すっきりとした甘さとほろ苦さが特徴の甘夏。その剥き方や食べ方・レシピにはどんなものがあるのでしょうか?
また美味しいものの見分け方や、旬の時期も気になりますね。
そのため今回は「甘夏の美味しい食べ方や剥き方!レシピ、質の良い物の見分け方や選び方、旬も」をご紹介します!^^

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甘夏の剥き方は?

出典:https://www.youtube.com/watch?v=kN7yxbHZ-ko&feature=youtu.be

甘夏の皮は他の柑橘類に比べて厚みがあるので、よく「手で剥くのは難しい」と言われていますが、そういった場合は良く切れる包丁を使うと上手く剥くことができます。

包丁を使った甘夏の剥き方の手順

包丁を使った甘夏の剥き方をご紹介すると・・・

1.両ヘタを果肉が見えるくらいの深さでカットする

出典:https://cookpad.com/recipe/5686398

2.包丁の先を使い、丁寧に一房づつ皮をカットする
(果肉と薄皮の境に包丁を入れ、甘夏の形に添って切っていくのがコツ)

出典:https://cookpad.com/recipe/5686398

3.薄皮と果肉の境目に包丁を入れて、実の部分を慎重に取り出す

出典:https://cookpad.com/recipe/5686398

4.薄皮に付いている果肉(種を)を丁寧に取る

出典:https://cookpad.com/recipe/5686398

となります。

包丁の切っ先を使って一房ずつ丁寧にカットしなければならず、また、薄皮に残った果肉をしっかりと取る必要があるなど少し手間がかかるので、最初は難しいと感じるかもしれません。

ですが、デザートやお菓子の材料として使う際には必須工程ですので、覚えておいて損はありません。
いざという時のためにぜひマスターしておきましょう。

甘夏の剥き方の動画をご紹介

少し異なる部分はありますが、上記の甘夏の剥き方を動画で紹介してくれています。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=kN7yxbHZ-ko&feature=youtu.be

やはり動画で見ると、わかりやすいですね。

次に、ご紹介する動画は甘夏の薄皮を手で丁寧に剥いていく方法です。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=w86HS3RH7r8&feature=youtu.be

自明の理ですが、1房ずつ剥くため1本目の動画や上記方法によるものに比べると、格段に時間がかかってしまいますが、そのぶん綺麗に仕上がるので、気持ちの伝わる剥き方になります。

最後は、ムッキーちゃんのような皮むきの道具と、手と口を使った甘夏の剥き方の動画です。


出典:https://youtu.be/gEaJBtZFsxY

動画内では刃物を使わずに剥いているので、子供に安心して教えることができる剥き方ですね。

食卓を囲んで、わいわい話しながら剥くのも楽しそうです。

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甘夏の美味しい食べ方・レシピをご紹介!

出典:https://www.recipe-blog.jp/profile/34947/blog/16873760

では、そんな甘夏の美味しい食べ方やレシピをご紹介すると・・・

  • マーマレード
  • 吟醸酒ジャム
  • チーズケーキ
  • ココアケーキ
  • わかめの酢の物
  • 甘夏のマリネ

などがあります。

順に解説すると・・・

マーマレード

出典:https://www.recipe-blog.jp/profile/38254/recipe/1048050

甘夏を食べる方法としてマーマレードはとてもオーソドックスな方法ですが、甘夏の甘みだけではなく、苦みもしっかりと堪能できる一品です。

なお、「苦いのはちょっと苦手だな」という人は、煮こぼしをする際にその回数を増やすのがミソですよ。

その材料と作り方は・・・

☆材料

  • 甘夏    :500g
  • 砂糖    :150g
  • 水(茹で用):お鍋に3~4回分
  • コアントロー:大さじ3杯

 

☆作り方

  1. 甘夏の皮をよく洗い、千切りにする
  2. 小袋から実を取り出し、真ん中の筋だけを取る
    (袋部分は千切りにしておく)
  3. お湯をたっぷり沸かして甘夏を入れ、20分煮てざるに上げる
    (3回繰り返す)
  4. 鍋に2と3・砂糖・水を入れて、中袋や実が溶けるまで煮る
  5. コアントローを入れ、2~3分煮る

