイエットに利用する方が多いです。
ですが砂糖を入れた場合カロリーがあがってしまうので、砂糖を入れて飲む場合は飲みすぎには注意です。甘めのものが好きな方は砂糖はカロリー低めのものを選ぶのがおすすめです。
殺菌効果
緑茶を飲むことによって、菌の殺菌効果があるので風邪予防にも使われています。
「緑茶うがい」という言葉もあるほど、日本では親しみ深いですよね。砂糖を入れることによって、喉の痛みも和らげることができます。
砂糖湯を飲むのが苦手な方は、緑茶に砂糖を入れて飲むという方法もおすすめです。
ヒーリング効果
紅茶を飲むように温かい緑茶に砂糖を入れて飲むことでヒーリング効果を得ることができます。
温かい緑茶は、身体を芯から温めてくれるので冷え性の方にもおすすめです。
また、寝る前に飲むことでぐっすり安眠効果もあります。
美肌効果は少し減少?
緑茶には、ミネラルやビタミンがたくさん含まれているので乾燥しがちな肌に潤いを与えることができます。
砂糖を入れすぎた場合美肌効果は薄れてしまうので飲みやすいと思える量に抑えておきましょう。
ただ、砂糖の力でストレスは軽減するので、その点は肌に良いかもしれません。
おいしい緑茶と砂糖の通販おすすめは?
では緑茶に砂糖を入れて飲む際におすすめの商品を紹介していきます。
試してみたい方や、美味しい緑茶を楽しみたい方は是非チェックしてみてくださいね。
鹿児島茶 さつまの風100g
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鹿児島のこだわりの緑茶で香りもしっかりついていて楽しみながら飲めます。
数回入れても色がしっかり出るタイプの茶葉なので、コスパもとてもよいです。
水出しもできるので、夏にはひんやりした緑茶を冬には温かい緑茶を飲むことができるので年中緑茶を飲む方には特におすすめしたい茶葉です。
甜菜糖(てんさい糖)
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天然のミネラルを詰め込んだ北海道のてん菜を100%使用した砂糖になっています。
ミネラル成分を含んでいて、肌にも優しいです。緑茶に入れて飲むことによって甘めの緑茶を楽しめます。上砂糖より健康に気を使っている砂糖なので料理にも使っています。
大人気!お茶の福袋!100g×3袋
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高品質の新茶を詰合せた美味しい緑茶です。佐賀、熊本、鹿児島のこだわりのお茶を詰め合わせてあるので気分によってお茶を飲み分けるのも楽しいです。
味も濃厚なので、濃い目の緑茶が好きな方にはおすすめです。
【まとめ】緑茶に砂糖を入れると苦味がなくなりおいしい!
緑茶に砂糖を入れることによって、海外の方にも日本のお茶が親しまれやすくなっているのは嬉しいですよね。
緑茶に砂糖を入れると飲みやすくなるので、飲んだことがない方も1度少量の砂糖を加えて飲んでみてはいかがでしょうか?
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