瑞々しく歯応えがあることから、涼を感じる果物として知られている梨ですが、賞味期限や消費期限はどれくらいなのでしょうか。
また保存方法や、腐るとどうなるのかも気になりますね。
そのため今回は「梨の賞味期限や消費期限、保存方法!腐るとどうなる?」をご紹介します^^

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梨の賞味期限や消費期限、保存方法も

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1848019?title=梨

梨を丸ごと1個の消費・賞味期限は、冷蔵保存する場合は1週間~10日ほど、冷凍保存であれば1か月、常温で20日ほどと冷蔵・冷凍・常温など保存方法によってその保存期間は大きく変わります。

スーパーやコンビニで購入した梨は賞味・消費期限共に記載されていないケースが多いことから「いつまで日持ちするんだろう?」と気になるところですね。

では、梨をそれぞれ保存方法で保存した場合の詳細をご紹介します。

冷蔵

冷蔵保存はある意味梨を保存する際の最もオーソドックスな方法であり、丸ごと保存する場合なら賞味・消費期限は1週間~10日、カット済みのものであれば数日間、手作りのコンポート(果物を水もしくは薄めの砂糖水で煮るという保存方法)なら1週間程度、手作りのジャムなら2週間程度となります。

梨を丸ごと保存する場合、梨は乾燥に弱いので、ひとつずつラップや新聞紙に包み、チャック付きの袋(ジップロックなどでもOK)で密封することが必須です。

また、梨はへたの部分から酸素を取り入れることから、丸ごとであればへたを下にした状態で保存することによって品質が落ちにくくなるので1週間程度、野菜室であれば10日間の保存が可能になるんですよ。

これは梨に限らずどんな食べ物でもそうですが、どうせ食べるなら少しでも品質の良い物を美味しく食べたいですもんね。

それに引っ掛けて言えば、いざ梨を食べる時、常温より冷やしたほうが美味しいと感じる人は多いと思います。
実は梨は冷やすと糖分がアップして甘みが増すという特徴があるので、梨を丸ごと保存する際はぜひこの方法を実践するようにしましょう。

冷凍

冷凍保存は梨を最も長持ちさせることができる方法であり、この場合の賞味・消費期限は丸ごと・カット済み・コンポートなら約1ヶ月、手作りジャムであれば1ヶ月以上も日持ちさせることができます

正しい冷凍保存のやり方としては、砂糖水もしくは塩水に漬けて酸化止めをしてからラップに包み、冷蔵の場合と同じくジップロックなどでしっかりと密封して冷凍庫に入れる…というとてもシンプルなものなんですよ。

なお、こうすることによって生の梨が持つシャキシャキ感は無くなってしまうんですが、コンポートやシャーベットなどにして食べるのであれば、まさにうってつけと言えます。

特に、シャーベットは、これからの暑い時期であれば外から帰ってきた後のクールダウンにピッタリですし、小さいお子さんのおやつとしても重宝すること間違いなしですよ。

賞味・消費期限の長さと、そのまま食べる以外の様々なアレンジが楽しめるというのがメリットの保存方法ですので、「そのまま食べるのも良いけど、たまにはアレンジして食べたいな」という時には、ぜひこの冷蔵保存をおすすめします。

常温

常温で保存する場合、丸ごとであれば新聞紙に包む、もしくは、ビニール袋に入れて、冷暗所かつ風通しの良い場所で保存するのが一般的で、品種にもよりますが、おおよそ20日間は日持ちすします。

ですが、この常温保存がきくのは、あくまでも丸ごとの場合のみであり、カット済みのものには絶対NGの保存方法となります。

というのも既述したように、梨は足が早いので、言わば切った直後からもう酸化が始まって茶色に変色してしまい、味・水分共に落ちてしまうんです。

ただ単に、食べやすいように・すぐ食べれるように・・・との思いから切って常温保存していたのに、いざ食べようとなった時に味が落ちてしまっていては本末転倒ですよね。

梨の持ち味は、水分がたっぷりと含まれていること、つまり、瑞々しさにあると言っても過言ではないですから、それを損なわせないために、また、衛生管理をしっかりと行うという意味でも、常温保存は絶対に避けるようにしましょう。

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梨は腐るとどうなる?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1223848?title=梨

梨は腐るとどうなってしまうのかというと・・・

  • カビが生える
  • 異臭がする
  • 味がおかしくなる
  • 果肉が溶ける
  • 全体が変色する

などの変化が起こります。

それぞれ順に解説すると・・・

カビが生える

当たり前ですが、梨も他の食べ物と同じように腐るとカビが生えてきます。

ひょっとすると中には、「カビが生えているところだけ取り除いたら食べれるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大きなカビであればすぐに見てわかりますが、小さなものは目に見えなかったり、それでいて根が深かったりするので、食べない方が無難ですよ。

それにそのカビは1箇所だけではなく、もはや全体に広がっている可能性がありますし、万が一、小さなカビに気付かず食べてしまったことで、下痢や嘔吐といった食中毒の症状に襲われてしまっては元も子もないですからね。