となります。

なお、調理の際のポイントとしては、砂糖を入れ1時間以上置くと砂糖と甘夏のエキスが出るので、最初は10分間強火で煮て、その後弱火で水気が無くなるまで煮ることです。

また、中袋や皮のわたの部分は、コレステロール値を下げたり、糖分の吸収を抑えてくれる効果を持つ「ペクチン」の代わりになるので、健康のためにもぜひ捨てずに使うようにして下さいね。

吟醸酒ジャム

出典:https://www.recipe-blog.jp/profile/49596/blog/15281058

吟醸酒ジャムは、純米吟醸酒を使っているので、とても風味豊かなジャムです。

材料も吟醸酒を含む計3種類のみで簡単にできるので、「ちょっと変わったジャムを作りたいな」という時にはもってこいですよ。

その材料と作り方は・・・

☆材料

  • 甘夏   :4個
  • てんさい糖:100~150g
  • 純米吟醸酒:100ml

 

☆作り方

  1. 甘夏を4分の1にカットし、そのうち2個分の皮を細かく刻む
  2. 果肉を袋から出し、果汁と一緒にボウルに移す
    (種は捨てずにお茶パックや、細かいネットに包んでおく)
  3. 甘夏2個分の皮を水の中で揉み洗いし、水に1時間ほど漬ける
  4. 鍋に甘夏の皮・果汁と果肉・てんさい糖・純米吟醸酒・包んでおいた種の順に入れて、
    弱火にかけ30分煮る

となります。

マーマレードと同じく、甘夏とその皮を煮るだけで簡単にできるのが嬉しいですね。
純米吟醸酒がほのかに香るので、お酒が好きな人にはその香りもたまらないことでしょう。

そして、甘夏の種から出るペクチンは上でご紹介した効果以外にも、ジャムのトロトロ感を出してくれ、スキンケアなどにも効果があるので、捨てずに必ず使うようにしましょう。

チーズケーキ

出典:https://www.recipe-blog.jp/profile/34947/blog/16873760

土台部分は市販のビスケット、甘夏のジャムを生地に混ぜるだけで簡単にでき、爽やかな風味が特徴です。

また、レモンリキュールを加えるとより爽やかさがUPするので、夏にピッタリのスイーツですよ。

その材料と作り方は・・・

☆材料

  • クリームチーズ 200g
  • 玉子 1個
  • 砂糖 50g
  • 生クリーム 180g
  • 薄力粉 20g
  • 甘夏ジャム … 60g
  • デカイパーシトンジュネヴァ 大さじ1杯
  • ビスケット 10枚
  • 溶かしバター 20g

 

☆作り方

・下準備:クリームチーズとバターを常温に戻しておき、
薄力粉をふるっておく、
型にクッキングシートを敷いておく

  1. 材料を図る
  2. ビスケットをポリ袋に入れ、綿棒で叩いて細かくする
  3. バターを耐熱容器に入れ、レンジで溶かす(600wで約1分)
  4. 細かくしたビスケットと溶かしたバターをボウルに入れ、混ぜ合わせる
  5. クッキングシートを敷いた型に敷き詰めてラップを乗せ、
    コップなどで上から抑えて冷蔵庫に入れる
  6. オーブンを170°に温める
  7. クリームチーズを、泡立て機で滑らかになるまで混ぜる
  8. 砂糖→溶き玉子→甘夏ジャムの順に加え、混ぜ合わせる
  9. 生クリームを加え、しっかりと混ぜる
  10. ふるっておいた薄力粉とレモンリキュールを加え、ゴムベラで混ぜ合わせる
  11. クッキングシートを敷いた型に流し入れる
  12. 170°に温めたオーブンで43~45分焼く
  13. 焼きあがったものに濡れ布巾を被せて冷ます
  14. 粗熱が取れたらラップをかけ、冷蔵庫で十分冷ましてから、型から外す

となります。

工程としては比較的多めですが、材料はビスケット・甘夏ジャムなどシンプルな物ばかりですし、仕上げに小さなドライフラワーなどで飾り付けると、より夏っぽさが強調されますので、ぜひ夏に作って食べてみて下さい。

ココアケーキ

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1560009587/

甘夏の甘酸っぱさと、砂糖入りココアの生地が絶妙にマッチしたココアケーキです。

さらに、甘夏はラム酒と砂糖で軽く煮ているので、風味抜群なんですよ。
言うなれば「少し大人のビターな味」といった感じでしょうか。

その材料と作り方は・・・

☆材料(4~5人分)

  • 薄力粉       :60g
  • 砂糖入りミルクココア:30g
  • ベーキングパウダー :10g
  • 砂糖        :90g
  • 全卵(Mサイズ)  :1個
  • サラダ油      :90g
  • ラム酒       :キャップ1杯
  • 甘夏        :1個

 

☆作り方

  1. ボウルに薄力粉・砂糖入りミルクココア・ベーキングパウダーを入れ、
    泡立て機でよく混ぜる
  2. 違うボウルに砂糖・全卵・サラダ油・ラム酒を入れ、泡立て機でよく混ぜる
  3. 甘夏を剥いて4~5房ほど残しておき、
    その他の果肉をラム酒・砂糖と一緒にフライパンで弱火にかける
  4. ある程度汁気が無くなったら、2のボウルに入れてサッと混ぜる
  5. そこに、1を3回に分けて入れ、その都度よく混ぜる
  6. 粉っぽさが無くなる程度に混ざったら、カップケーキの型に4~5等分して入れる
  7. 180°に予熟したオーブンで25分ほど焼く
  8. 途中であらかじめ残しておいた甘夏の身を乗せて焼く

となります。

ラム酒が入っているのでお子さんのおやつにはできませんが、「いかにもと言うような甘いケーキは苦手なんだ」という人や、「おすそ分けとして甘夏をたくさんもらったんだけど、どうやって消費しようかな?」と悩んでいる人には、まさにうってつけですよ。

わかめの酢の物

甘酸っぱい甘夏とお刺身わかめを和えたシンプルなもので、甘酢があれば簡単に作ることができるお手軽メニューなので、食事の際「あと一品欲しいな」という時にはもってこいですよ。

その材料と作り方は・・・

☆材料(4人分)

  • わかめ(生食用)200g
  • 甘夏 1個
  • 作り置き甘酢 大さじ3杯
  • 薄口しょうゆ 小さじ2杯

 

☆作り方

・下準備:お刺身ワカメを水洗いして食べやすい大きさに切り、
甘夏は皮と薄皮を剥いて果肉を取り出しておく

  1. 作り置き甘酢と薄口しょうゆを混ぜ合わせる
  2. ワカメと甘夏を和え、器に盛り付ける

となります。

一見して判るように、思わず「えっ、たったこれだけ?」と言ってしまいそうになるほど簡単ですので、「もう一品足したいな」という時にぜひ作ってみて下さい。

甘夏自体食べ応えがあるので、きっと味・ボリューム両方の面で満足すること間違いなしですよ。

甘夏のマリネ

出典:https://ameblo.jp/gomadango-1998/entry-12290162062.html

甘夏のマリネは甘夏と玉ねぎとセロリを合わせたマリネで、調味料で和えるだけで簡単にでき、タッパーに入れた状態で和えるのでそのまま冷蔵保存もできる「便利メニュー」なんですよ。

その材料と作り方は・・・

☆材料(2人分)

  • 玉ねぎ        :1/2
  • セロリ        :7cm
  • 甘夏         :1/2
  • オリーブオイル    :大さじ2強
  • レモンペッパーミックス:適量
  • 米酢         :小さじ2弱

 