このことから、梨にカビが生えていた場合は、「そこだけ取り除いたら~」と何とかして食べることに執着するのではなく、その気持ちと共に潔くゴミ箱に捨ててしまうのがベターと言えます。

やはり、梨も他の多くの果物と同じく、もぎたてが最も美味しいものですので、万が一このような状態になって腐ってしまった場合はそれを教訓にして、上でご紹介した適切な方法で保存するようにして下さいね。

異臭がする

出典:https://www.pakutaso.com/20180402093no-thank-you.html

これも何も梨だけに限ったことではなく、他の食べ物にも当てはまる症状ですが、梨は腐ると最初は甘酸っぱい臭いを、そして、完全に腐ると思わず鼻をつまんでしまうほどの異臭を放つようになります。

こうなってしまうと当然ながら食べることはできませんし、この状態のものは梨が腐った時に出る汁も滴り落ちているはずですので、下手をすれば冷蔵庫の大掃除が必要になる可能性もあります。

ちなみに、腐った梨の臭いを取るのがどれだけ大変かというと、車の運転席の下に転がって腐っていた梨の臭いを完全に取るのにかかった時間は、クリーニングを含めると何と2時間半だったんだとか。
これは新幹線で東京~大阪間に相当する時間ですので、梨がこのような状態になってしまうと掃除がいかに大変なのかが判りますよね。

ですから、このような状態になっている梨は変に躊躇せずすぐに廃棄し、万が一汁が滴っている場合は、おそらく気持ち悪くて嫌だとは思いますが、気合いを入れて掃除に臨みましょう。

味がおかしくなる

見た目にたいした変化は無くても、酸っぱい味がしたり、舌がピリピリしたりするなど明らかに味がおかしくなります。

これはもちろん梨独特の酸味ではなく、腐っていることによるそれですので、すぐに見分けがつくはずです。
食べた瞬間、「ん?何か妙に酸っぱいな。前はこんな感じじゃなかったのに・・・」といった場合や、「何だ、この舌がピリピリする感じは!?」というように、明らかな違和感を感じるはずですので、すぐわかると思います。

こういった状態のものを、「ちょっとぐらい大丈夫だろう」という安易な気持ちで口に入れてしまった場合は、意地を張って(?)そのまま食べてしまうと、下痢や嘔吐といった食中毒の症状を引き起こす可能性も十分に考えられますので、すぐに吐き出した後にうがいなどで口をゆすぐことが大切です。

もちろんその梨は、速やかに廃棄することを忘れずに。

果肉が溶ける

梨は腐敗が進むと次第に果肉の部分が溶け始め、さらに進行すると果皮の部分までもがドロドロに溶けてきます。

例えるなら、まるでエイリアンのように・・・。
(「何てグロテスクな表現なんだ!」というツッコミはご勘弁下さい)

ただ、この状態とよく似た症状として、「カットした時に果肉の一部分が透明になっている」というものがあります。
この場合は腐っているのではなく、そこに蜜が溜まっている状態ですので問題なく食べることができます。

また、果肉の傷みが一部分だけであり、なおかつ、溶けていたり異臭がしたりしていない場合もまだかろうじて食べることはできますが、果肉・果皮共に全体的に傷んでいるという場合は、当然不可能です(おそらくもはや食べる気すら起こらないと思いますが・・・)。

もちろん、たとえ傷みが一部分だけだったとしても、衛生面を考えればやはり食べない方が無難ですので、変にもったいないなという気持ちを起こさずに、すぐにゴミ箱にINするのが最善です。

全体が変色する

本来、梨には「赤梨」と「青梨」があるんですが、腐るとどちらも全体的に茶色や黒へと変色します。

色の識別は難しいとされていますが、明らかに黒もしくは茶色に変色している場合は、もはや食べられないのはもちろん、ここまでご紹介してきたような他の症状も出ているはずです。

このことから、変色しているのを見つけたらまずは「果肉は溶けていないか」、「臭いはどうか」などをチェックし、もし全部アウトであれば潔くゴミ箱に捨てるのがGOODです。

ちなみに、カット済みの梨を塩水に漬けてから冷蔵保存すると酸化防止となり、茶色への変色を防ぐことができるほか、レモン水に浸してから冷蔵保存しても、梨の表面にあるPH(水素イオン指数)がコントロールされ、同様の効果が見込めます。

なお、「俺/私は塩とかレモンは苦手だな」という方は、これまた同じ効果を発揮してくれるはちみつや砂糖などで試してみることをオススメします。

保存していていざ「食べよう」となった時に、「えっ、何これ。色が変わってるじゃん!」とならないためにも、保存前のこのひと手間を惜しまないようにしましょう。

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冷蔵・冷凍・常温など保存方法によって変化する梨の賞味期限と消費期限。
最適な方法でしっかりと保存し、腐敗に気を付けつつ美味しく食べましょう。

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