☆作り方

  1. 玉ねぎとセロリを薄切りにし、水にさらす
  2. 甘夏の薄皮を剥き、粗く身をほぐす
  3. クッキングペーパーで、玉ねぎとセロリの水気を取る
  4. タッパーに具材を入れ、オリーブオイル、レモンペッパーミックス、
    米酢を入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やす

となります。

簡単にできる上に美味しいことから、まさに「早い・美味い」を絵に書いたような料理です。
しかも副菜としてはもちろん、お酒のおつまみとしても最適です
ので「甘夏を使った短い時間で作れる美味しいものは・・・」と悩んだ時にはぜひオススメですよ。

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美味しい甘夏を見分ける・選ぶポイントは?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2225029?title=夏みかん%E3%80%80軒先

美味しい甘夏を見分ける・選ぶ際のポイントとしては、どういったものがあるのかというと・・・

  • 皮に張りとつやがある
  • ヘタの部分が枯れていない
  • ずっしりとした重みがある

などがあります。

順に解説すると・・・

皮に張りとつやがある

美味しい甘夏は表面が滑らかで、皮に張りとつやがあるのが特徴です。

なお、皮にはごくまれに傷やシミが付いていたりすることがありますが、味には何の影響も無いので気にしなくても良いんですよ。

ですが、やはり「どうせ食べるなら綺麗な物が良い」と考える人の方が多いと考えれば、この点においてはしっかりとチェックするべきだと言えるでしょう。

ヘタの部分が枯れていない

甘夏に限らずへたの部分が茶色くなって枯れた状態になっている柑橘類は、品質・味が落ちている証拠ですので、こうなっていない青みが残っている物を選ぶべきです。

新鮮かつ美味なものは、言わずもがなその他の柑橘類と同じく緑色をしているので、選ぶ際は必ずチェックするようにして下さいね。

ずっしりとした重みがある

ずっしりとした重みというのは、「どれだけ果汁が豊富に含まれているか」を見定めるバロメーターとなります

当然ながらこの条件を満たしているものの方がジューシーであり、甘夏特有の甘みを堪能することができるので、青果店やスーパーで購入する際は目で見るだけではなく、一度手に取ってしっかりと確かめて下さいね。

甘夏のおいしい旬は?

出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/166610?title=夏みかん

甘夏の旬の時期は3月~5月だと言われています。

収穫自体は1月から始まるんですが、収穫後すぐにしばらく一定の温度を保った部屋や倉庫などで寝かせて酸味を抜き、しっかりと熟成させてから出荷するので、この時期になるんですよ。

甘夏が他の柑橘類に比べて甘みが強いと言われるのは、この「ワンクッション」があるからこそなんでしょうね。

ちなみに、主な生産地は鹿児島県や熊本県といった比較的温暖な気候の地域なんですが、おそらくこれは太陽の恵みを十分に受けることで、より甘みが増すことも関係していると言えるでしょう。

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美味しい甘夏のおすすめはコチラ☆

熊本県原産で、すっきりとした甘さとほろ苦い酸味が特徴の甘夏、その名も「紅甘夏」です。
通常の甘夏の枝替わりとして発見された品種であり、通常の物と比べて甘みが強いので、一度食べればリピート必至ですよ。

愛媛県の名産品のひとつである愛媛みかんを搾って瓶詰めした「しまなみ甘夏ジュース」です。
添加物や香料は一切不使用なので、甘夏そのものの味を堪能できるのが嬉しいですね。
混じりっ気無しの美味しさをぜひ。

熊本県産の新鮮な甘夏の旨味をそのまま閉じ込めた「甘夏缶詰 10缶セット」です。
缶詰であることから傷むことが無いので、防災食としても役立つのがGOOD。
抜群の歯応え・甘さ・ほろ苦さを堪能して下さい!

まとめ+関連記事

手だけで剥くのは難しいですが、包丁を使えば比較的簡単に剥ける甘夏。
また食べ方もジャムやマリネなど様々ですので、ぜひ作ってみて下さい!

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